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全盲の院長が、音声ソフトを使用して更新しております。
誤字脱字があるかと思いますが、ご了承お願いいたします。

頭痛 偏頭痛と緊張性頭痛の両方出る場合。

2025.09.18
頭痛 偏頭痛と緊張性頭痛の両方出る場合。
このようなケースも頭痛持ちでは珍しくありません。
当院ではその肩の症状に応じて鍼を刺す本数を調整して処置を行います。
多くの場合は首、
肩、こめかみなどですが、
その方の症状をよく聞いてそれ以外の場所にも鍼を施します。
鍼施術の最大のポイントは、
マッサージでは届かないような筋肉の奥のコリをほぐす、
異常に興奮している神経の調節、
血流改善、
炎症を抑えるなどです。
これらは適切な鍼刺激により可能になります。
頭痛でお悩みの方はぜひご予約ください。

頭痛 生理前からひどくなる

2025.09.17
頭痛 生理前からひどくなる
こちらは生理前から頭痛がひどくなるという20代後半の女性です。
通常は痛み止めでしのいでいたそうですが、
痛み止めを飲む回数が増えてきたので来院。
頭痛のパターンとしては偏頭痛です。
このような場合は通常の偏頭痛の処置と全身調整の場所に鍼灸を施します。
その他生活も見直していただくことが大切になります。
週に一度程度の来院で鍼灸を始めた次の生理前から頭痛の頻度は減りました。
3ヶ月ほど過ぎてからは痛み止めを飲む回数も以前よりもかなり減り喜ばれております。
女性では生理前から生理時に頭痛が悪化されるケースは珍しくありません。
当院には様々なタイプの頭痛でお悩みの方が来院されます。
頭痛でお悩みの方はぜひご予約ください。

頭痛 改善には筋肉の凝りをほぐすことが大切?それとも矯正?

2025.09.16
頭痛 改善には筋肉の凝りをほぐすことが大切?それとも矯正?
当院でも多い頭痛のお悩み。
よく皆さまが誤解しているのは頭痛の改善に筋肉の凝りをほぐすこと、
背骨のズレを治すことが大切ということです。
例えば緊張性頭痛では筋肉の凝りをほぐすことは大切です。
ですが筋肉を休ませるということも大切になります。
これは頭の重みを逃がすということになります。
オフロにゆっくり入ったり、
横になったりです。
又適度な運動も筋肉の凝りをほぐすことには大切になります。
マッサージでは届かない筋肉の奥残りを緩めるには鍼がお薦めです。
でも意外とマッサージだけ、
ただの電気治療、
首の矯正だけでは頭痛は治まりません。
ですから緊張性頭痛で薬をよく飲むという話は結構多いんですね。
そのような場合でも当院での処置を続ければ大丈夫なのでご安心ください。
次に偏頭痛です。
偏頭痛は三叉神経の異常興奮から起こると言われています。
しかし実際いろいろなところで筋肉のこりを撮ることが大切、
背骨のズレを治すことが大切と言われたりもしています。
これは間違いで偏頭痛の場合はともかく異常に興奮しやすい三叉神経が興奮しないような処置が大切になります。
実際病院での偏頭痛の処置は三叉神経が興奮したときに放出される発痛物質のブロックをどのようにして適切に行うか?
がポイントになっています。
ここでポイントは、
偏頭痛のときはズキズキという痛みが特徴です。
皆様が走ったり、
興奮した時は脈が早くなるため脈はドキドキしますね。
この拍動と痛みが一致しているような状態が偏頭痛です。
本来はどくどくという拍動と痛みは無関係なのでここで三叉神経の異常興奮が起こっています。
ですから薬としては三叉神経が異常な興奮を起こす前にそれを抑えることが大切になります。
痛みが始まってからはできるだけ早くに痛み止めを飲むこと、
日頃から三叉神経が異常興奮を起こさないように薬で調整を図ります。
最近では飲み薬と駐車がこれに用いられます。
ですから片頭痛の改善には筋肉のこりをほぐす、
背骨の矯正はあまり関係はないんですね。
三叉神経の異常興奮を抑える。
これが偏頭痛の改善の鍵になります。
神経の異常興奮を抑える。
この事は適切な鍼により可能になります。
交通事故の後遺症の頭痛も同じです。
群発性頭痛も同じ処置で改善が見込めます。
当院では開業以来多くの頭痛の方の処置を行ってきました。
頭痛のパターン、
頻度により鍼の刺激を変えることで頭痛の改善が見込めます。
痛み止めを月に10数回飲んでいるという場合でもだんだん薬は外れてきます。
適切な鍼の刺激は鍼の深さ、
本数、
鍼による刺激具合で変わります。
頭痛でお悩みの方は世の中非常に多いのですが間違った知識でなかなか薬を手放せない方も多いです。
今までに鍼灸、
整体、
病院に長い間通っているけど薬を手放せないという方迷っていないで
ぜひご予約ください。



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