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冷湿布と温湿布 どっちが効果的?

2023.01.07
冷湿布と温湿布 どっちが効果的?
今回は湿布のお話です。冷湿布、温湿布どっちを使えばいいか?よく聞かれます。基本的に何処かをぶつけた、ひねったときには冷湿布、それ以外はどちらでもいいと思って下さい。例えば、肩こりでは人により冷湿布が好きな方、温湿布が好きな方に分かれます。慢性腰痛、関節痛でも同じです。本人が気持ちよければそれでいいと思って下さい。それくらい効果が弱いです
軽いものなら痛みは楽になります
多くの場合太い筋肉でない場所です
腕、ふくらはぎなど
他にロキソニンテープがありますが、実際私が使った感想は、冷湿布よりスースーしないけど、効果は余り変わらなかったです。成分は違いますが、体感的にはわからなかったです。とういんにこられたかたにいろいろききましたがおおかた同じ意見でした。よくある話ですが、ぎっくり腰、寝違え、背中の筋違えで湿布を貼ったけど痛みが変わらないという話です。これがそういうことで一応湿布には炎症を抑える成分が入っていますが弱いということになります。冷湿布を貼るとスースーして気持ちが良いのですが、痛みは変わらないということになります。ちなみにぎっくり腰、寝違え、背中の筋違えでは正確な鍼灸を行うと多くの場合、施術前と、あとでは痛みが軽くなります。意外と知られてませんが、ぎっくり腰でひどい場合に病院に行くと駐車ができる病院では駐車も可能ですが、駐車を好まない病院ではやってもらえないです。寝違えや、背中の筋違えではあまり積極的には駐車はしないです。あ、長くなるので、続きはこの後にしますね

頭痛 眉毛と眉毛の間が痛い

2023.01.07
頭痛 眉毛と眉毛の間が痛い
頭痛の中で眉毛と眉毛の間が痛いという方がいます。痛み止めがあまり聞かないことが多いです。これは多くの場合、副鼻腔炎が問題だからです。こういう場合は一度耳鼻科に行かれて下さい。抗生物質を出してもらうと効く方が多いです。慢性的な方は、定期的に耳鼻科に通院したほうがいいですが、症状が収まったら大丈夫です。当院では、副鼻腔炎は対応できないのでこういう場合肩こりや、通常の頭痛があればその処置をいたします。そのときに副鼻腔炎のお話をさせていただき、耳鼻科に行かれてもらうと多くの場合、症状が落ち着きます。眉毛と眉毛のの間が痛くなる方は、まず耳鼻科に行きましょうね

坐骨神経痛の続き

2023.01.07
坐骨神経痛の続き
坐骨神経痛の場合太股の後ろ、ふくらはぎ、足の裏、足の甲など様々な場所に痛み、しびれが出ます
原因も腰椎、仙椎、それ以外など様々です
腰椎、仙椎に原因がある場合にはそこに電気鍼を行いますがこれがなかなか難しいんです
ちゃんと目的の場所に鍼が届き刺激できると施術前と、施術語で痛み、しびれが軽くなります
反対に目的の場所に鍼が届いていないとあまり変化が出ません
それから太ももに症状が出ている場合はそこにも電気鍼を行います
複数の場所に症状がある場合は複数の場所に電気鍼を行ったほうがいいです
そして痛み止めです
ひどければ注射との併用のほうがいいです
鍼灸の場合適切な処置を行えば痛み、しびれは改善されることが多いです
この時に、病院のお力を借りることも大切です
坐骨神経痛のことを本当にわかっていない所ではやたら病院のことを悪く言いますが、これはよくないんです
Aという病院で良くないのならBという病院での処置をすすめるべきなんです
当院では信頼できる病院がありますので、皆様にはそちらの病院をおすすめします
整体、電気治療、マッサージで本当に坐骨神経痛は良くなるのか?
私は個人的にはそうは思いません
理由は、ひどい場合には病院の処置がどうしても必要だからです
痛みが強い場合は、病院での処置は大切になります
そのうえで、運動、ヨガなどは効果的ですが、痛み、しびれが強いのに病院での処置を省くのは本末転倒になります
最近では、何回も通わせてから病院に行くことをすすめる鍼灸院、整体、接骨院が多いのですが、本来はまず病院、それから鍼灸、整体という順番が正しいです
病院で診断をしてもらい、それを参考に治療を組み立てるのが本来のあり方ですから
確かに薬、注射だけで良くならない症状は多いです
だからといって、病院は後回しというのはおかしいんです
病院の処置に適切な鍼灸というのが一番効果的です
これは坐骨神経痛に限らず他の症状でも同じです
坐骨神経痛でお悩みの方はぜひご予約下さい

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