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頭痛 生理前になると目の奥が痛くなる+ズキズキした頭痛の改善。

2023.07.03
頭痛 生理前になると目の奥が痛くなる+ズキズキした頭痛の改善。
お客様からのお慶びの声です。
こちらの方は、
生理前になると目の奥が痛くなり、ズキズキした頭痛も発症される方です。
痛み止めがほとんど効かなく、
特徴としては、
生理前になると目の奥が痛くなり、
その後ズキズキした頭痛が発症するということです。
生理前になると1.2日頭痛で寝込む事が多く、
整理が始まると頭痛は嘘のように消えるという事でした。
上記のことからPMSの一つであり、
女性ホルモンの調整、
痛みが出る目の周囲、
目の疲れを取る首、肩などのポイントに鍼灸を施し、
生活も見直していただきました。
10年ほどこの頭痛でお悩みの方でしたが、
意外と早くから変化が見られ、
月に2.3回の来院で、
鍼灸を始めた次の月の生理前から目の奥の痛みが収まり、
頭痛も軽くなり、
その次の生理前からは頭痛も見られなくなりました。
今回の場合は比較的早くから変化が出たため、
漢方薬は飲んでいません。
目の周囲、首、肩などで目の反応が出やすい場所は鍼を刺した時に出る
 ズーン 
という感じが強く、体の中で何かが悪さをしているという感じでした。
この ズーン という感覚は鍼独特の感覚ですが、
痛みが強かったり、原因不明の不調の時に強く反応することが多いです。
今回の方は、
ホルモンのアンバランスもありましたが、
乱視がきつい、左右の視力の違いが強い場合でも同じような症状が出ることもあります。
痛み止めが聞きにくい頭痛ですが、
当院では不妊治療中の方でも同様の賞状が出る方もいて、
比較的改善可能です。
不妊治療中ではホルモン剤の副作用が出やすい方によく見られます。
その他にも頭痛はケースバイケースで施術する場所が変わります。
頭痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。

慢性腰痛の改善。

2023.07.01
慢性腰痛の改善。
お客様からのお慶びの声です。
こちらの方は、
慢性腰痛でご来院中です。
月に1.2回ほど来院されていますが、
越し、お尻の筋肉の張りが強く整体、
マッサージは好きだけどすぐに戻ってしまうということでした。
知り合いの紹介で来院され鍼は初めてでした。
男性でそれなりの体格なので、
腰、お尻は4.5cm程鍼を入れての電気鍼と、その他首、肩、足などの部分的な鍼で
対応させていただいております。
最近は毎回途中で寝てしまいます。
 4.5cmも鍼を入れていたくないの? 
と初めて鍼を受けられる方にはよく尋ねられますが、
鍼を入れてから もう4cm入りました 
と伝えると皆さんビックリするくらい気が付きません。
電気鍼の強さは、
 もう少し という程度で流すことで気持ちのいい刺激になります。
腰、お尻は筋肉が厚いため、
4.5cmは鍼の深さが必要になります。
足の張りが強い場合は足にも電気鍼を行うこともあります。
鍼施術の魅力の一つは、
手技では届かない奥の筋肉のこりをほぐすことが可能ということです。
最近は暑さも強いので施術後は、
爽快感を感じるメンソール系のオイルを塗らせていただきます。
慢性腰痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。

美容鍼 ニキビが生理前になるとひどくなる 重症の方

2023.06.30
美容鍼 ニキビが生理前になるとひどくなる 重症の方
お客様からのお慶びの声です。
こちらは生理前になるとニキビがひどくなるという方です。
ニキビ以外でも頭痛、便秘、イライラ、無気力感など様々な症状をお持ちでした。
皮膚科で薬をもらっていましたがあまり改善されず来院。
月経前のいろいろな症状があるので、
産婦人科を受信してもらい漢方薬も飲んでもらいました。
月に2.3回ほどの来院でしたが、
鍼を初めて2回めの生理前からニキビは軽くなり、
その後だんだん頭痛、便秘、イライラ、無気力感なども落ち着かれてきました。
鍼灸以外に、食事、生活も見直していただき、本人の希望もあり
化粧品も見直していただきました。
ニキビはすぐに出なくなるのではなく、
だんだん軽い状態になり、
調子がいいときはほとんど生理前には出なくなりました。
今回の場合は、ホルモンの乱れも関係していたケースです。
内容にもよりますが、女性ホルモンの乱れがひどい場合は産婦人科で漢方薬を
出してもらい併用するとより改善が早いです。
漢方薬は、合う合わないがあるので一概にこれがいいとは言えないんです。
ただその方に合う漢方薬だと副作用も少なく効果的なのでお薦めです。
こういう場合は、病院で出してもらえば合わなかったときでも保険で
処理してもらえるので病院での処方がお薦めです。
皮膚科の薬も最初は効きませんでしたが、
女性ホルモンが整いだしたら効果が出てきました。
ある程度ニキビが収まってきたら皮膚科の薬は外しても大丈夫です。
今回の場合は、
1 鍼灸、漢方薬、生活を見直すことでホルモンの乱れや、全身症状を和らげる。
2 皮膚科の薬でニキビをある程度治す。
3 ニキビが改善してきたら薬は外す。
4 本人の自己治癒力を高める。
という順番になります。
なおニキビが酷くてもホルモンは別に問題はないというケースもあります。
問診時にいろいろな角度からお話を伺い原因が何と何かを見極めると答えが出てきます。
慢性化しているニキビでは、原因が多岐にわたることも多いです。
ただ薬も使いつつ、いろいろな角度から原因を潰していけば多くの場合改善が
期待できます。
西洋薬は即効性はありますが、
体全体の全身調整が必要な場合は漢方薬がお薦めです。
いろいろな賞状の方の施術をさせていただくと、
慢性化している賞状は本当に奥が深くいろいろな角度から原因を潰すことが
大切ということを実感します。
にきびでお悩みの方はぜひご予約下さい。





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