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美容鍼 ハイフ【HIFU】と美容鍼の違いは何?

2023.05.10
美容鍼 ハイフ【HIFU】と美容鍼の違いは何?
この質問もよくお客様から聞かれます。
ハイフ【HIFU】
皮膚は表皮、真皮、皮下組織という3つの層で成り立っており、皮下組織と
表情筋の間にあるのがSMAS筋膜と呼ばれるコラーゲンでできた膜様の組織です。
加齢によって肌の土台とも言われるSMAS筋膜が緩んでしまうと皮膚を支えきれなくなり、顔のたるみにつながってしまうのです。

HIFUは超音波エネルギーを目的の層に狙いを定めて照射します。
表面の皮膚や周りの組織にダメージを与えずに、目的とする皮膚層にのみ
強い熱エネルギーを与えることが可能です。
熱エネルギーを与えることで、顔を引き締め・リフトアップします。
さらに熱を受けた皮膚組織は、美容成分のコラーゲンとエラスチンの生成を促進。
引き締めと同時に弾力性のある肌へと導きます。
医療用HIFUとエステHIFUではパワーが違うため効果にも違いが出ます。
ポイント
SMAS筋膜を狙った治療になります。

美容鍼
主に、皮膚、筋肉へのアプローチが目的です。
お顔だけでなくお体のメンテナンスも一緒に行うとさらに効果的です。
美容成分のコラーゲンとエラスチンの生成を促進
これに関してはエビデンスがありません。
美容鍼を希望される方のお悩み
ハイフと同じです。

こんな感じになります。
お顔のお悩みを解決するためにどこにアプローチを行うかが違うんですねえ。

顔がたるんで見える原因の1つは、皮下組織と表情筋の間にある「SMAS層」の緩みです。皮膚を支える役割を担うSMAS層が加齢により劣化して緩みます。
徐々に顔の肌を支えきれなくなり、たるみやしわにつながるメカニズムです。
HIFUはSMAS層を引き締めて、肌の内側からたるみを改善します。
フェイスラインのたるみが改善されることでシルエットが整って、小顔に
見える効果が期待できます。
美容鍼では、
SMAS層を引き締めてというより、筋肉を直接鍼刺激でゆるめHIFUと同じ効果を狙います。

治療効果の違いは?
私が今までお客様から聞いた限りでは、
即効性は美容鍼、回数を多く行えば持続期間はハイフと言われます。
HIFUによるリフトアップ効果は時間をかけて徐々に現れます。
術後1ヶ月以内に効果を実感できるケースがほとんどです。
さらに施術直後から約3ヶ月は皮膚の内部で美容成分が生成されるため、
その期間ゆっくりと肌が引き上がっていくと言われています。
ハイフの効果がわかりやすい部位

①フェイスライン
②頬のたるみ
③アゴ下のたるみ 二重アゴ
これらの共通点とはなんでしょうか?
それは顔の中で皮下脂肪が比較的に分厚い部位なんです。
皮下脂肪は熱によって収縮しやすいので、こういう部位が目に見えて効果的なんです。
美容鍼では、
ほうれい線、たるみ、小顔効果、リフトアップはわかりやすいです。
二重顎は美容鍼で死亡をすぐに燃やすことはできないので変化はわかりにくいです。

ただ料金単価から考えると、同じ金額分美容鍼とハイフを受けた場合は
わからないとのことです。
結局の所前回の記事同様好みになってしまうみたいです。
あそれとハイフの部分痩せは言うほど痩せませんねえ
理論的に部分痩せは引き締め効果はあるかもしれませんが、ある部分だけハイフ、美容鍼で痩せるというのは無理がありますから。


美容鍼 業界再細の0.1mmの鍼は普通の鍼とどう違う?

2023.05.09
美容鍼 業界再細の0.1mmの鍼は普通の鍼とどう違う?
当院では美容鍼のときに業界再細の0.1mmの鍼を使います。
0.1mmってどれくらいの太さなの?
簡単に言うと髪の毛ほどの太さです。
ただ髪の毛のようにフニャフニャはしていませんが、お顔に刺してもほとんど痛みは
感じません。
お身体の場合の鍼の太さはどうか?
当院ではお顔以外は、0.2mmの鍼を使います。
お顔の場合痛みに敏感なので、
この0.1mmの太さの違いでちょっとした痛みを感じます。
又鍼を入れる深さにより ズーン という感じが出ますが、
この感じ方も鍼の太さにより変わってきます。
初めて美容鍼を受けられる方は、皆さん痛くないか?
不安ですよね?
でも大丈夫です。
0.1mmの鍼ならほとんど気にならない痛みです。
電気鍼の場合でもほぼ痛みは感じないようにゆっくり電気を鍼に流していくので
ご安心下さい。
美容鍼にご興味のある方はぜひお気軽にご予約下さい。


美容鍼 お肌の再生力の邪魔をしないという考え方

2023.05.09
美容鍼 お肌の再生力の邪魔をしないという考え方
お顔のケアではこの、
肌の再生力の邪魔をしない
ということが大切になります。
肌は本来再生する能力を持っています。
その再生力の+になることをすることはいいのですが、
そうでないことを+していくとあまり効果が出ない場合もあります。
先日ある美容整形の意思とこんなお話をしました。

先生
化粧品では若返りはできない
実は、どんなに「若返り」や「アンチエイジング」をうたった化粧品を
使っても、化粧品によって肌が若返ることは、残念ながらありません。
それは化粧品の目的は「肌を健やかに保つ」ことでしかないからです。

化粧水を使うメリットはあまりない
「洗顔後には肌が乾燥しないように化粧水をたっぷりつけるのがよい」と、
みなさん当たり前のように思っているかもしれません。
でも、化粧水を使うことのメリットはあまりないというのが、正直なところです。
化粧水はたっぷりとつけることが前提ですから、ほぼ水分からできています。
そこにほんの少し保湿成分が配合され、油分はほぼ入っていません。
たくさん使えば多少しっとり感が得られるかもしれませんが、
そのしっとりの正体は、肌に残ったじゃっかんの保湿成分。
肌自体がうるおっているわけではありません。
ですから時間が経てば、また乾燥を感じるでしょう。
そして、外から与えた過剰な水分は角質層に留まることができないので、
どんどん蒸発していきます。
化粧水には角質層からの水分の蒸発を防止するほどの効果はなく、
結果的には、肌自体は元どおりに乾燥してしまうのです。
わたしたちはよく、「肌にうるおいがある」と表現しますが、
このうるおいがどこで保たれているのかといえば、肌表面の角質層です。
角質層の深さはわずか0.02mmていど。
ですから角質層で水分が適度に保たれていれば、肌は
うるおっているということになるわけです。
ここまで話を聞いていてやたら納得してしまいました。
じゃあ先生は化粧水、乳液、美容液は使わないのかなあと聞いてみました。
答えは
使うそうです
???と思いましたが、
先生曰く、
肌を健やかに保つ役割があるから使うとのこと。
なるほど
イマイチ理解できないけど無理やり理解しました。
で先生に
 美容鍼はどう思います? と聞いてみると、
意味がないわけではないけど、美容鍼だけで全てが解決はできないから化粧品、
美容医療、生活習慣と組み合わせることが大切
と言われました。
なるほど。
そして最後に先生から、
美容のお悩みは早くから対処するのが一番
と言われました。
気になりだしたらできるだけ早めに対処したほうがいいそうです。
そんな先生から最後に、
いちばん大切なのは紫外線対策
と言われたので皆さんも気をつけましょうね。

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