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背中の筋違い

背中の筋違い
背中の筋違い背中の筋違いのときに首を動かして痛みが強くなる場合は、背中にだけ鍼灸を行うよりも首にも鍼灸を施したほうが痛みが楽になります。首のどこに鍼灸を施すかは、その方により違います。しかしながら適切に鍼灸を施すことで、痛みの引き具合に差が出ます。鍼灸には、筋肉のこりを取る、興奮した神経を抑える、血流改善、ホルモンの調節、痛みの緩和など様々な効果があります。首を動かしても痛みが強くならない場合は、首に鍼灸を施す必要はありません。背中の筋違い、寝違え、ぎっくり腰の時に、マッサージがいいと思っている方がいますが基本的にはNGです。理由は、病院では、背中の筋違い、寝違え、ぎっくり腰などの急性の痛みの場合、電気治療、マッサージはやらないからです。これは、医学的に急性の痛みの場合は、電気治療、マッサージは良くないという考えだからです。でもマッサージみたいなことする所ありますよねえ?
だからすぐには治らないんです。じゃあどうすればいいの?可能なら、できるだけ早くに当院に来て下さい。鍼灸に来る時間が取れない場合は、痛み止めを飲んで、お風呂に入り、早く寝て下さい。最近は暑いのでシャワーの方も多いですが、このような場合よほど痛みが強くなければ5-10分程度のお風呂は有効です。5-10分程度お風呂に入っても、痛みがあまり変わらない場合は、程度がひどいということですから、できるだけ早く一度ご来院下さい。当院では多くの場合、初めて背中の筋違い、寝違え、ぎっくり腰で来院された方は、施術前と後で痛みが軽くなりますので、こんなに楽になるなら最初から来ていれば良かったと言われます。これが適切な鍼麻酔効果です。適切な鍼施術による、鍼麻酔効果は痛み止めよりも即効性が早いのが特徴です。背中の筋違い、寝違え、ぎっくり腰などの急性の痛みでは、適切な鍼灸と痛み止めを飲むことで痛みがより早く改善されます。このときによく聞かれるのが、先生は痛みたらどうするんですか?という質問です。渡しの場合、自分で背中や腰、首の後には鍼を刺せないので痛み止めを飲んで、オフロに入ってどんどん寝ます。(;_;)背中の筋違い、寝違え、ぎっくり腰のときは、ぜひご予約下さい

美容鍼 美容豆知識 睡眠と美容

2023.01.12
美容鍼 美容豆知識 睡眠と美容
まずは「美容と睡眠」の関係性をきちんと理解しましょう。「 “寝ないと老ける”なんて言葉、聞いたことありませんか?美容のために睡眠が大切だというのには、理由があります。それは、睡眠中にアンチエイジングに欠かせない メラトニンとセロトニンという2つのホルモンが分泌されるからです。特に入眠3時間に分泌されるといわれている成長ホルモンは、新陳代謝を促し、日中に浴びた紫外線や外気等のダメージを修復してくれる働きをすると言われています。睡眠ホルモンといわれているメラトニンは、この成長ホルモンの分泌を促す役割があり、夜間から睡眠中に最も多く分泌されます。メラトニンには体の中を錆びつかせない強力な抗酸化力があり、その効果はビタミンCやビタミンE以上といわれています。「睡眠」が一番の美容法である理由とは?大人ニキビや吹き出物など、お肌のトラブルにも、睡眠が一番の美容法といわれています。やはり素肌美人は、スキンケアだけでなく意識して質の高い睡眠を心掛けているようです。具体的に、睡眠が肌に与える効果や影響とはどのようなものなのでしょうか?睡眠中に分泌される成長ホルモンと睡眠ホルモン(主にメラトニン)には、美肌へと導く効果があります。実際に、どのような効果があるかというと・・・【成長ホルモンの役割】①抗利尿作用で体内の水分蒸散を防ぎ、肌ツヤを改善する。②肌の水分保持量を増やす。③皮膚のターンオーバーを促進する。【睡眠ホルモン(メラトニン)の役割】①質の良い睡眠をもたらし成長ホルモンの分泌を促す。②活性酸素を除去する。③肌の老化を遅らせる。 質の良い睡眠=深い睡眠は、アンチエイジング肌荒れの改善、シワやシミの予防、肌のキメを整え美白へと導く効果が期待できます。アンチエイジング、美肌や美白への一番の近道は、睡眠の大切さを意識して習慣化することなのです。」良い眠りで、素肌美人を目指そう !睡眠で美肌になるための「3カ条」とは?では実際に素肌美人を目指すためには、何に気をつけて毎日の睡眠の質を高めていけばいいのでしょうか?「睡眠の質を決めているのは、睡眠ホルモンであるメラトニンです。夜間、メラトニンがきちんと分泌されると、睡眠の深さと長さが安定した質の良い睡眠をとることができ、美容効果も高まります。そのメラトニンは、神経伝達物質のセロトニンが原材料になっています。セロトニンは幸せホルモンとしても有名ですよね。セロトニンが増えると笑顔でいる時間が増え、若見えの効果が期待できるといわれています。更に、女性ホルモンのバランスも安定し、肌にハリやツヤを与える効果もあります。まずは、セロトニンを日中に増やす行動、そして夜間に分泌されるメラトニンを減らさない行動をとることが重要になります。」【幸せホルモン・セロトニンを増やす行動】① トリプトファン、ビタミンB6、タンパク質、糖質を摂る。(乳製品、大豆、卵、魚、くだもの、芋類、米など)②太陽の光を浴びる。③リズム運動をする。(ヨガやウォーキングなど、一定でゆっくりしたリズムで筋肉を動かす)④よく噛む。(歯ごたえのある食材やガムなど)⑤家族やパートナー、ペットとの触れ合い。【睡眠ホルモン・メラトニンを減らさない行動】①ジムなどの激しい運動は、寝る3時間前までに済ませる。②食事は寝る2?3時間前までになるべく済ませる。(胃の中に食べ物が入ったまま寝ると胃が消化活動をはじめ、頭は寝ようとしているのに体が寝てくれない状態になって深い睡眠が訪れないため)③寝る1時間前くらいには部屋の明かりを落とし、携帯電話やパソコン、コンビニの照明など、「人工的な光」を目に入れることを避ける。④寝る前のカフェイン、ニコチンを控える。⑤ベッドの中で考え事をしない。(女性は仕事や恋愛などの考え事が多くなるため)睡眠美肌の3カ条「睡眠美肌」を手に入れるためには、朝昼夜にできる簡単なコツ3カ条があります。① 朝起きたら太陽の光を目に取り入れる。目が覚めたと同時に、太陽の光を5~10分間浴びましょう。 朝起きて太陽の光が目に入るとメラトニンの分泌が抑えられ、そこから約16時間後に眠気が訪れるよう睡眠の予約スイッチが入ります。その結果、夜自然に眠りにつけるようになります。② 日中、日光に当たり軽い運動をする。日光に当たりながらウォーキング等のリズム運動を行うことで、セロトニンの分泌が促されます。そのセロトニンが夜メラトニンに変わり、質の良い睡眠が訪れるようになります。出勤時に日光を浴びながら一駅歩く、お昼以降に散歩するなどは、夜の快眠を得るためにとても効果的です。③ 昼間のうたた寝や寝る前のスマホは控える。夜の快眠には、適度な眠気が必要です。就寝前8時間以内の昼寝は、睡眠導入の力を弱めてしまいます。もし昼寝をする場合は、12時から15時までの間に15分~30分程度に。特に、仕事帰りの電車の中やテレビを観ながらのうたた寝はしないように気をつけましょう。また、就寝1時間以内のスマホいじりも控えましょう。寝る前に仕事のメールを1通読んだだけで、脳はエスプレッソを2杯飲んだ時と同じような覚醒状態になるといわれています。最近では、寝る直前までスマホを見てしまう方が多いですが、ぜひ気をつけて美肌美人を目指しましょうね

ぎっくり腰 腰が伸びない なぜ?

2023.01.12
ぎっくり腰 腰が伸びない なぜ?
ぎっくり腰で多いのが 腰が伸びなくて体が曲がっている という状態です
この時体ではどんな事が起きているのか?
腰が伸びないということなので、筋肉を痛めていることが多いです
筋肉は痛みだすと伸ばそうとするとさらに痛みが出ます
腰が伸びない方に、 どれくらい腰が曲がりますか? と施術前に尋ねると多くの場合、少ししか曲がりません
これはいつものように腰を曲げると痛いからです
これが上記の理屈で言う 筋肉は痛みが強いと伸ばそうとすると痛みが強くなる ということなんです
どの筋肉が痛いのか?
多くは腰の後ろ側にある 脊柱起立筋 です
この筋肉を痛めているので腰を伸ばせないことが多いです
ではなぜ腰が曲がってしまうのか?
ぎっくり腰では多くの場合腰をいつものように曲げられない という症状が出ます
中には腰をそらすと痛い場合もありますがこの場合は筋肉というより背骨の関節周囲の炎症のことが多いです
ですから当院では腰が曲がらない場合と、腰をそらすと痛い、両方いたいという場合に鍼を施す場所が微妙に変わります
これは変えないとあまり効果が出ないからなんです
でなんで真っすぐ伸びないのか?
本来腰は腰の前、横、後ろの筋肉で支えています
ですがぎっくり腰で後ろの筋肉を痛めているので腰の支えが不安定になりまっすぐ伸ばせないということなんです
人間は前を向いて歩くので、必然的に前に曲がるということなんです
でも腰の後ろの筋肉を痛めているのでいつものように腰を曲げられずに、少し腰が曲がった状態になってしまうんです
ここでの治療のポイントは、炎症を抑えることと筋肉の再生を早めることなんです
炎症を抑えるには、痛み止め、鍼治療が効果的です
で筋肉の再生ですがやはり痛み止め、鍼治療が効果的なんです
なぜ筋肉の再生に痛み止め、鍼治療が効果的なのか?
人間の体はどこかを炒めると、痛い、痛いという信号が脳に届きます
この 痛い という信号が強ければ強いほど、細胞の再生力は落ちるんです
痛いという信号は、脳にとってはストレスになるからです
ですのでぎっくり腰を始め、寝違えでもまず痛み止めを早く飲むことが大切です
そして無理な動き早めといたほうがいいんです
何もしてはだめか?
そうではないんです
動くと痛くてたまらない場合は、動かないほうがいいです
痛み止めを飲んだり、鍼治療を受けると炎症を抑える効果があるので、何もしないより痛みを和らぎますし、痛みが和らぐことで筋肉の再生速度が早まります
鍼には鍼麻酔効果という痛み止めに似た鎮痛作用雨があります
ただこれも適切に施術しないとあまり効果が出ません
それから痛みが強いときは、もんだり整体はだめです
なぜか?
上記に書いたとおり、ぎっくり腰の時多くは筋肉を損傷しています
ですから外から強い圧力をかけると余計に筋肉が破壊され痛みが強くなるからです
ですからぎっくり腰で病院に行くと痛み止め、注射などの処置になり、電気もかけないマッサージも進めないということなんです
もし電気をかけたり、マッサージをしたほうがぎっくり腰の治りが早いなら病院でそのようにしますから
でこういう時に一応湿布が出ますがあまり効果はないですねえ
でどれくらい動いていいのか?
これもケースバイケースですが仕事を休めない場合は、コルセットを使いましょう
特に仕事がない方では痛みが強ければコルセット、そうでなければ無理にコルセットはしなくても問題ないです
多くの場合痛み止めをちゃんと飲んで無理をしなければ1週間ほどで治ります
で鍼を的確に行うと、これが2.3日程度でかなり痛みが楽になります
あくまで痛み止めとの併用です
注射はどうか?
これは飲み薬よりは効果的ですが、そこまでという方は無理に選択しなくても問題ないです
ただかなり痛い場合は、痛み止めの注射は効果的です
でもあくまで痛み止めなので何でもすぐには治りません
ぎっくり腰のときの処置はこんな感じになります
寝違え、筋違えでも同じです
鍼施術の最大の特徴は、的確に行えば施術前と後で痛みが軽くなるということです
これは鍼麻酔効果によることなので鍼施術以外ではできないことなんです
ぎっくり腰を早く直されたい方はぜひご予約下さい

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