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誤字脱字があるかと思いますが、ご了承お願いいたします。

不妊治療 体外受精の最大の争点 卵の質

2023.07.31
不妊治療 体外受精の最大の争点 卵の質
こちらも不妊治療で来院される方によく聞かれる質問です。
体外受精では一番のポイントは卵の質です。
ではどうすれば質のいい卵ができるか?
皆さんはどう思いますか?
鍼灸を定期的に受ける、
整体を受ける
漢方を飲む、
サプリを飲む、
食事を見直す、、
どれだと思いますか?
答えは腕のいい不妊専門病院の投薬です。
体外受精では、
1 必要な検査
2 採卵
3 移植
と進みます。
この中で採卵において、
その方に最適な投薬をコントロールすることが卵の質を大きく左右します。
え?
どこで採卵しても同じじゃあないの?
違います。
不妊治療は、
専門病院により投薬量が異なります。
少なければいいか?
多ければいいか?
そんな単純なものではないんです。
あくまで石による総合的な判断による適切な投薬が大切になります。
この部分は医師以外さわれません。
だからこそ腕のいい病院に行くべきなんです。
質のいい卵ができれば移植方法はあまり関係はないとも言われています。
質のいい卵とは、
グレードではなくあくまで染色体異常がない白の卵です。
じゃあ腕のいい病院に行けばみんな簡単にママになれるの?
そんな甘いものではないんです。
前回の投稿に書きました、
ある程度回数がかかる方が不妊治療ではまあまあいらっしゃいます。
この方たちをなんとかしてママになれるように導くことが不妊治療の醍醐味なんです。
じゃあ鍼灸、
サプリ、
漢方なんて必要ないじゃん
と言われる方もいらっしゃると思いますが、
そうでもないんです。
体外受精に進んでもなかなかうまく行かない方の中には、
当院の鍼灸と、
生活改善を組み合わせた結果無事にママになられた方は結構いらっしゃいます。
ただ途中で断念される場合もありますが、
ある一定の方がママになられています。
ここでポイント
私がなかなかママになれない方と出会い、
渡しができる精一杯の鍼灸、
生活改善、
そして病院を選ぶ。
これにより多くの軌跡を目の当たりにしてきました。
ですから不妊治療でお悩みの皆様には、
まずなにより
 腕のいい病院での処置を受ける 
このことを一番に考えて治療と向き合っていただければなあと思います。
あそこの鍼灸がいい、
あのサプリが良い、
あの漢方が効く
そうではないんです。
あくまで腕のいい病院で処置を受け、
その+アルファーとして鍼灸、サプリ、漢方を組み合わせてみると考えてください。
私は14年の不妊治療の経験があり、
色々なケースの方と出会えました。
そしてその結果、
不妊治療を笑顔で早く卒業することがなんとなく見えてきました。
それが上記のことです。
まだまだ謎多き不妊治療。
残りの人生一人でも多くのままになりたいと思われている方と軌跡を共有したいです。
不妊治療でお悩みの方はぜひご予約ください。



不妊治療と鍼灸 鍼灸の効果とは?

2023.07.31
不妊治療と鍼灸 鍼灸の効果とは?
こちらの質問は不妊治療で見えられる方に必ずと言っていいほど聞かれます。
そりゃあそうですよね^^;
ネットでは色々書いてありますが、
実際はどうなんでしょう?
現段階では、
西洋医学的には、
ストレス緩和、
血流改善、
何らかの+アルファー効果くらいしか認められていません^^;
え?
 そうなの 
と思われるかもしれませんが実際はそうなんです。
ただこれはまだはっきりと解明されていないのが現状です。
実際当院では今までに体外受精を行い結果がなかなか出ないために来院され、
体外受精と、
鍼灸と生活改善組み合わせた結果今まで妊娠、
出産に至らなかった方、
流産を繰り返していた方が何人もママになられています。
14年の歴史がありますから、
無事にママになられた方はかなりいらっしゃいます。
ですがいつも書くように、
不妊治療は体外受精まで進んで、
簡単にママになられる方、
ある程度回数がかかる方に別れます。
これは分母が多くなればなるほど実感できます。
不妊治療で力を最も入れているのがこの
 ある程度回数がかかる方 
です。
私は幸い2つの不妊専門医と仲良くさせていただいております。
ですから色々な質問に直接ご回答いただいております。
それにより私の不妊治療に対する視野が大きく広がりました。
不妊治療は非常に奥が深く、
うまく行かないことも多いのが現状です。
不妊治療で見えられる方も、
何が本当で、
何が嘘なのか?
はっきりわからないのが現状です。
だからこそ不妊治療に携わる以上正しい知識と、
最新の西洋医学の現状を理解する必要があります。
ネットなどではかなりいい加減な情報が多いです。
私が仲良くさせていただいている不妊専門医の先生も同じ意見です。
不妊治療を早く笑顔で卒業するポイントは、
1 腕のいい不妊専門病院で処置を受ける
2 体外受精にステップアップできる方はどんどんステップアップする
3 不妊治療はできるだけ早くにスタートする。
これが今までの私の経験から出た答えであり、
仲良くさせていただいている不妊専門医の先生からのアドバイスです。
ここでポイント。
不妊治療においては、
ともかく腕のいい専門病院での処置が大前提です。
これがあそこの鍼灸がいい、
あのサプリが良い、
あの漢方がいい
となるとおかしいことになります。
体外受精のポイントはあくまで病院の処置が一番大切です。
採卵なら薬のコントロール、
移植なら移植方法、
その他様々な検査、、
こういったことを踏まえた上で、
皆様のサポートをちゃんと行ってくれるところに行かれることをおすすめいたします

不妊治療でお悩みの方はぜひご予約ください。

むち打ちの後遺症【首が痛い、指先のしびれ、軽いめまいなど】の改善。

むち打ちの後遺症【首が痛い、指先のしびれ、軽いめまいなど】の改善。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは交通事故に会い、
首が痛い、指先のしびれ、めまいなどの賞状が改善しないという方です。
当院に来られる前に、
ずっと病院で電気治療を受けられていたそうです。
薬も飲まれていましたが、
上記の賞状が改善しないため来院されました。
このような場合にはあまりマッサージはしないほうがいいです。
マッサージをしても賞状は改善しないからです。
鍼灸ではどう対処するか?
まずは電気鍼。
これも刺激は弱めに行います。
首の痛みに関しては、
どのようにすると痛みが出るのか?
をよく観察して施術を行います。
寝違いと違い痛みが慢性化しているため、
いつもより少し弱めの刺激で鍼で麻酔をかけていきます。
一回目。
施術後には少しだけ首の痛みが弱まりました。
その後一週間後に来院。
首の痛みは相変わらず、
めまい、
指先のしびれも気になる。
二回目の施術も初回同様注意して鍼で麻酔をかけつつ電気鍼も行いました。
3回目。
前回よりも首の痛みが少し弱まったそうです。
指先のしびれは変わらず、
めまいの頻度は少なくなったそうです。
4回目。
首の痛みはさらに弱くなり、
めまいはなくなりましたが、
指先のしびれは気になる。
5回目。
初回から1ヶ月半ほど立っています。
首の痛みはかなり弱まりました。
ここへ来てやっと指先のしびれが軽くなってきました。
このあとは月に2回程度の来院でした。
最終的に8回目には指先のしびれもなくなりました。
今回のように、
痛み、
痺れが慢性化している場合はある程度回数がかかります。
ただ薬が効かないケースが結構多いので早い段階からの適切な鍼灸はお薦めです。
このようなケースはほとんど原因不明です。
事故が引き金ですが、
なぜ賞状が改善しないか?
わからないことが多いです。
【注 MRI、CTなどで明らかに画像診断で問題が分かる場合は別です。】
原因不明の場合は、
首周囲の炎症を抑えることが施術のポイントになります。
鍼灸がおすすめな理由としては、
他の処置よりも改善が早くなるからです。
事故の後遺症は、
ある程度で治る人、
治らない人に別れます。
一般的には通院費をもらいたい関係で、
鍼灸を受けられる方は少ないのですが、
事故の後遺症には鍼灸はとてもお薦めです。
以前は保険会社も鍼灸を受けても医師の同意を得られれば、
通院費が出ましたが最近では、
医師も同意をしてくれないケースが多いため現実的には自費になります。
当院では、
今までに多くの事故の後遺症の施術に携わっていますので、
ご安心して受けられて下さい。
交通事故の後遺症でお悩みの方はぜひご予約下さい。

慢性的な口内炎、胃の痛みの改善

2023.07.28
慢性的な口内炎、胃の痛みの改善
お客様からのお慶びの声です。
こちらは40代なかばの女性で、
30代なかばから慢性的な口内炎、
胃の痛みでお悩みでご来院。
その他に、
肩こり、
胃が痛くなる、
疲れやすい、
眼精疲労、
軽い更年期症状、
むくみやすいなどの賞状もございました。
定期的に内科で口内炎と、
胃薬をもらっている方です。
問診をしてお体の状態を診てみると、
肩こり、
足の冷え、
その他腰の張り具合から疲れも抜けきっていない状態でした。
上記の症状があることから、
肩こり、
眼精疲労、
女性ホルモンの調整、
胃の状態を整える、
疲れを抜く、
などの全身調整も踏まえての施術です。
アドバイスとしては、
やはり定期的に歩くこと、
夜は可能な限り早く寝てもらい、
そして家での温灸もおすすめしました。
慢性的な胃の不快感、
慢性的な口内炎の改善には家での温灸がおすすめになります。
施術頻度は月に2回ほどでしたが、
施術3回目から口内炎のできる頻度が少なくなり、
胃が痛くなることも少なくなったと喜ばれていました。
家での温灸を続けられ、
歩く時間をできるだけ作られたそうで、
更年期症状も軽くなり、
施術5回目の頃には口内炎、
胃が痛くなるという賞状がかなり減ったと喜ばれていました。
肩こり、
眼精疲労はうまく付き合うことになりますが、
施術後は毎回スッキリされるそうです。
現在では、
月に1.2回ほどのご来院ですが、
あれだけ出ていた口内炎もたまにしか発症しなくなり、
胃薬ももらわなくなられました。
今回は漢方薬をおすすめする前に賞状が緩和されましたが、
ひどい場合は漢方薬もおすすめさせていただきます。
内科にかかられている場合は、
だいたい病院で処方してもらえるので自費で購入する必要はないです。
口内炎、
慢性的な胃の痛みでお悩みの方はぜひご予約下さい。




ひどいねちがえの改善。

ひどいねちがえの改善。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは結構ひどいねちがえでご来院の方です。
来院時、
首が痛く、
頭を上に向けても痛い、
右に向いても痛い、
左に向いても痛い、
下に向いても痛い、
右指先にしびれを感じ病院に行かれてからのご来院でした。
病院での診断は筋肉を痛めているとのこと。
痛み止めと湿布が処方されていました。
病院に行かれてから三日目に来院。
痛み、指先のしびれは変わらないとのこと。
これくらいひどい場合は横向きで施術をを行います。
まず最初にどの程度頭を動かすと痛みが出て、
頭を動かしたときに指先のしびれが強くなるかどうか?
よく観察します。
頭を右に傾けると痺れが強くなるので、
神経根圧迫の賞状です。
このような場合には押して痛い場所がポイントでなく、
頭をどのように動かすと痛いのか?
どのあたりが痛いのか?
指先のしびれはどのようにすると強くなるのか?
などを観察し施術を始めます。
まずは電気鍼。
その後ポイントを絞り鍼で麻酔をかけていきます。
この時、鍼をどれくらい入れるか、
どれくらい響かせるか、
鍼を置いておいたほうがいいか、
いろいろ試します。
30分ほどしてからもう一度痛み、
痺れの程度を観察します。
この時点で痛みは少しだけ軽くなりました。
指先のしびれは変わりません。
もう一度電気鍼を行います。
そして又ポイントで麻酔をかけます。
20分ほどしてから状態を確認しました。
最初よりは首は動くようになりましたがまだ痛みが強い。
痺れは変わらない。
一回目はこれで終了。
痛み止めはそのまま飲んでもらいました。
次の日にも来院。
首はまだ痛みましたが、
前日よりも動くようになっていて指先のしびれが少し軽くなっているとのこと。
初回同様電気鍼、
ポイントで鍼による麻酔をかけ様子を見ました。
施術開始30分ほどで一度確認。
首は更に動くようになっています。
指先のしびれも今回は少し弱まりました。
その後20分ほど電気鍼、
ポイントで麻酔をかけ施術終了。
次の日も来院。
指先のしびれはほぼなし、
首の痛みはかなり楽になりましたが、
まだ気になる様子でした。
処置としては前回同様です。
さん回目の施術終了後には、
痛みよりも鍼による麻酔の
 ボワン 
とした感じが残り痛みはかなり薄まりました。
そのご2日後に来院。
指先の痺れはなくなり、
首も少しだけ痛みが残っていました。
この頃には痛み止めも一日2回から一回に減り、
完治までもう少しになりました。
前回同様の施術をし、
痛み止めは気になる間は飲んでくださいとお伝えし施術は終了。
その後二週間後に来院。
最後の施術から2.3日で痛み止めも飲まなくなりそのまま治ったそうです。
今回のねちがえの場合、
結構ひどかったため回数もかかりました。
指先のしびれは頚椎の神経根圧迫からでしたので、
炎症を起こしている神経根の炎症が治まれば指先のしびれは治まります。
首の痛みも炎症が引けば痛みが収まり、
首は本の通り動くようになります。
鍼による麻酔と痛み止めをうまく併用するやり方です。
このような場合には、
ツボと言うより
解剖学的にどこに鍼を刺して麻酔をかけるといいか?
考えて施術を行えばちゃんと結果が出ます。
今回は指先がしびれていても、
指先の問題でなく頚椎の神経根の問題でした。
これはしびれが出ている側に首を傾けたときに痺れが強くなれば、
そういうことになります。
急性期の痛みの処置は理屈があっていれば結果が出やすいのでとても面白いです。
ねちがえでお困りの方はぜひご予約下さい。



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