お知らせ

全盲の院長が、音声ソフトを使用して更新しております。
誤字脱字があるかと思いますが、ご了承お願いいたします。

美容鍼 美容豆知識 化粧品 ライスパワー

2023.01.22
美容鍼 美容豆知識 化粧品 ライスパワー
正式名は、 ライスパワーRエキス になります。勇心酒造という酒造メーカーが作っています。最近では、酒造メーカーも化粧品ん業界に参入が目立ちます。おおくは、お酒を作るときの発酵技術を化粧品に応用しています。昔から肌にいいと言われてきたお米-このお米の力に着目し、研究開発されたのが「ライスパワーRエキス」です。白米を原料に独自の技術でお米のエキスを抽出、そのエキスに麹菌や酵母、乳酸菌を加えて、90日間という長い時間をかけて発酵・熟成させたもので、化学物質を含まない100%お米からできた成分です。ということでなんとなくお肌にいい商品というイメージになりますよね?HPでの説明も他のブランドよりも丁寧です。ライスパワーRNo.11、ライスパワーRNo.6が特徴です。他の番号はないのか?どうでもいいけど調べてみました(^_^;)ありましたO(≧∇≦)O イエイ!!ライスパワーエキスの番号は1~99が外用剤、101~199が内用剤として、開発した順番に番号が付けられています。つまり、ライスパワー№101は一番最初に開発した内用剤なのです。研究が始まったのは1991年。当初、そのエキスは肌をピカピカに光らせる性質があるということが分かっていました。だそうです。うーんこの商品も魅力的だなあ(゚_。)?ライスパワーファンの皆様機会があったら教えて下さいね。0.02ミリの戦いまだまだ続くヽ( ´¬`)ノ ワ~イではまた

美容鍼 美容豆知識 カルテHD

2023.01.22
美容鍼 美容豆知識 カルテHD
カルテHDは保湿効果の高さから、雑誌やSNSなどで話題のカルテヒルドイド。「ベストコスメ31冠受賞」「累計販売数160万個突破」ヒルドイド軟膏の製造元である、製薬会社の「マルホ」化粧品会社の「コーセー」が合同シュッした会社です。カルテHDは「保湿」に特化したスキンケアライン。敏感肌にやさしい処方のため、安心して使えるんです。コーセーが満を持して反撃です(^0_0^)ヒルドイドがどうしてもいいという方には、待ちに待った商品です。でも症状がひどい時は、薬をお忘れなく
ではなぜコーセーがまるほと手を組んだのか?これは正式にはわかりませんがどう考えてもコーセーからの強力なアプローチだと思われます。何十年のモアイだ病院で使われ続けているヒルドイド。有る一定の人気もあります。今から数年前に美容目的でヒルドイドをもらう方が急増したため、厚労省が保険から外すかどうか?真剣に議論したくらいですから。このヒルドイドの保湿力を化粧品に活かせないか?おそらく他のメーカーも考えたでしょう?化粧品としては、ヒルドイドのブランド力は喉から手が出るほどほしい名前です。それもステロイドのように悪のイメージもないからです。長年肌荒れ、感想でお悩みの人にはヒルドイドの会社が化粧品を出すなんて本当に待ちに待ったことと思います。ヒルドイドのデメリットを上げるとすると、人により塗った直後に少し肌に赤みの色が出るらしいです。これは血流が良くなるために起こる減少なので仕方ないんですねえ。まあ女性なら化粧で隠せる程度ですし、お酒を飲んだように赤くはなりません。ヒルドイドのデメリットなんてこの程度です。でも薬であり、化粧品ではないんですね。化粧品でないから、テクスチャーはいまいちなんです。ですから普段からお化粧をする方にとっては化粧品としてのヒルドイドを待ち望んでいたんです。カルテHDの有効成分「ヘパリン類似物質」カルテHDは、全てのアイテムに保水有効成分「ヘパリン類似物質HD」を配合しています。あのヒルドイド軟膏の製造元マルホ独自の高品質なヘパリン類似物質を使用しているのがポイントです!類似品に使われているものとは、質が違うです。これはまるほ独自の製法らしいです。ヘパリン類似物質HDは、その保水効果の高さから、「保水有効成分」として承認を受けています。そのため、「お手入れをしてもうるおいが長続きしない気がする……」など、根深い乾燥にお悩みの方にピッタリの成分です!一方で、ヘパリン類似物質HDは乾燥肌だけでなく、外部刺激に弱く肌あれを繰り返しがちな肌の方にもおすすめです。ヘパリン類似物質HDの特徴である「うるおい構造(角層ラメラ)を立て直す力」で、うるおいバリアが整うと、ゆらぎにくい肌に近づけるのです!引用:カルテHD公式中でも乳液がお勧めだそうです。まさにコーセーの巻き返しの切り札でしょう。ではまた

痛みのメカニズムと痛みの治療薬について

2023.01.22
痛みのメカニズムと痛みの治療薬について
前回からの鍼麻酔効果の続き。痛みの原因痛みは、傷や心が絡み合って脳が感じています。「痛み」は単純な反射的感覚ではなく、心の動きや情動を伴った苦しみ、不安等、人が「感じる」体験だと考えられています。(国際疼痛研究学会)。痛みの原因は大きく次の4つに分けられます。痛みのメカニズムと痛みの治療薬について①傷から末梢神経を通じて脳へ伝えられる痛み(膝をすりむいたり、熱いヤカンに触れた時の痛み等、外傷)一般的な痛みで多くの方がイメージする痛みのほとんどがこの痛みで、「痛い」と感じている傷の場所で炎症が起き、痛みセンサーを興奮させる反応が生じて起こる痛みです。この痛みの治療の代表薬が、普段、皆様が病院や薬局で処方される痛み止めで、大半が非ステロイド鎮痛薬(NSAIDs)で、ロキソニン・セレコックス・ボルタレン等です。これらの薬は、①の痛みで起きる“炎症や痛みセンサーを興奮させる反応”を抑えてくれます。言い換えると、NSAIDsが効くという事は①の痛みの可能性が高く、その薬が合っている痛みと言う事ができます。他方、これらの薬では痛みが少ししか改善しない、又は、全く効果のない場合、感じている痛みは後述の②~④の痛み、又は、①~④の痛みが組み合わさっている状態と考えられ、この状態でNSAIDsを飲み続けるといたずらに服薬量が増えたり、効果はないけれども副作用の可能性が高くなることもあります。こういう場合は鍼灸は効果的なんです。②末梢神経そのものの痛み(帯状疱疹後神経痛・糖尿病によるシビレや痛み等、外傷はないが神経そのものが原因で起きる痛み)この痛みには、一般的に抗てんかん薬、抗うつ薬(三環系抗うつ薬・SNRI)が効果があると言われ、又、最近では、神経痛治療薬のリリカや痛みに対する有効成分を組み合わせたトラムセットが開発され、薬の選択肢が増えました。痛みのメカニズムと痛みの治療薬についてこういう場合は鍼灸は補助的な作用です。③心因性の痛み(神経・体にはあまり問題ないのに痛い、心理的問題・社会的要因等多くの要素で成り立つ痛み)これら痛みは薬物療法だけでなく精神療法を同時に行うと有効です。こういう場合は鍼灸は効果的なんです④脳や脊髄の痛み(交通事故等で、脳や脊髄が損傷して感じる痛み)これらの痛みは、薬では取り切れない痛みが残ることもあり、考え方や意識・行動の工夫も大事と言われます。こういう場合は鍼灸は補助的になります。以上のように「痛み」と言ってもいくつもの種類があり、また実際にはそれらが様々な割合で組み合わさっています。そのため、痛みの治療は、原因に応じた治療が必要となり、内服薬や神経ブロック注射、理学療法、精神療法などを上手に組み合わせた、総合的な治療が必要となります。でここに適切な鍼灸も本来なら入るんです。あくまで適切な鍼灸です。なんとなく鍼を受けると痛みが楽になるのではなく、鍼麻酔効果によりちゃんと痛みが軽くなります。薬に対するアレルギーがなければ、痛み止めとの併用が一番痛みの治療では効果的です
ではまた

記事検索

- CafeLog -