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「“内もも歩き”をすれば、ひざは痛くなりません」名医が語る“肩こりにも効く正しい歩き方” | 文春オンライン

2023.12.15
「“内もも歩き”をすれば、ひざは痛くなりません」名医が語る“肩こりにも効く正しい歩き方” | 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/67585
中高年になると膝が痛いという方が増えてきます。
代表的なものが上記の記事内にも書かれている変形性膝関節症です。
膝の痛みに対しアプローチ法は様々です。
それはなぜか?
これをすれば痛みが楽になるという方法がまだ確立されていないからです。
薬が効く人、
注射が効いた人、
手術が良かった人、、、
そういった中歩き方に注目したアプローチが今回の内容です。
そういえば依然あるオリンピックでメダルを取った柔道家からこんなことを教えてもらいました。
柔道が下手な選手はがに股が多い
どういうことか?
がに股になると重心が外に逃げるので体のバランスが崩れやすい
だから親指を内側に入れるように意識して打ち込みをするといい
と言われていました。
確かに柔道の上手い選手は打ち込みの時に→
足の親指を内側に向けるように意識する
と言われることが多いです。
それから私も普段から親指を内側に入れて歩いたり、
座っている時に膝と膝を意識してくっつけたり、
暇を見てはスクワットをするように意識しています。
これそういうことだったんですよね。
当院でも以前から膝の痛みを訴えてご来院の方には→
鍼灸で痛みを抑え、
あるき方を指導しています。
マッサージだけと鍼灸との違いは?
やはり鍼麻酔効果です。
鍼麻酔効果は適切に行えば非常に高い鎮痛効果が期待できます。
又手技では届かない筋肉の奥のこりをやわらげたり、
関節内部の週副作用を高める効果も期待できます。
やはりこの方法が一番痛みがスムーズに収まります。
ということで上記の記事をぜひお読みください。
膝の痛みでお悩みの方はぜひご予約下さい。

股関節痛 あぐらをかくと足が痛い→改善されました。

2023.12.12
股関節痛 あぐらをかくと足が痛い→改善されました。
こちらは股関節痛が気になり来院。
少し前からあぐらをかくと股関節周囲がいたいとのこと。
施術前にあぐらをかいてもらい、
どのあたりが痛いか?
本人に覚えていただき施術開始。
お知り、
腰、
股関節周囲、
足などに鍼を施しもう一度あぐらをかいていただき痛みの違いを確認していただきました。
ああ、あまり痛くないです。
とびっくりされていました。
股関節痛と言っても原因は様々ですが、
今回はスムーズに痛みは収まりました。
股関節痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。

顎関節症 口が開けにくく大きく口を開けると痛い→改善されました。

2023.11.21
顎関節症 口が開けにくく大きく口を開けると痛い→改善されました。
こちらはリピーターの患者様です
最近口を大きく開けると痛い、
口の開け締めがスムーズにできない
ということで来院。
歯医者で診てもらい様子を見ているけど、
相変わらず痛み、
口をスムーズに開け締めできないとのこと。
まずは施術前に本人に状態を確認していただき施術開始。
ある程度施術を施してから状態を確認。
痛みは3割位残り、
開け締めはかなり改善。
自分でできる顎関節症の運動法をお伝えし終了。
3日後に来院。
痛みは前回よりも軽くなり、
開けしメモスムーズにできるようになったとのこと。
前回同様の処置。
施術後は痛みもあまり気にならなくなり、
開け締めもスムーズとのこと。
この1週間後に来院。
顎関節症は気にならなくなり、
今回は慢性的な肩こり、
腰痛の施術でした。
本人はとても喜ばれていました。
顎関節症の痛みが続くと口の動きが制限されるために、
口の開け締めがスムーズにできなくなることがあります。
このような場合でも適切な鍼施術を施せば改善は可能になります
顎関節症でお悩みの方はぜひご予約下さい。

顎関節症が改善。

2023.10.22
顎関節症が改善。
こちらは70代前半の女性で顎関節の痛みで来院。
歯医者に通院中ですが、
歯医者の方で顎関節の痛みに対し何も処置をしてもらえないと訴え来院。
通常は何らかの処置をしてもらえるのですが、
この方は何もしてもらえず、
2ヶ月ほど顎関節の痛み、
口の開けに草にお悩みでした。
知り合いの紹介で来院されましたが、
顎関節症の痛みはさほどではないのですが、
歯医者での処置の時に口を長く開けていると大変とのこと。
施術前にどのような違和感があるのか?
痛みはどれくらいか?
などをよく聞いて施術開始。
鍼は初めて。
顎関節への処置とともに、
口が開けやすくなるように表情筋への鍼も+です。
施術語痛み、
違和感を見てもらうと不思議そうな顔で、
え?さっきよりもだいぶ口が開けやすいし、
痛みがないです。
これが鍼麻酔効果です。
施術後、
簡単な口の運動を教え施術終了。
1週間後に再来院。
だいぶ口が開けやすくなり、
痛みはもうないとのこと。
肩こりもあるので今回は肩こりもお願いしたいということでした。
顎関節症は、
適切な鍼灸がとても効果的です。
ポイントは適切に鍼麻酔効果を出せるかどうか?
です。
顎関節症でお悩みの方はぜひご予約ください。

更年期になると手指の痛みが生じることがありますが、それは女性ホルモンの減少が原因かも?

2023.10.16
更年期になると手指の痛みが生じることがありますが、それは女性ホルモンの減少が原因かも?
「更年期の頃から、
手の指がこわばったり、
関節部分が腫れたり、
痛くなったり、
物を持ちづらくなったり、
曲がったりするようになった」。
そんな話を聞いたことがある人は多いかもしれません。
特にこの症状は女性に多いと言われています。
女性ホルモンには、
エストロゲンとプロゲステロン(黄体ホルモン)があります。
このうち女性の健康に大きく関与しているエストロゲンは、
の分泌量は、
ライフステージによって大きく変化すると言われています。
思春期に急増し、
20~45歳くらいの性成熟期を経て、
更年期(閉経の前後5年間)になると急速に減少していきます。

 
エストロゲンが急激に減少する更年期に起こるのが、
更年期障害です。
顔のほてり、
過度の発汗、
イライラなどの症状がよく知られていますが、
手指の不調が起こることはあまり知られていないんです。
 
「エストロゲンには、
さまざまな組織を滑らかに保つという作用があります。
そのため、
エストロゲンが減少すると、
筋肉と骨とを結びつけている腱、
その腱を包み込んでいる腱鞘(けんしょう)、
関節を覆う滑膜、
軟骨などが硬くなってしまいます。
その結果、
炎症が起きやすくなります。
また、
更年期だけでなく、
妊娠・授乳中も手指がこわばったり、
腱鞘炎になったりしやすいです。
これも妊娠・授乳に伴って一時的にエストロゲンの分泌が減ってしまうためです。
当院でも他の症状で来院され、
上記の症状が鍼灸でよくならないか?
とよく聞かれます。
以前の投稿でも書きましたが、
このような場合に女性ホルモンの現象が絡んでいることが多いです。
特にエストロゲンの減少です。
ですので当院では、
上記の症状を発症してあまり期間が過ぎていない場合、
できるだけ早くに産婦人科に受信するようにおすすめします。
産婦人科で検査をすれば、
エストロゲンが減少しているかどうか?
はわかります。
それにより適切な薬が処方されることがあります。
但し他の病気との兼ね合い、
程度により薬が出ない場合もあります。
そのような場合に、
■エストロゲンを補うサプリメント
として、
エストロゲンによく似た構造を持つ大豆イソフラボンの代謝物である
エクオール
のサプリがあり、
一定の効果があると言われています。
但しこれも症状が慢性化している場合はあまり効果がありません。
手指の関節が痛い、
こわばりが気になるという方は、
まずは産婦人科で診察を受け、
薬が出ない場合は、
サプリを試すのも一つの方法です。
又鍼灸と生活を整えることは、
症状が軽ければお薬と併用することで、
更なる相乗効果が期待できます。
なおこのようなときに、
マッサージ、
ただの電気治療はほとんど効果はありません。
あくまで適切な病院での処置が最優先です。

手指の関節が痛い、
こわばりが気になる方はぜひご予約下さい。
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