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不妊治療 漢方、鍼灸の注意点

2023.01.17
不妊治療 漢方、鍼灸の注意点
これ当院の不妊治療の患者様でもあるあるなんですが、体外受精に進んでなかなか結果が出ない場合に医師に内緒で漢方を飲んでいる人がっ結構多いんです。これお勧めできないんです。理由は、漢方も薬なので体外受精で使われる薬に対してマイナスに働くことがあるからです。かかっている病院で出してもらうのはマルなんです。体外受精で採卵、移植を行う時に採血をしますよね?これは薬の反応性をより正確に調べるために行うんです。で同じ薬でも人により反応性が異なるんですね。でここで問題なんです。医師に内緒で漢方を飲んでいたりすると本来の医師の見立てができないんです。その先生に出してもらうのはいいんです。なぜならわかった上で出しているからです。で病院で出される漢方の多くは、あまり強い効果はないんです。だから漢方薬局で漢方を買って医師に内緒で飲むということなんですが、いいことはあまりないんです。もし飲んでいるなら必ず担当の医師に話しましょうね。話しづらいようなら病院を変えたほうがいいです。保険適応になったとはいえ、普通の内科とか、皮膚科よりもよっぽどお金がかかりますから。で次は、鍼灸のお話。鍼灸は漢方のように薬ではないので上記のようなことはないんです。ただ問題は、専門病院の治療を休んだ方がいい、薬はあまり体に良くないから病院をやめたら?というケースです。多くの鍼灸院ではこんな事ないんですが、中にはあるそうです。本気で、病院で妊娠しなかった方が、当院の施術でままになりました、妊娠率60.70%以上、、なんて信じてはダメですよ。体外受精でも腕のいい病院で4割以上の成功率なんでないんですから。前回の記事でも書きましたが、本人の希望である一定期間不妊治療を休んで体を整えたいから少しの間体外受精を休んで鍼灸で様子を見たいという場合は、本人の希望なのでそうすればいいと思います。不妊治療は実際お金もかかるし、精神的にかなりダメージを受けますから。特に体外受精に進んでなかなか結果が出なければ皆迷って当然です。ただ皆さん覚えておいてほしいのが、不妊治療で体外受精まで進んだ場合、早く笑顔で卒業する早道は、腕のいい病院で採卵、移植を繰り返すことです。変なものに騙されないことを願います。デコレなにかの時に聞いた話で、うーんなるほどと思ったのですが、不妊専門医の中でも漢方をほとんど認めない医師がいらっしゃいます。その方たちの考えの一つに不妊症はここ10-15年位で急増したものだから東洋医学ができた2000年前にはなかったのでその当時にできた漢方は効果がないからという理由です。これ皆さんどう思います?えーそんな事ないんじゃあない、、と思いたいですよね?でもこれ間違ってはいないんです。皆さんあまり知らないんですが、鍼灸、漢方などの東洋医学は今から2000年前に確立されていて、特に進歩はないんです。もう完成した医学なんです。これ結構知らない方多いんです。完成した??そうなんです。東洋医学は完成しているんです。じゃあ西洋医学は?未完成なんです。え?おかしいじゃん、、おかしくないんです。だから進歩するんです。以前記事にも書きましたが、東洋医学と西洋医学の決定的な違い、西洋医学1 血液検査ができる2 外科的手術ができる3 レントゲン、CTなどの画像診断ができる4 注射があるので直接薬を体内に入れられる5 新しい薬がどんどん開発される上記以外にも素晴らしい点が多数あります。東洋医学2000年前ですから上記の全てできなかったんです。ですから結構漢方の考えには無理くりという場合もあります。でも内科とか、更年期症状の改善、頭痛の改善などの補助的効果はあるんです。因みに最近整形外科でも漢方よく出されるようになりましたが、これあまり効果ないと皆さん言いますよね。で本題の不妊治療ではどうか?よほど変な人でない限り、まず病院での処置を優先しますよね?で病院に通院していても、結果が出ない場合にネットで調べて漢方、サプリなどを飲むわけなんです。でここで落とし穴の登場。 妊娠できにくい体質を変えませんか? 多分こんなんでは変わらないですし、不妊治療はそんな甘いものではないと思います。でよく東洋医学指示の方が言うんですが、西洋医学は対処療法で、東洋医学は全身治療。これをうまく言うと騙される人は騙されるんです。どういうことか?東洋医学的に見ると不妊症の人は、できにくい体だから全身を調整して妊娠できる体に持っていくことが大切。言うのは簡単、でも現実は、、、西洋医学は、色々調べて必要な薬を使い、精子と卵子を受精させて、その卵を育てて、卵を子宮に戻すことまでやるんです。対処療法です。対処療法だからここまでできるんです。で腕のいい病院の先生、すごく勉強されています。インチキなこと進める人たちよりもよっぽど勉強されています。みなさんも不妊治療で迷ったら、この記事読み直してくださいね

美容鍼 美容豆知識 ドクターシーラボ

2023.01.17
美容鍼 美容豆知識 ドクターシーラボ
ドクターシーラボは、言わずと知れたオールインワンゲルが大人気のスキンケアブランドです。
あれこれ重ねる面倒なお手入れステップがひとつのアイテムに凝縮されたオールインワン化粧品は、お忙しい女性にはとても魅力的ですよね。
今でもオールインワンゲルといえばシーラボというイメージを持つ人が多いのは、ドクターシーラボが日本でのオールインワンゲル市場を確立したパイオニア的存在だからです。
ドクターシーラボの企業理念は、「肌トラブルに悩むすべての人々を救う」。
皮膚科クリニックの臨床の現場で皮膚の専門家であるドクターが向き合ってきた患者さんたちの中には、過剰な刺激を与えるスキンケア化粧品や間違ったスキンケア方法によって肌荒れを引き起こし、肌トラブルに悩んでいる人がとても多かったそうです。
そういったお肌の悩みを解決するために、肌に負担を書けるものはできるだけ取り除き、肌が本当に必要とする成分を惜しみなく与えるスキンケア化粧品で肌本来が持つ力を高めることが必要だ!というわけで生まれたのがドクターシーラボです
シーラボがゲルという形状にこだわっているのは、1ステップでお手入れが簡単にできるという理由だけではなく、
水分や美容成分をたっぷりと抱え込むことができること、さらに人間の皮膚の細胞間脂質とよく似た構造をしていること、肌の表面をゲルの膜で覆ってうるおいを守ることができること、しっかりと保湿しながらもべたつかないので心地よい使用感であることなど、ゲルは理想的な素材だったのです。
当初はクリニックのみで扱われていたスキンケアアイテムでしたが、患者さんから口コミで評判が広がって問い合わせが殺到したのを受けて、正式に商品化されたのが最初の「アクアコラーゲンゲル」でした。
リニューアルや最新成分を取り入れた新シリーズ誕生などを経て、今もたくさんの人がシーラボのオールインワンゲルを愛用しています。
ドクターシーラボといえばオールインワンゲルですが、シーラボにはそのオールインワンゲルが何種類もあります。
基本のベーシックライン、エイジングケア向けエンリッチリフトライン、ブライトニング用ホワイトCライン、敏感肌向けセンシティブラインなど、他ブランドに勝るとも劣らないライン展開です。
オールインワンゲルというと、多機能ゆえに全肌質に対応!となりがちなアイテムですが、ドクターシーラボでは肌質や肌悩みに合わせて選ぶことができます。
一番人気は、ハリや弾力のある肌を目指すエイジングケアシリーズである「エンリッチリフトライン」です。
アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEXは「金のリフト」という愛称でもおなじみです。
オールインワンゲル以外のアイテムでは、VC100エッセンスローションというビタミンC化粧水が人気です。
VC100シリーズでライン使いするのももちろん良いのですが、一番人気のエンリッチリフトEXと組み合わせる使い方が口コミでもよく紹介されています。
公式サイトでもゲルとVCローションのセット販売があり、人気のセットになっています。
ドクターシーラボには、オールインワンゲルだけでなく、化粧水、美容液、導入美容液、シートパックなど、幅広い肌悩みにこたえるさまざまなアイテムがあります。
さらに、メイクをしている時間の方が肌をケアして眠る時間よりもずっと長い女性が多いことから、メイクをしている間もスキンケアをすべきという発想のファンデーションやBBクリームなど、メイクアップアイテムも作っています。
資生堂、花王、ポーラ、コーセーとは又違う特徴があります

美容鍼 美容豆知識 アスタリフト 富士フイルム

2023.01.17
美容鍼 美容豆知識 アスタリフト 富士フイルム
この商品、富士フイルムが研究を重ねて送り出している化粧品です。富士フイルムといえば、写真ですよね。この写真で培った技術を化粧品に活かすとはさすが富士フィルム。資生堂、カネボウとは又違った角度から攻めてきてます。以下アスタリフトの説明です。『アスタリフト』は富士フイルムが写真フィルムと肌の薄さに着目して、薄い層の成分を届けるテクノロジーを化粧品分野でも使っています。ナノテクノロジーやコラーゲン研究、製品の抗酸化技術などを、スキンケアの浸透(*1)や肌をダメージから守る成分の開発に生かしています
富士フイルム独自のナノテクノロジーによって、ヒト型セラミドの世界最小サイズへのナノ化にも成功。また、『アスタリフト』シリーズの特徴ともいえる赤の成分「ナノアスタキサンチン」や「ナノリコピン」もナノ化によってとても細かい粒子になりました
アスタキサンチンとは?
エビやサケなどが持つ赤い色素で、オキアミなどをエサにしている海の資源に多く含まれます。
サケが川を遡ることによる強い疲労やストレスから体を守っているのもアスタキサンチンのおかげ。
いわゆる抗酸化物質をもつカロテノイドの1種であり、体をサビ付きから守ってくれます。
抗酸化パワーが高いことで知られるコエンザイムQ10と比べても、約1000倍もの作用があるというほど。
生命力につながる赤いパワーを化粧品に落とし込んだのがアスタリフトシリーズです。
2. セラミドを届けるメカニズムを独自に研究開発
アスタリフトシリーズでもう一つ特徴といえるのが「セラミド」です。
セラミドはもともと皮膚に存在する成分で、細胞間の隙間を埋めて肌を外敵ダメージから守り、保湿する効果があります。
このセラミドは合成セラミドが化粧品に多く使われていますが、人との親和性が高いのが「ヒト型セラミド」です。
ヒト型セラミドは水にも油にも溶けにくく、商品化することが難しい物質でしたが、独自のナノテクノロジーにより解決。
2種類のヒト型セラミドを世界最小の20ナノメートルまでサイズダウンし、高浸透・高濃度・高純度を実現させました。
肌の届くべき場所まで効率よくセラミドを運ぶことができるようになり、肌をしっかり保湿・保護してくれます。
ナノテクノロジー
コラーゲン技術
抗酸化技術
光解析・コントロール解析
以上の4つの技術を化粧品開発へと応用したのです。
これまで難しいとされてきた成分の化粧品への配合を独自テクノロジーで実現し、「アスタリフト」が生まれたというわけです。
又、外からセラミドを補うだけでく、肌の内側からセラミドを届くべき角質層のすみずみまで届けるプロセスも重視しています。
セラミドトランスポーター(ABCA12)に着目し、内側からのケアを強化しています。
セラミドトランスポーターとは角質層の底からセラミドを築き、生み出して、角質層へと運ぶ「運搬役」です。
セラミドトランスポーター(ABCA12)はストレスとの関係が根深いことが分かっています。
アスタリフトでは植物由来成分「アセンヤクエキス」にセラミドトランスポーター(ABCA12)の産生を促す効果があることを見出しました。
’’アセンヤクエキスの作用でセラミドトランスポーター(ABCA12)の産生が8倍に増えた’’というデータもあるほど。
外側から補うだけではなく、内側からも底上げしてくれる独自のセラミドアプローチがアスタリフトの実感力につながっているわけです。

化粧品は使ってみないとわからないものですが、富士フィルム、花王はあなどれないです。花王の記事はまたにしますが、花王の凄さは何と言ってもおむつなどの製品で培った繊維の技術です。繊維の技術を化粧品に応用したのが花王の特徴です。 花王と言えば、“イケメン5人”のCMで主婦の心を奪った衣料用洗剤の「アタック」や「キュキュット~」でお馴染みの食器用洗剤の「キュキュット」、住居用洗剤の「マジックリン」、ハンドソープの「ビオレ」など洗剤やボディーソープが有名です。2021年04月 花王は15年前に「カネボウ化粧品」を買収していますが、統合が進んでいませんでした。買収後、今まで、別々としていた化粧品のブランド事業部をようやく、今年1月に統合しています。これからが花王の巻き返しが始まりそうです。あでも資生堂、コーセーも負けてないですよ。資生堂は、世界の7大化粧品メーカーで日本で唯一の化粧品会社です。これすごい利益なんです。日本では資生堂が化粧品としては頭一つリードです。いい商品出してます。KOSEはどうか?KOSE(コーセー)は国内化粧品メーカーで第三位のシェアを占める大手化粧品メーカーです。KOSE(コーセー)の化粧品は肌に優しく使える製品が多いことが特徴の1つです。スキンケアの分野では特に『健康』と『ナチュラル』を主軸とした傾向が特徴になっているようです。なので、KOSE(コーセー)は無添加化粧品を数多く取り扱っています。肌本来の美しさを引き出し、それを輝かせていくというイメージがどのアイテムに対しても窺えます。これら以外に、ロート製薬が有名ですが、長くなってきたのでまたにします。美容も奥が深い。皆さん楽しんで使ってくださいね

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