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眼精疲労、頭が重かったけど施術後はスッキリ

2023.10.20
眼精疲労、頭が重かったけど施術後はスッキリ
こちらはリピーターのお客様です。
今回は、
眼精疲労、
頭が重いと施術前に言われていましたが、
施術を開始すると、
5分ほどで寝てしまいました。
施術後は頭痛も取れ、
目も楽になったとお喜びでした。
眼精疲労、頭痛が気になる方はぜひご予約下さい。

今日はなんだか頭が重い お客様が寝てしまいました。

2023.09.23
今日はなんだか頭が重い お客様が寝てしまいました。
こちらはリピーターのお客様です。
いつも肩こり、
眼精疲労、
疲れが溜まってくるとご来院されます。
今回は朝から頭痛があり来院。
施術後5分ほどですやすや寝てしまいました。
お疲れなんですね。
施術後は、
頭痛が治まりお喜びでした。
頭痛の時に、
施術中に寝てしまうと多くの場合頭痛は治まります。
やはり睡眠は大切ですね。
肩こり、
眼精疲労、
頭痛でお困りの方はぜひご予約下さい。

女性に多い偏頭痛 おすすめ漢方 ごれいさん

2023.09.08
女性に多い偏頭痛 おすすめ漢方 ごれいさん
今回は偏頭痛持ちの女性におすすめの漢方薬のお話です。
 ごれいさん 
は二日酔いのときの不快症状の改善に効果のある漢方薬ですが、
偏頭痛持ちの女性の頭痛改善にも効果的です。
当院でも何らかの症状で内科、
産婦人科に行くことがある方には、
ついでにもらうといいですよとお伝えしています。
偏頭痛は、
通常の薬があまり効かないということもよくあります。
そんな方は少しの間試してみるのもありと思います。
五苓散の特徴としては、
体内の水分の調節です。
体内の余分な水分を出し
その結果いま出ている症状を和らげます。
当院でも偏頭痛を直したいという女性には勧めています。
緊張性頭痛にはあまり効果ないですよ。
緊張性頭痛の原因は、
眼精疲労、
首、
方の筋疲労ですから。
でこれ理屈で考えると→
頭痛そのものは、
更年期以降には減少します。
10代から40代後半までは頻発する方も女性では多いです。
偏頭痛は男性より女性の方が多いです。
となると女性ホルモンが関係していると考えます。
女性ホルモンの一つ
プロゲステロンは、
排卵を合図に妊娠を維持しやすい状態に身体を整えようとして、
栄養や水分を体にたくわえようとします。
そのため、
太りやすい、
むくみやすい時期でもあります。
生理前になると偏頭痛が悪化する場合は、
プロゲステロンが関係しているんですねえ。
でもプロゲステロンだけいじっても効果はないんです。
エストロゲンとのバランスが大切だからなんです。
女性の体は奥が深い!!
更に言うと、
日頃から運動習慣、
室の良い睡眠に気をつけることでむくみにくい体になり、
女性ホルモンも整いやすくなります。
鍼灸はそのお手伝いになります。
頭痛でお悩みの女性はぜひご予約下さい。

女性ホルモンと偏頭痛の関係。

2023.09.06
女性ホルモンと偏頭痛の関係。
こちらは以前投稿させていただいた内容をアングルを変えての投稿です。
頭痛の中でも代表的な偏頭痛。
特徴としてはズキズキする頭痛です。
こめかみ、
首の後、
きつくなると吐き気、
寝込んだりもします。
この偏頭痛は、
女性ホルモンと関係があるんですね。
その理由はこんな感じになります。
エストロゲンの分泌量は月経周期に合わせて変化していきます。
卵胞期にエストロゲンの分泌量が増えはじめ、
排卵前にピークを迎えます。
排卵と同時に低下し、
黄体期に少し増えてから、
月経期に入る生理初日前後でさらに急減します。
この月経前や月経中、
排卵日直後で起こる、
エストロゲンが急減するタイミングで片頭痛が起こりやすくなるといわれています。
実際不妊治療中で、
ホルモン剤を使う期間は片頭痛が増える人が多いです。
一方緊張性頭痛はそうでもないんです。
因みに緊張性頭痛は、
首の後ろ側が重くなったり、
頭が重い、
痛いという感じです。
それから妊娠中はエストロゲンの分泌量が高い状態で安定しているので、
月経関連の片頭痛は起こりにくくなります。
ただし、
出産後にホルモン分泌が元に戻ると再発し、
育児のストレスや寝不足などで心身に負担がかかることで、
出産前よりも片頭痛が悪化するという人も少なくありません。
更年期はエストロゲンの値が不安定になるため片頭痛は起こりやすくなりますが、
閉経を迎えるとエストロゲンの分泌がほぼなくなるため、
片頭痛の頻度は減る傾向にあります。


うーん女性の体は不思議ですねえ。
でもいいところもあるんです。
例えば女性は男性に比べ一般的に痛みに強いと言われています。
その理由の一つが生理なんです。
どういうこと?
その鍵は、
もう一つの女性ホルモン
 プロゲステロン 
です。

月経痛には、
痛みのもととなるプロスタグランジンという物質が影響します。
排卵がおこり、
体が受精の準備を始めると、
フカフカになった子宮の内膜からプロスタグランジンがつくられます。
この子宮内幕が剥がれるのが生理なんです。
プロスタグランジンは、
子宮の内膜がはがれ落ちるときに増え、
子宮を収縮させて、
血液(経血)を押し出すはたらきがあります。 
プロスタグランジンが過剰につくられると、
子宮が激しく収縮するので、
月経痛がひどくなります。
また、
プロスタグランジンは血管の収縮や胃腸にも影響するので、
月経中に頭痛や胃痛、
腹痛がおこります。
この
 プロスタグランジン 
の働きを抑えるのが、
痛み止めなんです。
プロスタグランジンは子宮内膜を押し出すためには必要なんですね。
でもプロスタグランジンが段々増えるので生理前にお腹が重くなり、
 生理になりそう 
と思えるのでこれがなかったら
 あやば、生理来ちゃった 
となるのでうまくできていますねえ。
でもあまり頭痛は出ないという女性もいらっしゃいます。
このパターンは、
女性ホルモンに問題がないパターンと、
痛みに鈍感なパターンがあります。
痛みに鈍感なパターンの場合は、
肩こりなんかでも同じで、
肩はこるけど大丈夫という人はこのパターンなんですね。
説明すると面白いですねえ?
で偏頭痛の対処は、
まずは我慢しないで早くに痛み止めを飲むことです。
偏頭痛を改善されたい場合は、
適切な鍼灸、
生活の見直しです。
痛み止めはそのまま使っていても段々外せますのでご安心ください。
内容により、
産婦人科で検査、
薬をもらいましょうね。
私は頭痛の処置は得意なんです。
前回の投稿でも書きましたが、
正確な治療をするためには、
正確な情報、
そして理屈がわかっていないと対応できないんですね。
西洋医学の進歩により今までわからなかったことがわかるようになり、
治らなかったものも治るようになりつつあります。
スーパー盲人になるためには、
ともかく臨床をどんどん積んで、
勉強をして、
いろいろな症状に対応できないとなんです。
偏頭痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。

頭痛の改善 偏頭痛の頻度がかなり減りました。

2023.08.07
頭痛の改善 偏頭痛の頻度がかなり減りました。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは片頭痛が頻繁に出るためにご来院の方です。
多いときは週に1.2回の頭痛、
肩こり、
眼精疲労などもありました。
今までに整体、マッサージを受けられたそうですが、
頭痛の頻度は変わらないそうでした。
病院での薬もあまり効かないために友人のご紹介で来院されました。
飲まれている薬は、
血流を良くする薬、
偏頭痛用の痛み止め、
胃薬などでした。
色々お話を伺うと、
乱視があるとのこと。
生理前に特に悪化することはないということで、
今回は女性ホルモンは関係なし。
偏頭痛タイプは主にズキズキして痛みが出るというパターンが多いので、
こめかみが痛いか?
首の後ろ側か?
両側か?
片側か?
などを詳しく聞いて施術に入ります。
今回片側のこめかみ周囲だけ何本か鍼を入れると、
反対側よりも明らかに敏感に
 ズーン 
という鍼独特の刺激を感じられました。
この
 ひびき 
というものは面白くて、
本人が気がついていないけど体が不調を起こしている、
筋肉などを痛めて間もない、
炎症の程度がひどい、、
と言うようなときに特に強く反応します。
注 但し全部に比較的反応しやすい場合は別です。
この
 ひびき 
というものは筋肉に問題があれば、
体なら3.4cmほどで反応が出ます。
お顔では筋肉が浅いため1.2cmほどで反応が出ます。
又坐骨神経痛の処置などでは、
坐骨神経の近くまで鍼を持っていくために、
4.5cm程入れる必要があります。
このように経験を積んでくると、
今回の
 ひびき は
何のサインか?
だんだんわかってきます。
今回は、
眼精疲労のサインでした。
最初は少ない刺激で目の周囲の疲れを抑えつつ、
首、
肩、
その他疲労回復の場所にも施術を行い初回の施術は終了。
二回目は一週間後、
3回めもその一週間後に施術させていただきました。
3回の施術のときに、
最近頭痛が出なくなってきたと喜ばれていました。
病院での薬が効かないということでしたので、
一応
 イブ、イブクイック 
をおすすめし、
頭痛になりそうだったら飲んでくださいともお伝えしました。
イブ、
イブクイックは比較的偏頭痛タイプの方に効果があります。
理由は長くなるのでまた書きます。
偏頭痛で、病院の薬があまり聞かない場合はおすすめです。
注 あまり頻繁に偏頭痛を感じる場合はまず神経内科を受信して下さい。
今回の方は、
3回目の施術までには、
イブを2回ほど飲まれたそうですが、
頭痛はひどくならなかったそうです。
4.5回目からは2週間に一回で、
現在は月に1.2回ほどの来院ですが、
頭痛の頻度はかなり減り、
たまにイブを飲まれるそうです。
今回は片頭痛、
乱視が原因でしたが頭痛は色々なパターンがあります。
病院で原因不明と言われても、
 これが悪さをしている 
というものを見つけて的確に処置を行えば、
頭痛の頻度が減ることが多いです。
頭痛は頻度が減るもの、
pc作業、
細かいものを見る方などでは、
うまく付き合うなど様々な対処法があります。
頭痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。


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