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あ痛い 結構多い慢性化する肩関節の痛み

2025.12.15
あ痛い 結構多い慢性化する肩関節の痛み
皆様の中にも慢性化している肩関節痛の方がいらっしゃると思われます。
有名なのは40.50肩。
他にも県関節痛には色々種類がありますが直し方にはある一定の法則があります。
1 痛みを適切に抑える
2 適切な肩関節の運動 
などです。
1については痛み止め、鍼灸などが効果的です。
2についてはただ肩関節を動かしていればいいか?
そうでもないんですね。
ポイントはどういう動きをすると痛みが出るのか?
です。
痛みが出ない動きを何回も繰り返してもあまり改善には向かいません。
例えば腕を上げて横にふると痛い、
前ならえの状態で左右にふると痛い、
肩関節をひねると痛い、、
今痛みが出る動きに対して運動をすることが大切になります。

目安は痛みが出る動きに対し1セットに月10回くらいです。
この動きを一日何回かに分けて行うとだんだん関節可動域が広がってきます。
ただしやりすぎには注意が必要です。
やりすぎると痛みが強くなり又もとに戻ってしまいますから。
当院では毎回どのようにすると痛みが出るか?
をチェックしながら施術を行います。
今まで出ていた動きで痛みが出なくなればその運動よりも現在出ている動きの運動をおすすめします。
肩関節は可動域がとても広い関節なので関節の動きをちゃんとわかっていないと治りは悪くなります。
慢性化する肩関節痛の多くは適切な肩関節の運動ができていないケースが多いです。
半年、1年以上肩関節の痛みでお困りの方はぜひご予約ください。


慢性化した顎関節症により口が開きにくい

2025.10.28
慢性化した顎関節症により口が開きにくい
こちらは慢性化した顎関節症により口が開きにくい
という30代前半の女性です。
歯医者に行きマウスピースを作り様子を見てきたそうですが改善がなく来院。
口を開けたときに指が1本半ほどしか飽きません。
歯医者では口腔外科への受診を勧められ困っているとのこと。
このようなバア愛は歯医者では口腔外科に紹介するのが一般的になります。
ですが口腔外科に行っても改善が長引くという人も結構多いです。
当院では多くの顎関節症の方の処置を行っているので今回のようなひどい方でも対処可能です。
慢性的な顎関節症の場合は鍼灸と適切な顎関節の運動が効果的になります。
こちらの方の場合も最初の施術前と、
施術後でも少し口が悪用になりましたが慢性的な場合は回数がかかります。
週に一度のペースで処置を行い5回で問題ない程度に改善されました。
慢性的な顎関節症では状態がひどければひどいほど回数がかかりますが、
適切に顎関節へアプローチを行い、
関節の滑りを良くするような運動を積極的に行うことで多くの場合改善可能になります。
なお急性の場合は1.2回ほどで改善されます。
顎関節症でお悩みの方はぜひご予約ください。

顎関節症 今回は男性です。

2025.06.11
顎関節症 今回は男性です。
こちらは20代の男性で顎関節症で来院。
前の日にスルメを食べたら口を大きく開けると痛いとのこと。
お母さんが当院の患者様でしたので来院。
施術前にどの程度口を開けると痛いか?
本人に覚えていただき施術開始。
最初は怖がっていましたが鍼を刺したら痛くなかったらしくそのまま施術。
施術後に本人に口を開けてもらい痛みを確認。
施術前よりも痛みが弱まりびっくりしていました。
その後お母さんが別の症状で来院。
息子さんは結局1回で治りました。
顎関節症でお悩みの方はぜひご予約下さい

膝の痛み 歩いた方がいい?あるかない方がいい?

2025.06.09
膝の痛み 歩いた方がいい?あるかない方がいい?
よく臨床でこの事を聞かれます。
内容にもよりますが、
基本的には3-5分程度歩いて痛みがそのまま、
軽くなるようでしたら10分程度から初めてそれを何回かに分けて歩くといいですね。
5分程度歩いて痛みが強くなる場合は、3分程度を何回かに分けたほうがいいです。
できるだけ歩かないようになるとどんどん痛みが長引くことが多いです。
ただし歩いて痛みが強くなる場合は、1.2日程度はあまり歩かないほうがいいです。
膝の痛みの場合他の関節と違い体重を支えているのであまり動かさないということは
身体にとって良くはないんです。
よくあるのが歩き始めは痛いけど、何分か歩いていると痛みが収まる場合です。
これは歩くことにより血流が改善され、
膝の関節付近で溜まっている痛みに関係する物質が流れ、
結果的に痛みが楽になるということです。
この場合でも歩く時間の目安は10-20分です。
あまり長く歩くと痛みが強くなります。
当院には色々なケースの膝の痛みの方が来院されますが、
中には病院の治療と併用される方も少なくありません。
痛みを発症して早い段階なら、
駐車をしなくても鍼灸だけで改善するケースもあります。
ヒアルロン酸注射が効かない方でも定期的な鍼灸と運動療法で今までよりも痛みを軽くすることも可能になります。
ひどい場合は痛みがなくなることは難しいですが、
病院の治療だけよりも改善は見込めることも多々あります。
とは言うものの転ばぬ先の杖ではないのですが、
やはり若い時から出来るだけ歩く習慣をつけ、
足の筋力を落とさないということが大切です。
特に車社会の地域では意識して歩く時間を作らないとどんどん足の筋力が落ちてしまいます。
先日も50代の女性の方とお話をしていた時に、
 20代の娘と歩くと娘についていけない 
と言われていました。
これは明らかに足の筋力が落ちている証拠です。
膝の関節痛はいろいろなことで発症しますが、
一番の原因は筋力の定価です。
筋力が低下し、
年令を重ねることで関節がやられます。
痛くなったらできるだけ放置せずに病院か、
鍼麻酔効果をしっかりと出せる鍼灸院にかかってくださいね。
痛みを抑える原則は痛みを放置しないことです。
早い段階から適切な処置を受ければ、
薬、
注射
鍼灸の回数を減らせます。
膝の痛みでお悩みの方はぜひご予約下さい。

より変化のわかりやすい治療を目指して

2025.06.02
より変化のわかりやすい治療を目指して
当院では痛みの処置の場合に進級前、
鍼灸後に痛みがどの程度弱まったか?
が本人に出来るだけわかりやすくなるような工夫をしています。
例 首が痛い場合右に向けると痛い、
左に向けると痛い、
上を向くと痛い、、
越し、背中も同様です。

関節痛の場合 どういう動きをすると痛いか?
手首、肘、肩関節、、、
上げると痛い、
ひねると痛い、
横に曲げると痛い、、
膝関節の場合 歩くとどのあたりが痛いか?
階段だと痛い、
曲げ伸ばしで痛い、、
本人によく尋ねながらまずは痛みを再現してもらいます。
そしてその痛みの程度を覚えておいていただき鍼灸後にどの程度痛みが弱まったか?
本人に確認しながら施術を行っております。
多くの場合鍼灸後には、鍼灸前よりも痛みが弱まります。
美容鍼でも同様に変化がわかりやすいように工夫をしております。
痛みに関して言えばよほど人い痛みでない限り基本的に鍼麻酔効果が充分に引き出せれば、
鍼灸前よりも後のほうが痛みが弱まることが感じ取れます。
今後もより変化のわかりやすい鍼灸を目指して行きたいと思います。



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