全盲の院長が、音声ソフトを使用して更新しております。
誤字脱字があるかと思いますが、ご了承お願いいたします。
いよいよ成人式。
2024.01.06
いよいよ成人式。
皆様はどんな思い出ありますか?
私は成人式のときにはもう全盲。
静岡市で育った私でしたので、
静岡市の成人式に出る予定でした。
でもまだいろいろな友だちの前に出る勇気はなく成人式には出ませんでした。
あれから30数年が立ち、
盲学校に行き、
鍼灸マッサージ師となり、
柔道と出会い、
静岡県で初めての全盲の2段選手になり、
現在ではいろいろな学校にも講演に呼ばれるようになり、
どこに呼ばれても、
何百人の前で公演をしても平気になりました(^^)
図々しくなり、
見えないけど何か?
というくらいになりました(^^)
2024.01.06
皆様はどんな思い出ありますか?
私は成人式のときにはもう全盲。
静岡市で育った私でしたので、
静岡市の成人式に出る予定でした。
でもまだいろいろな友だちの前に出る勇気はなく成人式には出ませんでした。
あれから30数年が立ち、
盲学校に行き、
鍼灸マッサージ師となり、
柔道と出会い、
静岡県で初めての全盲の2段選手になり、
現在ではいろいろな学校にも講演に呼ばれるようになり、
どこに呼ばれても、
何百人の前で公演をしても平気になりました(^^)
図々しくなり、
見えないけど何か?
というくらいになりました(^^)
柔道名勝負列伝4 田村亮子VSブロレトワ 「変幻自在のYAWARA柔道」 - YouTube
2024.01.06
柔道名勝負列伝4 田村亮子VSブロレトワ 「変幻自在のYAWARA柔道」 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=RLkZaA2UnRc
これです→
ザ柔道 天才田村涼子の真骨頂(^^)
8年越しの金メダル。
この瞬間私も叫びましたよ(^^)
体硬いから内股できないんだよなあ(^_^;)
俺もいつかこんな柔道できるようになりたいなあ(^^)
2024.01.06
https://www.youtube.com/watch?v=RLkZaA2UnRc
これです→
ザ柔道 天才田村涼子の真骨頂(^^)
8年越しの金メダル。
この瞬間私も叫びましたよ(^^)
体硬いから内股できないんだよなあ(^_^;)
俺もいつかこんな柔道できるようになりたいなあ(^^)
柔道の極意とは?「馬鹿力」をつけても、「力馬鹿」にはなるな
2024.01.04
柔道の極意とは?「馬鹿力」をつけても、「力馬鹿」にはなるな
以下さっき見つけた内容から→
これは、私が教員時代、選手たちによく言ってきた言葉です。
もちろん、柔道に筋力は必要ですが、力のみに頼りすぎると、うまく技に入れないばかりか、時には怪我にもつながります。私自身も過去に、強引な技をかけたり、かけられたりして怪我をしたことがあります。
もちろん、柔道に筋力は必要ですが、力のみに頼りすぎると、うまく技に入れないばかりか、時には怪我にもつながります。私自身も過去に、強引な技をかけたり、かけられたりして怪我をしたことがあります。
やはり、美しい技を目指し、長く柔道を続けるためには「力を抜く」練習が必要です。
60㎏級五輪3連覇の野村忠宏氏は、著書で以下のように述べています。
背負い投げという技は、タイミング、釣り手、引き手、手首の使い方、ヒジのたたみ方、腰の回転の仕方、膝をついてから相手を投げきるまでと、全部が一連の動きでつながっているのだ。スピードだけがあってもダメ、力だけでもダメ。そして一番大事なのは瞬間的に「力を抜く」という脱力の感覚である。軽量級同士の戦いでは必ず相手が低い姿勢を取ってくるから、まずは半身で体を入れるスペースを作らねばならない。強引にではなく釣り手と引き手をうまく使いながら相手のバランスを崩して隙を作り瞬間的に中に飛び込む。大事なのは決して力まないこと。具体的には技に入る瞬間に肩の力を抜くのだ。
(中略)
背負い投げは力だけでは投げることができない。タイミングとスピード、そして、腰を落とす回転力。そのすべてを生かすために瞬間的に力を抜かねばならない。
(中略)
「柔道は力」。それは僕の基本的な考えで、今も変わっていない。
技を生かすには力が必要だ。しかし誤解してもらっては困るのは、単なる力自慢のパワーや筋力だけでは勝てないということ。外国人選手のような圧倒的なパワーという力もあるけれど、柔らかさを兼ね備えておかねばならない。その柔らかさとは瞬間的に「力を抜く」脱力の極意である。それらを総じて「柔道力」と言っていいのかもしれない。
(『戦う理由』野村忠宏・学研プラス)
以前、何人かの成年部塾生様から「お互いに力が入りすぎて、技に入れません」というご相談がありました。
そこで志道館では「技に入るきっかけづくり」を5月の目標としています。(全クラス共通)「足技からの連絡技」や「釣手の呼び込み動作」など、技に入るきっかけをいくつか練習していますが、その中で最も特徴的なものが「パタパタ」です。
手首・肘・肩を連動させながら、釣り手を内側、外側へパタパタとしなやかに振る動作を、志道館ではこう呼んでいます。この動きを乱取り中にすると、相手が崩れるだけなく、自分・相手共に、筋肉の緊張が適度にほぐれ、技に入りやすくなるのです。塾生の皆さんは、この「パタパタ」で力の抜き方を覚えながら、よりよい柔道を目指して日々の稽古に励んでいます。
柔道は、単なる力比べではありません。
だからこそ、小さな子どもから大人まで楽しむことができます。「脱力」は簡単なものではありませんが、お互いに投げて、投げられてを繰り返しながら、柔道の極意を少しずつ体得していきましょう。
やっぱり柔道は、奥が深くて面白いですね。
うーん最近寒いので稽古サボっていましたが、
これ読んだらやりたくなりました(^_^;)
私も柔道で色々怪我しましたが、
やっぱり柔道は面白いのでまだ止められません
2024.01.04
以下さっき見つけた内容から→
これは、私が教員時代、選手たちによく言ってきた言葉です。
もちろん、柔道に筋力は必要ですが、力のみに頼りすぎると、うまく技に入れないばかりか、時には怪我にもつながります。私自身も過去に、強引な技をかけたり、かけられたりして怪我をしたことがあります。
もちろん、柔道に筋力は必要ですが、力のみに頼りすぎると、うまく技に入れないばかりか、時には怪我にもつながります。私自身も過去に、強引な技をかけたり、かけられたりして怪我をしたことがあります。
やはり、美しい技を目指し、長く柔道を続けるためには「力を抜く」練習が必要です。
60㎏級五輪3連覇の野村忠宏氏は、著書で以下のように述べています。
背負い投げという技は、タイミング、釣り手、引き手、手首の使い方、ヒジのたたみ方、腰の回転の仕方、膝をついてから相手を投げきるまでと、全部が一連の動きでつながっているのだ。スピードだけがあってもダメ、力だけでもダメ。そして一番大事なのは瞬間的に「力を抜く」という脱力の感覚である。軽量級同士の戦いでは必ず相手が低い姿勢を取ってくるから、まずは半身で体を入れるスペースを作らねばならない。強引にではなく釣り手と引き手をうまく使いながら相手のバランスを崩して隙を作り瞬間的に中に飛び込む。大事なのは決して力まないこと。具体的には技に入る瞬間に肩の力を抜くのだ。
(中略)
背負い投げは力だけでは投げることができない。タイミングとスピード、そして、腰を落とす回転力。そのすべてを生かすために瞬間的に力を抜かねばならない。
(中略)
「柔道は力」。それは僕の基本的な考えで、今も変わっていない。
技を生かすには力が必要だ。しかし誤解してもらっては困るのは、単なる力自慢のパワーや筋力だけでは勝てないということ。外国人選手のような圧倒的なパワーという力もあるけれど、柔らかさを兼ね備えておかねばならない。その柔らかさとは瞬間的に「力を抜く」脱力の極意である。それらを総じて「柔道力」と言っていいのかもしれない。
(『戦う理由』野村忠宏・学研プラス)
以前、何人かの成年部塾生様から「お互いに力が入りすぎて、技に入れません」というご相談がありました。
そこで志道館では「技に入るきっかけづくり」を5月の目標としています。(全クラス共通)「足技からの連絡技」や「釣手の呼び込み動作」など、技に入るきっかけをいくつか練習していますが、その中で最も特徴的なものが「パタパタ」です。
手首・肘・肩を連動させながら、釣り手を内側、外側へパタパタとしなやかに振る動作を、志道館ではこう呼んでいます。この動きを乱取り中にすると、相手が崩れるだけなく、自分・相手共に、筋肉の緊張が適度にほぐれ、技に入りやすくなるのです。塾生の皆さんは、この「パタパタ」で力の抜き方を覚えながら、よりよい柔道を目指して日々の稽古に励んでいます。
柔道は、単なる力比べではありません。
だからこそ、小さな子どもから大人まで楽しむことができます。「脱力」は簡単なものではありませんが、お互いに投げて、投げられてを繰り返しながら、柔道の極意を少しずつ体得していきましょう。
やっぱり柔道は、奥が深くて面白いですね。
うーん最近寒いので稽古サボっていましたが、
これ読んだらやりたくなりました(^_^;)
私も柔道で色々怪我しましたが、
やっぱり柔道は面白いのでまだ止められません