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韓国ドラマの話 脈を見て体の不調はわかるのか?

2023.06.01
韓国ドラマの話 脈を見て体の不調はわかるのか?
この質問をたまに聞かれます
皆さんはどう思いますか?
これは脈診と言って昔からある鍼灸の診察の一つです。
昔は漢方薬局でもやっていたそうですが、
私は個人的に信じていません^^;
この診断方法は、
西洋医学が普及していなかった時代に作られたもので現代では
通用しないような気がします。
今でも脈診を行っている鍼灸師はほんの一部いるそうですが、
薬局で行う薬剤師はまずいませんねえ。
医師でも1%もいないと思われます。
ではツボはどうか?
これも考えがわかれますが、
東洋医学にだけこだわるのは、
NGのような気がします。
ただ全てのつぼがNGとは思いません。
自分が臨床で使えると思ったつぼは私も使います。
ただ東洋医学が完成した頃と今では生活スタイルも大きく変わってきているので、
あくまで私は今までの経験と病院での検査、を目安に治療計画を立てます。
メインは西洋医学、+アルファーとして鍼灸という考えです。
ということでどうでもいい話でした^^;

不妊治療 より良い病院の選び方

2023.06.01
不妊治療 より良い病院の選び方
不妊治療をやられていて結果がなかなか出ないということがよくあります。そういった場合に、専門病院の転院ということも視野に入れる必要があります。私は鍼灸は行なえますが、病院で行う不妊治療の処置は専門の病院でしか行なえません。ですから結果が出ない場合、よりよい病院での治療が必要と考えます。実際に、当院に不妊治療で来られてから病院を変えられ無事にママになられた方は少なくありません。不妊治療は、確率論から言うと非常に低い確率の治療です。だからこそ最短でいい結果が出るように病院は適切な専門病院のほうがいいと私は思っております
例えば体外受精に進んですぐに妊娠、ママになるという方がいます
こういう方は、ある一定のレベルの問題であればどこに行かれてもママになれます
一方うなかなか妊娠、ママになれないという場合には、よりよい病院に行かれたほうがいいです
でも普通の方では、どこの病院が良いか?Aの病院とBの病院では何が違うか?
なかなかわからないですよねえ?
当院では近隣の病院の特徴、どこの病院が良いか?などのアドバイスもさせていただきます
提携している病院も2つありますので、転院をお考えの方にはご紹介させていただきます
当院が提携している病院は、2つとも素晴らしい病院ですのでご安心ください
また他県の病院でもいくつかはご紹介可能です
当院では、中部ならここ、県内ならここ、県外ならここがお勧めというように不妊専門病院をおいくつかすすめすることが可能です。詳細は来院時にお話しますね不妊治療でなかなか結果が出なくてお悩みの方はぜひご予約下さい

ぎっくり腰、寝違えと痛み止め

2023.06.01
ぎっくり腰、寝違えと痛み止め
当院にはぎっくり腰、寝違えの方が多く来院されます。
この時に痛み止めを飲まれていない方が結構いらっしゃいます。
理由は、
痛み止めを飲んでも効かない、
湿布でいいと思った
などです。
皆さんならどうしますか?
正解は、
まず痛み止めを飲むことです。
ひどい場合痛み止めを一つ飲んでもあまり変わらないことがあります。
でも痛み止めの中にはちゃんと炎症を抑える成分が入っているので、
まずは痛み止めを飲むことをお勧めします。
湿布はあまり効きません。
これは炎症を抑える成分は入っていますが筋肉の炎症を抑えるほどの効果がないからです。
試しにぎっくり腰の時に、
湿布を貼ってみても痛みは楽にはならないと思います。
スースーしますがそれだけです。
軽い痛みや、こっているときなどは気持ちがいいですが、
痛みが強い場合は知っ部でなく、痛み止めの飲み薬です。
鍼灸を受ける必要性は、
痛みを早く抑えたいかどうか?
です。
正確な鍼施術は、
急性の痛みを抑える効果があります。
但しこれは鍼がメインでないとだめです。
マッサージのおまけの鍼施術ではあまり効果が得られません。
一般的に鍼施術は、
慢性的なものにいいと思われていますが、
実は適切に施せば急性の痛みに非常に効果的です。
ただの電気、温めるのはどうか?
あまり意味がないです。
ですから病院では急性の痛みの場合、
電気、温熱療法は行いません。
当院では多くの場合、
鍼施術後に痛み止めを飲んでもらい、
程度がひどければ続けて予約を入れてもらいます。
この時に痛み止めと併用できる方は、
併用してもらうほうが痛みが収まるのが早いです。
アレルギーがあり、
痛み止めを飲めない場合は飲まなくても大丈夫です。
痛み止めは薬剤により炎症を鎮めるのに対し、
鍼施術は鍼刺激により、
脳内で炎症を抑える物質を作り痛みを抑えます。
ですから副作用は基本的にないんです。
鍼施術だけよりも、痛み止めと併用することでより痛みが早く収まります。
急性の関節痛でも同じです。
ぜひ今後の参考にしてください。
なお痛み止めは、数回飲むことが多いですが、
一回飲んで効果を実感できなくても、すぐに辞めずに何回かは飲まれた方がいいです。
おすすめの痛み止めは、
ロキソニンです。
バファリン、カロナールはひどい痛みの場合あまり効きません。
ぎっくり腰、寝違えのときはぜひご予約下さい。

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