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不妊治療と食生活

2022.12.18
不妊治療と食生活
今回は、不妊治療と食生活
についてのお話です
最近では皆さんネットなどで調べるのでお和解の方も多いと思いますが基本的には地中海式の食事が推奨されています
その中でも大豆製品を意識して食べるとなおいいです
でここでポイント
不妊症の方では、やはりできたら自然妊娠で終わりたいという方も少なくはありません
そこで食事を気をつけたり、適度な運動を組み合わせる人もいるかと思います
そうすれば自然妊娠が可能かも?
ですがこれは難しいんです
そう簡単にいかないのが不妊治療なんです
不妊治療は時間との勝負です
もし自然妊娠にこだわらないのなら、体外受精ありきで食事を気をつけるという考えも
大切です
不妊治療はトントン拍子に終わる人、そうでない人に分かれます
後者の場合は、基本的に病院の治療に何か+アルファーという考えが大切です
実際体外受精で何度も採卵、移植を繰り返す人を対象に食事の見直しによる優位性が有るかどうか?
これは調べられてはいないんです
ただ不妊治療ではこのビタミンがいい、この食べ物がいいということはわかっています
で血液検査をして足りない栄養素を補充すれば妊娠できるか?
そううまくいかないのが不妊治療です
ですからバランスいい食事をすることは不妊治療において+か-で考えると+になります
しかしいちばん大切なことは、早く治療を始める、、腕のいい病院にかかる、体外受精が可能ならステップアップをする
ということになります
いつも書いていますが鍼灸も上記のことを行わなければあまり意味は無いんです
ただ食を気をつけるということは、不妊治療以外でも大切なことなので不妊治療をきっかけに食を見直すことは大切と思います
ただたまには美味しいものでも食べてくださいね

健康な女性の“卵子凍結”は「予想を超える数」――都内だけで年1135件 “将来の備え”として選択肢に…3つの課題も(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

2022.12.13
健康な女性の“卵子凍結”は「予想を超える数」――都内だけで年1135件 “将来の備え”として選択肢に…3つの課題も(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
これはまさに時代の流れでしょうね
卵子凍結は将来の妊娠への選択肢としては前向きに検討すべきことなんです
卵子の若さは妊娠力に大きな影響を与えますから
ただこのような考えを日本の社会がうまく受け入れられるか?
家族計画と言いながらそれはあくまで医療の介入がないという考え
医療を+シテとなると
そこまでしなくても
という言葉が常につきまといます
不妊症
について正しい理解がないといろいろなことで誤解を招きかねません
学校、企業においても不妊症の講習を行う必要があると思います
特に不妊症について理解のない中年オヤジには理解が必要ですね

不妊治療の“保険適用”で初調査 負担減のはずが…治療費が増えた人も 医療現場にも戸惑いの声(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

2022.12.13
不妊治療の“保険適用”で初調査 負担減のはずが…治療費が増えた人も 医療現場にも戸惑いの声(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

これなんですよこれ
だからかく市町で補助金を出せれるところは出してほしいんです
今後も保険適応外の治療も増えてくるかもしれません
そこら編を柔軟に行政には対応してほしいんです
いつも書きますが、子供は国の宝ですから

不妊治療 不妊治療豆知識 記事タイトル: 胚盤胞まで培養するか、初期胚で移植・凍結するか

2022.12.10
不妊治療 不妊治療豆知識 記事タイトル: 胚盤胞まで培養するか、初期胚で移植・凍結するか
この記事は非常にわかりやすいです
不妊専門病院ではここまで配慮してくれる病院は少ないのが現状です
但しこの記事でも書いてありますが、体外受精は結果論でしか見れないので本当にどれがいい処置か?
なかなか難しい判定になります
但しこういう病院のように選択肢が多いと成功する確率が上がるのは事実です
当院で紹介する専門病院はここらをもうらしていますのでご安心ください
私がいつも書いているように不妊治療に老いて鍼灸が最大のパフォーマンス
を出すためには、腕のいい病院の処置があり初めて可能になるからです


日本の「妊活」 不都合な真実

2022.12.05
日本の「妊活」 不都合な真実
https://www2.hosp.med.tottori-u.ac.jp/kanijiru/backnumber/vol4/special/28066.html
上記のような記事が不妊治療で検索すると普通に出てきます
決して間違いではないのですが、少しだけ間違いあるんです
1 妊娠できない理由の半分は男性
これ最近では当然のように言いますが、そうでもないんです
じゃあ女性ばかりなの?
そうとも言えないんです
ではどういうことか?
卵子の質は年齢が大きく関与しているため例えば20歳の卵子と40歳の卵子では妊娠率に差が出ます
で男性不妊があきらかにある場合で金玉の昆布とか、TESEの対象の場合これを行う必要があるのですが、これでとれた精子が必ず原因か?
そうでもないんです
顕微授精の場合、精子の数、運動率が少ないと適応ですが、この場合も妊娠できないのは精子の問題か?
違うんです
そもそもどちらが原因か?
これについてははっきりわからないんです
ただ卵子の質が低いと妊娠しにくくなるのは事実なんです
ではどうやって卵子の質の検査をするか?
基本的にはないんです
AMHは卵子の残りの数を検査するんですね
でもAMHが0.3以下くらいだと卵子の質はあまり良くないんです
あるいは刺激をしてもあまり卵子が撮れない場合はそういう見方になります
でもこれあまり知られていないんです
もっというと、この問題の他に卵の問題があります
卵子と精子の合体したのが卵なので卵子と卵は別の生命体です
これをよく混同している人がいて、採卵で卵が何個撮れたという方がいますが、採卵で取れるのは卵子であり、卵は精子と卵子を受精させたものになります
デコの卵で問題になるのが染色体異常です
グレードはあまり関係ないです
卵の問題は染色体異常の手前として、胚盤胞になるかならないか?これもポイントです
毎回胚盤胞になる人とそうでない人では妊娠率に差が出ます
胚盤胞にはなるけどなかなか妊娠につながらない場合は、染色体異常が絡んでいることが多いです
ですから戦力を立て確率の高い処置を行う必要があるんです。
当院では、過去どの様な処置を受けたか、現在どの様な刺激で採卵を行い、採卵結果はどうか、胚盤胞に何個なるのか?、AMHがゴレくらいなのか
これらをよくヒアリングして店員のアドバイスも致します
鍼灸は、腕のいい病院にいかなければ最高のパフォーマンスは引き出せません
当院では県内では2つの病院と提携していますのでその方の状況により最適な病院をおすすめします


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