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肩こりは頭痛の原因なのか?

2023.01.19
肩こりは頭痛の原因なのか?
皆さんどう思いますか?

そんな事知っているよと言われる方、まあ暇つぶしに読んで下さい。一般的に肩こりが
あると頭痛になりやすいと思われていますよね?これ関係ないんです。多くの頭痛の方の施術をしてみるとよくわかりますが、肩こりがあっても頭痛が出ない、頭痛があっても肩こりはあまりひどくない、肩こりも頭痛も有るというパターンに別れます。じゃあ肩こりと頭痛は関係ないの?あると言えば有るし、ないと言えば無いんです。1 肩こりがあって頭痛がある場合これは療法の処置が必要です。当院では首、肩、頭、必要に応じてこめかみにも鍼を施します。2 頭痛だけあって肩こりはあまり感じないこの場合は、一応首、肩に鍼灸を施し、内容に応じて頭、こめかみなどに鍼灸を施します。3 肩こりだけこれは首、肩こりの施術が中心です。でも最近では頭痛はあまりないけど眼精疲労の方が多いのでそういう場合は、こめかみ、頭などにも施術を行います。これだけスマホ時代なのに、眼精疲労をあまり感じない方もいるのでびっくりです。こんな漢字で実際は肩こりが頭痛の原因とは言えないんです。
頭痛の原因はズバリ 発痛物質 です
これが出なければ頭痛にはなりません
発痛物質にはよくcmなんかで聞く プロスタグランジン が有名です
他にもブラジキニン、ヒスタミン、アセチルコリン、セロトニンなどがあります
これらの物質が出なければ基本的に頭痛にはなりません
ではなんで発痛物質が出るの?
これは体が何らかのストレスに晒されると防御反応で放出されます
ですから治療としてはこの発痛物質がどうしたら出にくくなるのか?
がポイントになります
こう考えると肩こりが頭痛の原因でないことがわかると思います
で長くなるので次に続きます^^;

坐骨神経痛 ヘルニア、すべり症、分離症、狭窄症が原因の場合

2023.01.19
坐骨神経痛 ヘルニア、すべり症、分離症、狭窄症が原因の場合
このような場合には基本的に病院の治療と併用が一番です
病院をやたら否定するところは避けましょうね
もし今通院されている病院であまり改善しない場合は、別の病院に行かれるのも一つの方法です
当院では提携している病院がありますのでそちらをご紹介します
その上で慢性化している坐骨神経痛では運動療法は効果的です。できるだけ毎日行うといいです。毎日20-30分程度歩くことはとても有効です。ただひどい症状の場合、痛み、痺れのコントロールも大切なのでやはり評判のいい病院に行くべきです。
今までの経験上マッサージをしたり、矯正を行っても坐骨神経痛の痛み、しびれは軽くはならないです
気持ちは言いそうですが
やはり適切な投薬、運動です
そこに適切な鍼刺激を+することでより炎症を抑えられ痛み、しびれの改善に効果的です
ただあくまで適切な鍼刺激によります
痛み、しびれが軽い場合は炎症が治まれば症状は消えます
しかしひどい場合は手術のほうがいい場合もあります
ヘルニア、すべり症、分離症では手術を受けたらこんなんだったらもっと早くにやっていればよかったという人は多いです。症状が改善されなければ当然やらなければよかったということになります。でもこれやってみないとわかりません。ただ多くの場合は、喜ばれます。で脊柱菅狭窄症は、ひどい場合手術しかないです。現在では、82歳位まででしたら、心臓、その他に問題がなけレバ手術可能です。但し、80歳すぎると2年は持たないです。60代くらいまででしたら運がいいと10年は持ちます。70代後半では5年は持ちません。でも3回位は手術可能ですヘルニア、すべり症、分離症、狭窄症が原因の場合手術して痛みがなくなったり弱まることは多いですよ。痺れは残りやすいです。ヘルニア、すべり症、分離症、狭窄症が原因の場合で坐骨神経痛が出ていたらあまり強い整体、マッサージは腰の部分はやめといた方がいいです。足ならいいですけど。じゃあ鍼灸は効果ないのか?程度によります。急性期でもあんまりひどいものは、注射の方がいいです。でも注射は毎日なんてできませんから、薬と鍼灸を併用するといいです。慢性期でも同じです。鍼灸は薬や駐車のような副作用はないです。でもって炎症を抑える効果が高いので併用するといいというわけです。整形の先生はあまりいい顔をしませんが。・゜・(ノ∀`)・゜・。理由は効果がないのではなく、鍼灸師がやたら薬、注射を否定するからです。鍼灸師だけではないですけど。鍼灸のいい所は痛み、しびれがある場所に直接鍼灸を施せることです。しかも鍼を使えば何cmと深く入れて刺激をすることが可能だからです。他にも腰部が原因ということで、腰の上の方にも負担が出ていますからそこに鍼灸を施し2次的に腰部の負担を緩和できます。あ、これはマッサージも同じです。鍼の最大の強みは、鍼をなんcmと入れられることでした。でも鍼は体の中でグニュグニャ曲がるそうなので自分が考えている場所に本当に針が届いているかどうか?は鍼を指した後にレントゲンを撮らないと無理です。でもこれ非現実的ですよね?ですからおおよその検討で行うしかないんです。ただ経験の多い鍼灸師はおおよその検討が付きます。ですから鍼灸の効果を認めている整形の医師もちゃんといらっしゃいます
で的確に鍼を入れて刺激を起こすと早ければ直後、そうでなくても数回行うことで今までよりも痛み、しびれが軽くなることが多いです
但ししびれの強い場合は回数がかかります
又痛みも強い場合は、腕のいい病院との併用が望ましいです
どちらにしても坐骨神経痛の処置は非常に奥が深いので施術を行う側が引き出しが多くないと適切なアドバイスができません
坐骨神経痛でお悩みの方はぜひご予約下さい

坐骨神経痛 梨状筋症候群が原因の場合

2023.01.19
坐骨神経痛 梨状筋症候群が原因の場合
坐骨神経痛の原因として代表的なものの一つがこの梨状筋症候群です。梨状筋症候群とは何?坐骨神経は、骨盤からでて足へ向かいますが、その際、骨盤の出口のところで、梨状筋という筋肉とのトンネルを通ります。この筋肉は通常柔らかいのですが、負担がかかって硬くなってしまうと、おしりに痛みを起こしたり、側を走る坐骨神経をつぶしてしまいしびれがでてきます。このような病気を梨状筋症候群といいます。日常よくみかける病気ですが、診断、治療している病院が少ないのが欠点です。梨状筋症候群の原因は何?梨状筋は複雑な股関節の動き(回旋運動)に関与している筋肉であり、ゴルフや野球など体を捻る動作の多いスポーツや、中腰での草むしりなどの肉体労働、長時間のデスクワークや長距離の運転などによるオーバーユース(使いすぎ)によって、筋肉の柔軟性がなくなることで坐骨神経を圧迫します。また、股関節の異常や人工股関節の使用に伴う障害でも、梨状筋症候群を引き起こすことがあります。原因不明の坐骨神経痛で多いのがこのパターンです。坐骨の周囲の筋肉を強く押したり、もんだり、叩いたりすると気持ちがいい人が多いです。ただただ、痛み、しびれるという場合もあります。鍼施術では、この場所に4.5cm位深く刺すことが多いです。でも委託はないんです。ここから坐骨神経が足の方に伸びているので、ここに鍼を刺して電気を流すと足全体が動きます。で痛み、しびれの緩和に効果的です。ここ+症状の出ている場所にも施術をします。ひどければ薬、駐車と併用したほうがいいです。
坐骨神経痛では腰椎、仙椎に問題があり梨状筋の問題もある場合と、梨状筋だけの問題、梨状筋は問題ない場合があります
それぞれに応じた施術を施すと効果が高まります
梨状筋の問題がある場合はストレッチも有効です
坐骨神経痛でお悩みの方はぜひご予約下さい

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