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「生理痛の痛みってどのくらい?」生理痛体験研修を通して生理について考える(RKK熊本放送) - Yahoo!ニュース

2024.01.23
「生理痛の痛みってどのくらい?」生理痛体験研修を通して生理について考える(RKK熊本放送) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/e7eb7aa12f348c39f0dca1a65cadceee4c0b415d

この装置全国の自治体で購入して中学校の授業で使えばいいのに。
女性はこのように整理の痛みとともに生活を送る関係で、
一般的に痛みに強いと言われています。
又お産に備えその痛みにも耐えうるように体が作られているとも言われています。
ですから歯医者での処置のときに、
男性よりも麻酔を使わない事が多いんですね。
ちなみに私は通院している歯医者で、
こんなに麻酔を使う人は他にはいないんですよ
と言われています。
こんなやり取りもありました→
先生 柔道のほうがいたいと思うんですけど?
私 柔道の痛みは面の痛み、
歯医者の処置は点の痛み、
痛みが違うから俺は無理無理(^_^;)
私は毎回歯医者での処置の時は必ず→
先生ちゃんと麻酔かけてくださいね。
麻酔聞かなければ俺暴れますからね
と必ず伝えます(^_^;)
でも麻酔さえかかれば大安心です。
まあ体がでかいので普通の人に比べ麻酔がかかりにくいのも事実です。
話を戻しますが、
臨床をしていてつくづく思いますが、
俺が女性だったらこの痛み嫌だなあと正直思いますよ。
だからこそ生理痛の痛みの改善には何をすればいいか?
研究しています。
答えとしては、
基本的には対処療法としての痛み止め、
体質改善の鍼灸、
生活改善がベストです。
生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。

無痛分娩だけでなく、ピルの服用も進まない日本

2023.11.02
無痛分娩だけでなく、ピルの服用も進まない日本
先程アップした投稿の続きです。
続きのurlになります。

「無痛分娩はかわいそう」助産学会シンポジウムで展開された「母性・育児神話」の荒唐無稽(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/36bf4065f8d173c86b11c72efef8e560cc98e330?source=rss

この記事内容からもわかりますが、
日本での無痛分娩の普及率はかなり低いです。
まあ色々問題もあるのですが、、
前回の投稿でも書きましたが、
日本では新しいものを受け入れにくいという風潮が昔からあります。
その一つが→
産みの苦しみ
という考えです。
お産で痛い思いをしたほうがお産らしい
という意味が殆どない考えです。
無痛分娩以外でも、
ピルの普及も低いです。
ピルには、
生理痛の緩和、
月経前症候群(PMS)が改善、
生理周期のコントロール、
子宮内膜症の改善
等色々な効果が期待できます。
しかしまだまだピルを使うということに抵抗がある風潮が強いです。
生理痛くらい我慢しないと
という風潮です。
そして日本では何でもかんでも、
薬を使わずに治す
という風潮も強いです。
すぐに薬に頼るという考えはどうかと思いますが、
無理して薬を使わないという考えはどうか?
と私は思います。
不妊治療もそうですが、
自然に任せていたらママになれた人もそのチャンスを逃します。
ピルを使わないことで無駄に、
生理痛の苦しみ、
PMS、
子宮内膜症などの苦しみをずっと抱えなければなりません。
当院では、
不妊治療ではできるだけ早く不妊専門病院の検査を受ける、
可能なら体外受精にどんどんステップアップする、
技術の高い不妊専門病院にかかる
という方針を軸に鍼灸と生活改善を+するという考えになります。
生理痛の問題では、
内容がひどければまずは産婦人科での診断、
その他の症状でも病院への受信結果をもとに治療方針を考えます。
まずは医師の診断、
薬、
それを踏まえての鍼灸です。
軽いものなら鍼灸だけでいいのですが、
ある程度症状がきつい場合は、
まずは上記の順番が王道です。
なぜなら病院の診断を無視して、
民間療法をすすめるのはプロではないと思うからです。
西洋医学は常にバージョンアップしています。
ですから鍼灸もその西洋医学に+していけばバージョンアップできるはずです。
そうすることで今まで改善できなかった症状も改善できるようになるからです。
なおピルについては、
ネットでも購入できますが、
より正しく使うためにも病院で診断を受け使いましょうね。



生理痛が改善しました。

2023.09.04
生理痛が改善しました。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは生理痛が気になりご来院の30代なかばの方です。
病院では原因不明とのこと。
以前より生理痛はそれなりにあったそうですが、
ここ2年くらいきついとのことでした。
今は一回の生理時に痛み止めを3.4回服用中で、
ピルは飲んでいないとのことでした。
ここでこんなやり取りがありました。
患者様 ユーチューブで足のツボ押しをすると生理痛が楽になるというのを診たのですが、
それをやっているんですけど痛みが変わらないんっですが、
私の押している場所は間違っていますか?
私 どこですか?
患者様 あしのここと、ここです。
毎日10回くらい押しています。
私 ああ足の
 ひけい 
のつぼですね。
患者様 そうみたいです。
私 でどれくらいやってます?
患者様 もう三ヶ月くらいです。
私 因みに夜何時ころ寝ますか?
患者様 12時過ぎです。
私 運動習慣は?
患者様 あまりないです。
私 足の裨益になりますか?
患者様 気になります。
足の冷えにもいいと動画で言っていたんですが、、
私 生理前になにか気になる症状はありますか?
患者様 お腹の重だるさと、
イライラが気になります。

こういうやり取りは最近では珍しくないんですね。
ツボ押しできつい生理痛が楽になるか?
ならないですよねえ、、
と言うことで施術は全身調整、
お腹、
腰、
足、
その他ご本人のお辛い場所を中心に行いました。
そして運動習慣、
早寝の必要性をお話し、
そのことを生活に取り入れていただくようにお伝えさせていただきました。
原因不明の生理痛の原因は、
女性ホルモンのアンバランスなのでそれを調整することが大事で、
そのためには生活を整え、
適度な運動が大切、
その上で鍼灸を続けてみると変化があると思いますよ
とお伝えし、
又、
ピルに抵抗がなければピルと併用するのも一つの方法ですよとお話いたしました。
患者様はとりあえずピルに抵抗があるらしく、
少し様子を見てから考えるとのことでした。
その後付きに2回のペースで来院。
当院に来てから二回目の生理時から、
痛みが少し楽になり、
3回目の生理からは痛み止めは1.2回ほどになりました。
現在は月に1.2回ほどの来院ですが、
運動習慣、
早寝を気をつけてから生理痛、
月経前症状も軽くなっているとのことです。
今回はピルを使っていませんが、
ピルと併用することもおすすめです。
原因不明の生理痛では、
ツボ押し、
足をただ温めていてもあまり改善はしません。
問題は生活習慣による女性ホルモンの乱れですから。
逆にこのことを踏まえて生活を整え、
鍼灸、
漢方なとを併用されると改善される方は多いです。
生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。

ひどい生理痛が改善しました。

2023.09.01
ひどい生理痛が改善しました。
お客様からのお慶びの声です。
こちらはひどい生理痛でお悩みでご来院の30代前半の女性です。
病院では特に原因穴糸の診断を受けています。
今までは、
一回の生理で5.6回は痛み止めを服用。
ピルも飲まれたそうですが、
体に合わずお困りでした。
生理痛がひどい場合、
原因不明と、
筋腫、
子宮内膜症などの原因がはっきりわかっているものの2つに別れます。
今回は原因不明です。
デコの原因不明の場合に、
生理の出血量が多い人と、
出血量は問題ない場合があります。
多い場合は、
エストロゲンの過剰分泌が原因の場合が多いです。
デコレを調整するために→
ピルが一番効果的になります。
でもピルがだめという場合には、
黄体ホルモン製剤などのその他の方法もあります。
出血量に問題がない場合は、
エストロゲンが原因と考えるより、プロゲステロンにも問題があり、
けっかてきに、
 プロスタグランジン 
という発痛物質が多く放出されることが問題と考えられています。
プロスタグランジン
は生理痛だけでなくあらゆる痛みの発痛物質です。
よくcmなんかでも→
痛みのもととなるプロスタグランジンをシャットアウト 
とか言うあれです。
ですから→
痛みを抑えるということで、
さらに対処療法として痛み止めの服用になります。
でも一回の生理で何回も痛み止め飲みたくないですよねえ?
まあ1.2回飲むくらいならいいですが、
5.6回は、、
でここからこの方の施術です。
生理痛がひどい場合、
だいたい何らかの月経前症状があります。
ただあまり生理痛がひどいと、
この症状をあまり気にされない場合もあります。
今回もそうでした。
初回問診時に色々質問したら、
やっぱり色々隠れていました。
ですから全身調整、
頭、
首、
肩、
足、
その他に鍼灸を施しました。
今回も運動習慣が少なく、
寝る時間も遅いという方でしたので、
ここらは意識して改善したほうがいいとお伝えさせていただきました。
その後10日後に来院。
運動習慣、
早寝などを意識されているとのこと。
施術は前回同様です。
この後数日で生理が来る予定でした。
生理時には、
痛み止めは我慢しないで飲んでくださいとお伝えしました。
痛み止めは我慢してからでは効き目が悪くなるので、
まずはそのまま飲んでいただきます。
ここから2週間後に来院。
今回の生理時は、
不安もあったため痛み止めの回数はいつもと変わらなかったそうです。
ただ生理前の体の怠さ、
お腹の張り具合はいつもより軽かったそうです。
今回も施術内容は変わりません。
この後生理前に一回、
生理後に一回来院です。
今回は施術開始から2回めの生理後です。
2回めの生理時には、
痛み止めは2回に減ったそうです。
出血量も少し少ないとのこと。
このまま様子を見ます。
この後付きに1.2回のペースで来院。
3回目の生理時も痛み止めは2回、
出血量も以前より少ないそうです。
結局この後は生理痛は安定し、
痛み止めは生理時に1.2回程度に減りました。
現在は、月に1.2回の来院ですが、
生理痛は問題なくなっています。
又、
月経前症状も以前より気にならないそうです。
このように原因不明のひどい生理痛の改善には、
痛み止め、
鍼灸、
生活改善が効果的な場合が多いです。
もちろんピル、
その他の薬との併用でも薬だけよりは改善効果が期待できます。
ひどい生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。

生理痛がひどい④ 効果的な改善法。

2023.08.18
生理痛がひどい④ 効果的な改善法。
ではここで生理痛とうまく付き合う、
生理痛に改善効果の高いケアをお伝えさせていただきます。
1 生理時に痛みを感じそうな場合は、
我慢はしないで早めに痛み止めを飲みましょう。
2 セルフケアとしておすすめなのは、
早足歩きのようなウォーキング、
シャワーでなくお風呂です。
3 食べ物はよほど乱れていない限りあまり問題はないです。
4 対処療法として、
腹巻き、
カイロを当てていると痛みが和らぐという方もいらっしゃいます。
但しここで落とし穴。
お腹を冷やさないほうがいいということで、
腹巻きをされている方がいらっしゃいます。
実はこれ逆効果になる場合があります。
と言うのは、
腹巻きをつけて入るけど、
運動不足という方が多いからです。
これではあまり改善はしないんです。
歩くという習慣を週に3日以上続けていくと、
腹巻きは必要なくなります。
足の冷えが生理痛に関係している?
関係していると言うより、
運動不足ということなんです。
ですから足だけ温めたり、
温かい飲み物、
体を温める食事、
冷え性にいい漢方
鍼灸
その他、、
を試しても改善されないのは、
問題が運動不足ということになります。
当院には不妊治療を始め、
いろいろな症状で女性の方がご来院されます。
運動習慣を積極的に行った方は、
そうでない方に比べ生理痛の緩和、
月経前症候群、
頭痛、
慢性疲労などあらゆる症状の改善に+効果があります。
不妊治療でも歩くことはとても大切になります。
3 十分な睡眠。
最近は寝る時間よりも推認の質ということを言われています。
ただ今までの経験上やはり、
早く寝て損はないです。
上記のことを気をつけ、
適切な鍼灸、
漢方と併用されることは生理痛を始め、
いろいろな慢性症状の緩和の改善効果が高いです。
生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。

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