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急性の坐骨神経痛の改善

2025.10.20
急性の坐骨神経痛の改善
こちらは急性の坐骨神経痛で来院の40代後半の男性です。
1週間前より坐骨神経痛を発症。
病院で薬をもらい様子を見ているがあまり改善しないために来院。
症状はふくらはぎ、足の親指前側の痛み、
しびれです。
このような場合は薬はそのまま飲んでいただき鍼灸と併用になります。
今回は腰椎に問題ありと医師に言われているので腰部、
ふくらはぎを中心に施術。
親指に症状があっても親指そのものは処置は不要になります。
これは親指は坐骨神経の支配領域のため、
親指に処置を行わなくても坐骨神経領域に処置を施すことで親指の不快症状の改善が見込めるからです。
施術前にどのようなときに痛み、しびれが強くなるか?
確認をしてから処置を行います。
今回は筋肉が伸びたときに痛みが強くなるとのことでしたので、
その姿勢を作っていただき痛みを確認してもらいその後施術。
施術後同じ姿勢を作り痛みの程度を確認すると施術前よりも痛みが軽いとのこと。
鍼麻酔効果が効いているとこのような変化が見られます。
一度目の施術はこれで終了。
定期的に来院後三回の施術で痛みは改善されました。
現代では薬も色々あり痛みの治療では基本的に薬と併用のほうが症状の改善が早いです。
坐骨神経痛でお悩みの方はぜひご予約ください。

肋間神経痛後神経痛の処置。

2024.01.30
肋間神経痛後神経痛の処置。
肋間神経痛発症後痛みが残る場合を、
肋間神経痛後神経痛
と言います。
この場合の処置のポイントも炎症を抑えることです。
ただこの症状ちょっと厄介です。
早い段階ならいいのですが、
慢性化してくると治りが悪いです。
基本的には鍼麻酔効果で炎症を沈めますが、
内容により薬との併用になります。
多くの場合痛み止めから安定剤にシフトします。
これは痛み止めをずっと使うと胃がやられるからです。
安定剤が出ると中には、
ビビる方もいますが痛みが収まったら外せばいいので大丈夫です。
ただ基本的に時間がかかるのでもしお悩みの場合はできるだけ早くにご予約ください。
肋間神経痛でお悩みの方はぜひご予約ください。

坐骨神経痛の処置について

2024.01.30
坐骨神経痛の処置について
当院でも非常に多い坐骨神経痛。
急性期では、
どこが痛いか?
痺れるか?
をよく聞きながら施術に入ります。
歩く時になる、
座ってから立ち上がる時になる、
何もしなくても気になる、、
その程度により重症度が決まります。
急性期では鍼麻酔効果を最大限に活用し、
痺れ、
痛みを薄めます。
施術開始後、
ある程度の処置を行いもう一度痛み、
しびれを本人に確かめてもらいます。
この段階で多くの場合症状が弱まります。
その後+の処置を行い施術は終了です。
内容により、
痛み止めを飲んでいただきます。
ひどい場合は、
神経ブロック、
痛み止めとの併用もありです。
ここでのポイントは炎症を抑え込むことです。
慢性期の場合は、
急性期の処置に+して運動です。
程度がひどければ薬だけでなく、
手術の適応もありです。
この場合は脊椎に明らかに問題がある場合です。
ここでポイント
背骨のズレと坐骨神経痛の痛み、
しびれは関係があるか?
ないです。
あくまで処置のポイントは、
炎症を抑えることです。
坐骨神経痛でお悩みの方はぜひご予約ください。

坐骨神経痛 初期症状の改善。

2024.01.30
坐骨神経痛 初期症状の改善。
こちらは以前坐骨神経痛で来院された方です。
右足の太股の後ろ、
足の裏のしびれが気になる
痛みは太股の後ろ、
お尻の付け根、
まずは仰向けで寝てもらいどの程度足が曲がるかチェック。
痛みが出る角度を覚えていただき施術開始。
ある程度電気鍼、
鍼を必要な場所に入れてからどの程度改善したかチェック。
多くの場合施術前より痛みが弱くなり、
足の曲がる角度が広がります。
この後もう少し処置を行い様子を見ます。
痛み止めとの併用はありです。
初期の痛みでは数回で痛みは収まります。
慢性化している場合は、
痛み止め、
注射、
鍼灸、
運動療法が効果的になります。
ここでのポイントは、
急性期では炎症を抑えることです。
慢性期では、
炎症を抑えつつ、
筋力をつけ、
様子を見ます。
脊椎レベルに空きあらかな問題がある場合は手術のほうが早いです。
よくある質問ですが、
背骨のズレと坐骨神経痛の関係。
関係はないです。
本当に脊椎レベルで問題なら手術になります。
神経痛の正しい処置としては、
炎症を抑えることです。
鍼には鍼麻酔効果があり、
痛み止め、
注射には薬による抗炎症作用があります。
慢性期ならここに適切な運動です。
坐骨神経痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。


帯状疱疹後神経痛が改善しました。

2023.09.08
帯状疱疹後神経痛が改善しました。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは帯状疱疹後神経痛でご来院の40代後半の女性です。
帯状疱疹
皆様も聞いたことあると思われます。
この帯状疱疹
治った後に
帯状疱疹後神経痛
というのに悩まされることがあります。
帯状疱疹後神経痛
は結構治りにくくて、
当院でも毎回苦労します^^;
で今回の方は、
以前から別のことで来院中の方でしたので、
発症後すぐに皮膚科で処置を受けていただいたのですが、
運悪く
帯状疱疹後神経痛
になってしまいました。
こうなると一般的には、
薬、
神経ブロックで処置を行います。
ただ治りが悪い人も多いんです。
今回は帯状疱疹後神経痛が出始めてからすぐに鍼灸と併用です。
痛み止めも使ってもらいました。
神経ブロックも勧めましたが、
どうしても本人が嫌というので、
様子を見ました。
帯状疱疹後神経痛の場合、
通常の神経痛とは少し異なる鍼灸になります。
最終的には月に3.4回の施術で、
計8回で痛み止めが外れました。
今までにも帯状疱疹後神経痛の方の処置をしていますが、
発症後時間が過ぎていると、
治りは悪いんですねえ。
当院でも今までに、
神経ブロック、
痛み止め、
その他の薬と併用された方もいらっしゃいます。
どちらにしても状態を見てみないとわからないくらい予後が読めない症状なんです。
帯状疱疹後神経痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。


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