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女性に多い冷え 改善法は?

2025.11.06
女性に多い冷え 改善法は?
今回は女性に多い冷えについてのお話です。
一般的に何故女性に冷えが多いか?
これにはいくつかの原因が考えられ、
1 女性ホルモンの問題
2 筋肉が男性に比べつきにくい
3 女性ホルモンと自律神経の関係から自律神経が男性よりも乱れやすい
などがあります。
では対策は?
1 適度な運動(15分程度の早足歩き、
ヨガ、
ティラピスなどが有効)
2 食生活の見直し
3 生活の乱れを正す
4 補助的に鍼灸
などです。
でここでポイントは冷えが万病の元
というのは真実ではないんですね。
冷えが気になるという場合は体の何らかの不調のサインですから、
そこに目を向ける必要があります。
女性のアスリートの中には冷えがきついという方も結構いらっっしゃいます。
過度な運動は冷えの一つの原因になるんですね。
適度な運動はいいのですがやりすぎは女性の場合はそうでもないみたいです。
女性ホルモンが乱れていても冷えに悩まされます。
こういう場合生理痛がきつかったり、
PMS症状が出ている方が多いです。
自律神経が乱れても冷えはきつくなります。
ストレスの溜まりすぎ、
根不足、
不規則な生活、
食の乱れなどでひどくなります。
自律神経は血管の拡張、
収縮にも関係している為これが乱れて末端の冷えが生じると言われています。
でこれらを改善するために上記4つがポイントになります。
手先、足先が冷えているからと言ってそこだけ温めていてもあまり改善はしないんですね。
良くて先、足先が冷たいとそこの血流が悪いと言われたという話を聞きます。
それは違いますね。
心臓が動いている限り全身に血液は流れています。
ただ体に何らかの異常が生じると末端の血管の拡張性が悪くなり結果として、冷えを発症することはあります。
冷えの中でも一番気になるのが足ですね。
よく冷えを気にされている方の足先をよく触ってみると暖かい場所、冷えている場所に分かれます。
これは子供の熱を見るように手のひらで触っていくとよくわかります。
ですので鍼灸の場合その冷えている場所に鍼、温灸を施すという方法もあります。
ただそれだけでは小手先の施術になってしまうので体の不調が改善していくための場所にも鍼灸を施したほうがいいんですね。
これに上記の3つのことを組み合わせていくと冷えはだんだん改善される方が多いです。
適度な運動、
食、生活の見直しは冷えの改善にはとても大切になります。
ちなみに冷えと不妊とは無関係ですのでご注意くださいね。
不妊の最大の原因は卵子の質ですので、
これと冷えとは無関係です。
今でもそこを気にされている方が当院でも多いので追記しておきます。
冷えが気になる、
体の不調が気になるという方はぜひご予約ください。


PMS(月経前症候群) 生理前になるといらいら、腰がだるい、頭が重い、胸が張る

2025.11.06
PMS(月経前症候群) 生理前になるといらいら、腰がだるい、頭が重い、胸が張る
生理前になるといらいら、腰がだるい、頭が重い、胸が張るPMS(月経前症候群)に悩む女性は実に7割以上と言われています。
当院では、PMS(月経前症候群)の施術も行っており、多くの場合症状が改善されています。鍼灸を施す場所は、(頭、首、肩、腰、足、お腹)などです。これに+して肩こりがあれば肩こりの場所、腰が重くなりやすければ越し、胸が張りやすい場合は胸、頭痛が出やすい場合は、頭痛に必要な場所に鍼灸を施します。多くの場合、何らかの症状が手ているため(頭痛、腰痛、胸の張り)それらの症状のケアとセットで行います。
60分以上のコースでご対応させていただきますが、段々症状が和らいでいく方が多いです。
更年期との違いはPMSは排卵移行生理前になると症状がひどくなるのに対し、
更年期では一木を通してその症状が続くという違いがあります。
更年期障害に比べ比較的症状が改善されやすいのもPMSの特徴です。
鍼灸だけでなく運動、生活習慣の改善も大切になります。
又原因不明の生理痛、その他の女性特有の不快症状などの改善も得意としております。
女性の患者様が多い当院だからこそ色々なアプローチが可能です。
臨床を多く経験してくると本当に女性のお身体はデリケートと痛感する次第です。
PMS(月経前症候群)でお悩みの方はぜひご予約下さい
PMS(月経前症候群) 胸が異常に張る

美容鍼 ほうれい線が気になる pms(月経前症候群)でイライラする

2025.10.07
美容鍼 ほうれい線が気になる pms(月経前症候群)でイライラする
こちらはほうれい線が気になるのとpms(月経前症候群)でイライラするというのが
お悩みの30代後半の女性です。
施術のポイントとしては全身調整、
本人が辛く感じる場所があればそこにも施術、
そして生活の見直しになります。
美容鍼とセットの場合は、
60.90分コースでの対応になります。
PMSはピル、
漢方などでコントロールをされる方が最近では多いのですが、
薬の副作用、
薬がどうしても合わない、
薬を減らしたい方などに鍼灸が効果的です。
当院は女性の患者様が非常に多いため月経前症候群でご来院という方もよくある話です。
月経前症候群は生理前になるとイライラがひどくなる、
気分が落ち込む、
体がだるくなる、
頭痛が頻発する、
胸が異常に張る
など色々なケースがあります。
生理が来ると嘘のように症状が消えるのがPMSの特徴です。
でもご安心ください。
当院の鍼灸と生活改善により多くの場合改善が見込めます。
月経前症候群でお悩みの方はぜひご予約ください。

生理前になるとイライラがひどくなる 月経前症候群

2025.09.19
生理前になるとイライラがひどくなる 月経前症候群
こちらは生理前になるとイライラがひどくなるという30代前半の女性です。
これは月経前症候群でよく出る症状の一つです。
施術のポイントとしては全身調節、
本人が辛く感じる場所があればそこにも施術、
そして生活の見直しになります。
当院は女性の患者様が非常に多いため月経前症候群でご来院という方もよくある話です。
月経前症候群は生理前になるとイライラがひどくなる、
気分が落ち込む、
体がだるくなるなど色々なケースがあります。
でもご安心ください。
当院の鍼灸により殆どの場合改善が見込めます。
月経前症候群でお悩みの方はぜひご予約ください。

更年期になると手指の痛みが生じることがありますが、それは女性ホルモンの減少が原因かも?

2025.05.06
更年期になると手指の痛みが生じることがありますが、それは女性ホルモンの減少が原因かも?
「更年期の頃から、
手の指がこわばったり、
関節部分が腫れたり、
痛くなったり、
物を持ちづらくなったり、
曲がったりするようになった」。
そんな話を聞いたことがある人は多いかもしれません。
特にこの症状は女性に多いと言われています。
当院でもよく耳にする内容です。
女性ホルモンには、
エストロゲンとプロゲステロン(黄体ホルモン)があります。
このうち女性の健康に大きく関与しているエストロゲンは、
の分泌量は、
ライフステージによって大きく変化すると言われています。
思春期に急増し、
20~45歳くらいの性成熟期を経て、
更年期(閉経の前後5年間)になると急速に減少していきます。

 
エストロゲンが急激に減少する更年期に起こるのが、
更年期障害です。
顔のほてり、
過度の発汗、
イライラなどの症状がよく知られていますが、
手指の不調が起こることはあまり知られていないんです。
 
「エストロゲンには、
さまざまな組織を滑らかに保つという作用があります。
そのため、
エストロゲンが減少すると、
筋肉と骨とを結びつけている腱、
その腱を包み込んでいる腱鞘(けんしょう)、
関節を覆う滑膜、
軟骨などが硬くなってしまいます。
その結果、
炎症が起きやすくなります。
また、
更年期だけでなく、
妊娠・授乳中も手指がこわばったり、
腱鞘炎になったりしやすいです。
これも妊娠・授乳に伴って一時的にエストロゲンの分泌が減ってしまうためです。
当院でも他の症状で来院され、
上記の症状が鍼灸でよくならないか?
とよく聞かれます。
以前の投稿でも書きましたが、
このような場合に女性ホルモンの現象が絡んでいることが多いです。
特にエストロゲンの減少です。
ですので当院では、
上記の症状を発症されている方で整形だけしか受信されていない場合、
できるだけ早くに産婦人科に受信するようにおすすめします。
産婦人科で検査をすれば、
エストロゲンが減少しているかどうか?
はわかります。
それにより適切な薬が処方されることがあります。
症状が軽ければ産婦人科の薬で改善が見込めます。
但しこれも症状が慢性化している場合はあまり効果がありません。
手指の関節が痛い、
こわばりが気になるという方は、
整形だけでなく、産婦人科で診察を受けることも大切になります。
又鍼灸と生活を整えることは、
症状が軽ければお薬と併用することで、
更なる相乗効果が期待できます。
なおこのようなときに、
マッサージ、
ただの電気治療はほとんど効果はありません。
あくまで適切な病院での処置が最優先です。
更年期症状を伴う手指のこわばりは残念ながら固まってしまってからは改善が見込めません。
手指の関節が痛い、
こわばりが気になる方はぜひご予約下さい。

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