全盲の院長が、音声ソフトを使用して更新しております。
誤字脱字があるかと思いますが、ご了承お願いいたします。
生理痛が改善しました。
2023.09.04
生理痛が改善しました。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは生理痛が気になりご来院の30代なかばの方です。
病院では原因不明とのこと。
以前より生理痛はそれなりにあったそうですが、
ここ2年くらいきついとのことでした。
今は一回の生理時に痛み止めを3.4回服用中で、
ピルは飲んでいないとのことでした。
ここでこんなやり取りがありました。
患者様 ユーチューブで足のツボ押しをすると生理痛が楽になるというのを診たのですが、
それをやっているんですけど痛みが変わらないんっですが、
私の押している場所は間違っていますか?
私 どこですか?
患者様 あしのここと、ここです。
毎日10回くらい押しています。
私 ああ足の
ひけい
のつぼですね。
患者様 そうみたいです。
私 でどれくらいやってます?
患者様 もう三ヶ月くらいです。
私 因みに夜何時ころ寝ますか?
患者様 12時過ぎです。
私 運動習慣は?
患者様 あまりないです。
私 足の裨益になりますか?
患者様 気になります。
足の冷えにもいいと動画で言っていたんですが、、
私 生理前になにか気になる症状はありますか?
患者様 お腹の重だるさと、
イライラが気になります。
こういうやり取りは最近では珍しくないんですね。
ツボ押しできつい生理痛が楽になるか?
ならないですよねえ、、
と言うことで施術は全身調整、
お腹、
腰、
足、
その他ご本人のお辛い場所を中心に行いました。
そして運動習慣、
早寝の必要性をお話し、
そのことを生活に取り入れていただくようにお伝えさせていただきました。
原因不明の生理痛の原因は、
女性ホルモンのアンバランスなのでそれを調整することが大事で、
そのためには生活を整え、
適度な運動が大切、
その上で鍼灸を続けてみると変化があると思いますよ
とお伝えし、
又、
ピルに抵抗がなければピルと併用するのも一つの方法ですよとお話いたしました。
患者様はとりあえずピルに抵抗があるらしく、
少し様子を見てから考えるとのことでした。
その後付きに2回のペースで来院。
当院に来てから二回目の生理時から、
痛みが少し楽になり、
3回目の生理からは痛み止めは1.2回ほどになりました。
現在は月に1.2回ほどの来院ですが、
運動習慣、
早寝を気をつけてから生理痛、
月経前症状も軽くなっているとのことです。
今回はピルを使っていませんが、
ピルと併用することもおすすめです。
原因不明の生理痛では、
ツボ押し、
足をただ温めていてもあまり改善はしません。
問題は生活習慣による女性ホルモンの乱れですから。
逆にこのことを踏まえて生活を整え、
鍼灸、
漢方なとを併用されると改善される方は多いです。
生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。
2023.09.04
お客様からのお慶びの声です。
こちらは生理痛が気になりご来院の30代なかばの方です。
病院では原因不明とのこと。
以前より生理痛はそれなりにあったそうですが、
ここ2年くらいきついとのことでした。
今は一回の生理時に痛み止めを3.4回服用中で、
ピルは飲んでいないとのことでした。
ここでこんなやり取りがありました。
患者様 ユーチューブで足のツボ押しをすると生理痛が楽になるというのを診たのですが、
それをやっているんですけど痛みが変わらないんっですが、
私の押している場所は間違っていますか?
私 どこですか?
患者様 あしのここと、ここです。
毎日10回くらい押しています。
私 ああ足の
ひけい
のつぼですね。
患者様 そうみたいです。
私 でどれくらいやってます?
患者様 もう三ヶ月くらいです。
私 因みに夜何時ころ寝ますか?
患者様 12時過ぎです。
私 運動習慣は?
患者様 あまりないです。
私 足の裨益になりますか?
患者様 気になります。
足の冷えにもいいと動画で言っていたんですが、、
私 生理前になにか気になる症状はありますか?
患者様 お腹の重だるさと、
イライラが気になります。
こういうやり取りは最近では珍しくないんですね。
ツボ押しできつい生理痛が楽になるか?
ならないですよねえ、、
と言うことで施術は全身調整、
お腹、
腰、
足、
その他ご本人のお辛い場所を中心に行いました。
そして運動習慣、
早寝の必要性をお話し、
そのことを生活に取り入れていただくようにお伝えさせていただきました。
原因不明の生理痛の原因は、
女性ホルモンのアンバランスなのでそれを調整することが大事で、
そのためには生活を整え、
適度な運動が大切、
その上で鍼灸を続けてみると変化があると思いますよ
とお伝えし、
又、
ピルに抵抗がなければピルと併用するのも一つの方法ですよとお話いたしました。
患者様はとりあえずピルに抵抗があるらしく、
少し様子を見てから考えるとのことでした。
その後付きに2回のペースで来院。
当院に来てから二回目の生理時から、
痛みが少し楽になり、
3回目の生理からは痛み止めは1.2回ほどになりました。
現在は月に1.2回ほどの来院ですが、
運動習慣、
早寝を気をつけてから生理痛、
月経前症状も軽くなっているとのことです。
今回はピルを使っていませんが、
ピルと併用することもおすすめです。
原因不明の生理痛では、
ツボ押し、
足をただ温めていてもあまり改善はしません。
問題は生活習慣による女性ホルモンの乱れですから。
逆にこのことを踏まえて生活を整え、
鍼灸、
漢方なとを併用されると改善される方は多いです。
生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。
ひどい生理痛が改善しました。
2023.09.01
ひどい生理痛が改善しました。
お客様からのお慶びの声です。
こちらはひどい生理痛でお悩みでご来院の30代前半の女性です。
病院では特に原因穴糸の診断を受けています。
今までは、
一回の生理で5.6回は痛み止めを服用。
ピルも飲まれたそうですが、
体に合わずお困りでした。
生理痛がひどい場合、
原因不明と、
筋腫、
子宮内膜症などの原因がはっきりわかっているものの2つに別れます。
今回は原因不明です。
デコの原因不明の場合に、
生理の出血量が多い人と、
出血量は問題ない場合があります。
多い場合は、
エストロゲンの過剰分泌が原因の場合が多いです。
デコレを調整するために→
ピルが一番効果的になります。
でもピルがだめという場合には、
黄体ホルモン製剤などのその他の方法もあります。
出血量に問題がない場合は、
エストロゲンが原因と考えるより、プロゲステロンにも問題があり、
けっかてきに、
プロスタグランジン
という発痛物質が多く放出されることが問題と考えられています。
プロスタグランジン
は生理痛だけでなくあらゆる痛みの発痛物質です。
よくcmなんかでも→
痛みのもととなるプロスタグランジンをシャットアウト
とか言うあれです。
ですから→
痛みを抑えるということで、
さらに対処療法として痛み止めの服用になります。
でも一回の生理で何回も痛み止め飲みたくないですよねえ?
まあ1.2回飲むくらいならいいですが、
5.6回は、、
でここからこの方の施術です。
生理痛がひどい場合、
だいたい何らかの月経前症状があります。
ただあまり生理痛がひどいと、
この症状をあまり気にされない場合もあります。
今回もそうでした。
初回問診時に色々質問したら、
やっぱり色々隠れていました。
ですから全身調整、
頭、
首、
肩、
足、
その他に鍼灸を施しました。
今回も運動習慣が少なく、
寝る時間も遅いという方でしたので、
ここらは意識して改善したほうがいいとお伝えさせていただきました。
その後10日後に来院。
運動習慣、
早寝などを意識されているとのこと。
施術は前回同様です。
この後数日で生理が来る予定でした。
生理時には、
痛み止めは我慢しないで飲んでくださいとお伝えしました。
痛み止めは我慢してからでは効き目が悪くなるので、
まずはそのまま飲んでいただきます。
ここから2週間後に来院。
今回の生理時は、
不安もあったため痛み止めの回数はいつもと変わらなかったそうです。
ただ生理前の体の怠さ、
お腹の張り具合はいつもより軽かったそうです。
今回も施術内容は変わりません。
この後生理前に一回、
生理後に一回来院です。
今回は施術開始から2回めの生理後です。
2回めの生理時には、
痛み止めは2回に減ったそうです。
出血量も少し少ないとのこと。
このまま様子を見ます。
この後付きに1.2回のペースで来院。
3回目の生理時も痛み止めは2回、
出血量も以前より少ないそうです。
結局この後は生理痛は安定し、
痛み止めは生理時に1.2回程度に減りました。
現在は、月に1.2回の来院ですが、
生理痛は問題なくなっています。
又、
月経前症状も以前より気にならないそうです。
このように原因不明のひどい生理痛の改善には、
痛み止め、
鍼灸、
生活改善が効果的な場合が多いです。
もちろんピル、
その他の薬との併用でも薬だけよりは改善効果が期待できます。
ひどい生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。
2023.09.01
お客様からのお慶びの声です。
こちらはひどい生理痛でお悩みでご来院の30代前半の女性です。
病院では特に原因穴糸の診断を受けています。
今までは、
一回の生理で5.6回は痛み止めを服用。
ピルも飲まれたそうですが、
体に合わずお困りでした。
生理痛がひどい場合、
原因不明と、
筋腫、
子宮内膜症などの原因がはっきりわかっているものの2つに別れます。
今回は原因不明です。
デコの原因不明の場合に、
生理の出血量が多い人と、
出血量は問題ない場合があります。
多い場合は、
エストロゲンの過剰分泌が原因の場合が多いです。
デコレを調整するために→
ピルが一番効果的になります。
でもピルがだめという場合には、
黄体ホルモン製剤などのその他の方法もあります。
出血量に問題がない場合は、
エストロゲンが原因と考えるより、プロゲステロンにも問題があり、
けっかてきに、
プロスタグランジン
という発痛物質が多く放出されることが問題と考えられています。
プロスタグランジン
は生理痛だけでなくあらゆる痛みの発痛物質です。
よくcmなんかでも→
痛みのもととなるプロスタグランジンをシャットアウト
とか言うあれです。
ですから→
痛みを抑えるということで、
さらに対処療法として痛み止めの服用になります。
でも一回の生理で何回も痛み止め飲みたくないですよねえ?
まあ1.2回飲むくらいならいいですが、
5.6回は、、
でここからこの方の施術です。
生理痛がひどい場合、
だいたい何らかの月経前症状があります。
ただあまり生理痛がひどいと、
この症状をあまり気にされない場合もあります。
今回もそうでした。
初回問診時に色々質問したら、
やっぱり色々隠れていました。
ですから全身調整、
頭、
首、
肩、
足、
その他に鍼灸を施しました。
今回も運動習慣が少なく、
寝る時間も遅いという方でしたので、
ここらは意識して改善したほうがいいとお伝えさせていただきました。
その後10日後に来院。
運動習慣、
早寝などを意識されているとのこと。
施術は前回同様です。
この後数日で生理が来る予定でした。
生理時には、
痛み止めは我慢しないで飲んでくださいとお伝えしました。
痛み止めは我慢してからでは効き目が悪くなるので、
まずはそのまま飲んでいただきます。
ここから2週間後に来院。
今回の生理時は、
不安もあったため痛み止めの回数はいつもと変わらなかったそうです。
ただ生理前の体の怠さ、
お腹の張り具合はいつもより軽かったそうです。
今回も施術内容は変わりません。
この後生理前に一回、
生理後に一回来院です。
今回は施術開始から2回めの生理後です。
2回めの生理時には、
痛み止めは2回に減ったそうです。
出血量も少し少ないとのこと。
このまま様子を見ます。
この後付きに1.2回のペースで来院。
3回目の生理時も痛み止めは2回、
出血量も以前より少ないそうです。
結局この後は生理痛は安定し、
痛み止めは生理時に1.2回程度に減りました。
現在は、月に1.2回の来院ですが、
生理痛は問題なくなっています。
又、
月経前症状も以前より気にならないそうです。
このように原因不明のひどい生理痛の改善には、
痛み止め、
鍼灸、
生活改善が効果的な場合が多いです。
もちろんピル、
その他の薬との併用でも薬だけよりは改善効果が期待できます。
ひどい生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。
生理痛がひどい④ 効果的な改善法。
2023.08.18
生理痛がひどい④ 効果的な改善法。
ではここで生理痛とうまく付き合う、
生理痛に改善効果の高いケアをお伝えさせていただきます。
1 生理時に痛みを感じそうな場合は、
我慢はしないで早めに痛み止めを飲みましょう。
2 セルフケアとしておすすめなのは、
早足歩きのようなウォーキング、
シャワーでなくお風呂です。
3 食べ物はよほど乱れていない限りあまり問題はないです。
4 対処療法として、
腹巻き、
カイロを当てていると痛みが和らぐという方もいらっしゃいます。
但しここで落とし穴。
お腹を冷やさないほうがいいということで、
腹巻きをされている方がいらっしゃいます。
実はこれ逆効果になる場合があります。
と言うのは、
腹巻きをつけて入るけど、
運動不足という方が多いからです。
これではあまり改善はしないんです。
歩くという習慣を週に3日以上続けていくと、
腹巻きは必要なくなります。
足の冷えが生理痛に関係している?
関係していると言うより、
運動不足ということなんです。
ですから足だけ温めたり、
温かい飲み物、
体を温める食事、
冷え性にいい漢方
鍼灸
その他、、
を試しても改善されないのは、
問題が運動不足ということになります。
当院には不妊治療を始め、
いろいろな症状で女性の方がご来院されます。
運動習慣を積極的に行った方は、
そうでない方に比べ生理痛の緩和、
月経前症候群、
頭痛、
慢性疲労などあらゆる症状の改善に+効果があります。
不妊治療でも歩くことはとても大切になります。
3 十分な睡眠。
最近は寝る時間よりも推認の質ということを言われています。
ただ今までの経験上やはり、
早く寝て損はないです。
上記のことを気をつけ、
適切な鍼灸、
漢方と併用されることは生理痛を始め、
いろいろな慢性症状の緩和の改善効果が高いです。
生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。
2023.08.18
ではここで生理痛とうまく付き合う、
生理痛に改善効果の高いケアをお伝えさせていただきます。
1 生理時に痛みを感じそうな場合は、
我慢はしないで早めに痛み止めを飲みましょう。
2 セルフケアとしておすすめなのは、
早足歩きのようなウォーキング、
シャワーでなくお風呂です。
3 食べ物はよほど乱れていない限りあまり問題はないです。
4 対処療法として、
腹巻き、
カイロを当てていると痛みが和らぐという方もいらっしゃいます。
但しここで落とし穴。
お腹を冷やさないほうがいいということで、
腹巻きをされている方がいらっしゃいます。
実はこれ逆効果になる場合があります。
と言うのは、
腹巻きをつけて入るけど、
運動不足という方が多いからです。
これではあまり改善はしないんです。
歩くという習慣を週に3日以上続けていくと、
腹巻きは必要なくなります。
足の冷えが生理痛に関係している?
関係していると言うより、
運動不足ということなんです。
ですから足だけ温めたり、
温かい飲み物、
体を温める食事、
冷え性にいい漢方
鍼灸
その他、、
を試しても改善されないのは、
問題が運動不足ということになります。
当院には不妊治療を始め、
いろいろな症状で女性の方がご来院されます。
運動習慣を積極的に行った方は、
そうでない方に比べ生理痛の緩和、
月経前症候群、
頭痛、
慢性疲労などあらゆる症状の改善に+効果があります。
不妊治療でも歩くことはとても大切になります。
3 十分な睡眠。
最近は寝る時間よりも推認の質ということを言われています。
ただ今までの経験上やはり、
早く寝て損はないです。
上記のことを気をつけ、
適切な鍼灸、
漢方と併用されることは生理痛を始め、
いろいろな慢性症状の緩和の改善効果が高いです。
生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。
生理痛がひどい③ 原因がはっきり特定される場合【筋腫、
2023.08.17
生理痛がひどい③ 原因がはっきり特定される場合【筋腫、
ポリープ、
子宮内膜症、
子宮腺筋症】
生理痛がひどく、
原因が特定される場合は、
病院での適切な処置と、
鍼灸、
漢方、
生活改善などを組み合わせる事で、
薬だけよりも痛みの緩和が期待できます。
内容により、
手術をすれば痛みから開放されるケースもありますので、
医師とよくご相談されることをおすすめいたします。
程度がそこまでひどくなければ、
鍼灸、
漢方、
生活改善を組み合わせることで痛みの緩和が期待できます。
生理痛の痛みの原因は、
プロスタグランジン
と言われる物質です。
プロスタグランジン
なんとなく聞いたことありませんか?
cmでも痛みのもととなる
プロスタグランジン
に作用、、
とかよく言っています。
色々な痛みに関与しているんですねえ。
で女性の場合、
排卵が起こり、
体が受精の準備を始めると、
子宮内膜からプロスタグランジンが作られます。
プロスタグランジンは、
子宮内膜がはがれ落ちるときに増加し、
子宮を収縮させて、
血液(経血)を押し出す働きがあります。
これがいわゆる生理痛です。
西洋医学的に考えると、
1 痛みが出たら痛み止め、
2 生理が始まる前に女性ホルモンを整えることで、
プロスタグランジン
の過剰分泌を抑えることで、
痛みの緩和を促すという事になります。
2については、
鍼灸、
漢方、
生活改善なども効果的になります。
よく西洋医学は対処療法、
東洋医学は予防医学と言われます。
予防という考えから、
病気になりにくい体を作る→
生活を整える
という考えになります。
漢方薬はこのの側面が強いですね。
鍼灸は、
実は慢性的なものだけでなく、
即効性があります。
ですから当院では、
ぎっくり腰、
寝違え、
顎関節症などの急性期の痛みの処置は得意です。
因みにプロスタグランジンは、
偏頭痛のときも悪さをするので、
女性に偏頭痛が多いと考えられています。
実際不妊治療中に偏頭痛が悪化されるケースが多いです。
これはホルモン剤の影響なので、
薬を使わなくなると改善されます。
よく聞かれる質問で、
ロキソニンとイブはどっちがいいんですか?
ロキソニンとイブでは、
ロキソニンのほうが効き目が強いと言われています。
ではどちらが胃に負担をかけるか?
理屈の上では、
同じみたいです。
ロキソニンのほうが、
胃に負担がかかるようなイメージですが、
成分から見ると同じ程度だそうです。
ただ私が臨床で感じるのは、
女性の偏頭痛は、
市販薬ならロキソニンよりも、
イブ、
イブクイックのほうが効果的のような気がします。
女性の体はともかく奥が深い。
ですが正しいアプローチをすればいろいろな症状の改善が期待できます。
生理痛、
頭痛、
その他痛みの改善では、
私は個人的には浅い鍼では効果は期待できないと考えています。
生理痛の改善を目的とするのなら、
下腹、
腰回り、
おしり、
足
などではある程度の深さまで鍼を入れ刺激を与えたほうが効果的です。
頭痛の改善なら、
首、m首、
肩、
内容によりこめかみ周囲などでも
それなりの深さが必要と思います。
因みにお顔の美容鍼では、
浅い葉理でも大丈夫です。
これは目的が違うので、
その目的に合った鍼施術が望ましいからなんです。
鍼施術は刺激療法なので、
目的に合わせて、
鍼の深さ、
刺激の程度、
本数などを調整すると治療の幅が広がります。
生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。
2023.08.17
ポリープ、
子宮内膜症、
子宮腺筋症】
生理痛がひどく、
原因が特定される場合は、
病院での適切な処置と、
鍼灸、
漢方、
生活改善などを組み合わせる事で、
薬だけよりも痛みの緩和が期待できます。
内容により、
手術をすれば痛みから開放されるケースもありますので、
医師とよくご相談されることをおすすめいたします。
程度がそこまでひどくなければ、
鍼灸、
漢方、
生活改善を組み合わせることで痛みの緩和が期待できます。
生理痛の痛みの原因は、
プロスタグランジン
と言われる物質です。
プロスタグランジン
なんとなく聞いたことありませんか?
cmでも痛みのもととなる
プロスタグランジン
に作用、、
とかよく言っています。
色々な痛みに関与しているんですねえ。
で女性の場合、
排卵が起こり、
体が受精の準備を始めると、
子宮内膜からプロスタグランジンが作られます。
プロスタグランジンは、
子宮内膜がはがれ落ちるときに増加し、
子宮を収縮させて、
血液(経血)を押し出す働きがあります。
これがいわゆる生理痛です。
西洋医学的に考えると、
1 痛みが出たら痛み止め、
2 生理が始まる前に女性ホルモンを整えることで、
プロスタグランジン
の過剰分泌を抑えることで、
痛みの緩和を促すという事になります。
2については、
鍼灸、
漢方、
生活改善なども効果的になります。
よく西洋医学は対処療法、
東洋医学は予防医学と言われます。
予防という考えから、
病気になりにくい体を作る→
生活を整える
という考えになります。
漢方薬はこのの側面が強いですね。
鍼灸は、
実は慢性的なものだけでなく、
即効性があります。
ですから当院では、
ぎっくり腰、
寝違え、
顎関節症などの急性期の痛みの処置は得意です。
因みにプロスタグランジンは、
偏頭痛のときも悪さをするので、
女性に偏頭痛が多いと考えられています。
実際不妊治療中に偏頭痛が悪化されるケースが多いです。
これはホルモン剤の影響なので、
薬を使わなくなると改善されます。
よく聞かれる質問で、
ロキソニンとイブはどっちがいいんですか?
ロキソニンとイブでは、
ロキソニンのほうが効き目が強いと言われています。
ではどちらが胃に負担をかけるか?
理屈の上では、
同じみたいです。
ロキソニンのほうが、
胃に負担がかかるようなイメージですが、
成分から見ると同じ程度だそうです。
ただ私が臨床で感じるのは、
女性の偏頭痛は、
市販薬ならロキソニンよりも、
イブ、
イブクイックのほうが効果的のような気がします。
女性の体はともかく奥が深い。
ですが正しいアプローチをすればいろいろな症状の改善が期待できます。
生理痛、
頭痛、
その他痛みの改善では、
私は個人的には浅い鍼では効果は期待できないと考えています。
生理痛の改善を目的とするのなら、
下腹、
腰回り、
おしり、
足
などではある程度の深さまで鍼を入れ刺激を与えたほうが効果的です。
頭痛の改善なら、
首、m首、
肩、
内容によりこめかみ周囲などでも
それなりの深さが必要と思います。
因みにお顔の美容鍼では、
浅い葉理でも大丈夫です。
これは目的が違うので、
その目的に合った鍼施術が望ましいからなんです。
鍼施術は刺激療法なので、
目的に合わせて、
鍼の深さ、
刺激の程度、
本数などを調整すると治療の幅が広がります。
生理痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。
生理痛がひどい② PMS(月経前症候群)も併発。
2023.08.17
生理痛がひどい② PMS(月経前症候群)も併発。
生理痛のお話の続きです。
生理痛がひどい20、
30代の方の中には、
PMS(月経前症候群)
を併発されている方も少なくありません。
生理痛がひどいだけではこれに該当しませんが、
高温期になると、
イライラ、
胸が異常に張る、
生理前になると調子が悪い、
生理前になると体の不調が悪化する、、
上記のように、
排卵日以降、
生理前にいろいろな症状が悪化される、
あるいは整理が始まるとその症状が落ち着くと言う場合は、
PMS(月経前症候群)
も併発されていると考えられます。
病院では、
生理痛だけの方と、
PMS(月経前症候群)
を併発されている場合では、
薬が変わってきます。
漢方でも本来は変わります。
鍼灸ではどうか?
鍼灸では生理痛だけの場合、
PMS(月経前症候群)
がある場合多少使うツボが変わります。
但し今回もメインになるのは、
生活の見直しです。
当院にも
PMS(月経前症候群)
のしょうじょうでごらいいんされるかたがいらっしゃいますが、
やはり生活を見直される方のほうが改善が早いです。
女性ホルモンには、
エストロゲン、
プロゲステロン
のに種類があります。
PMS(月経前症候群)
は女性ホルモンのアンバランスから発症すると言われています。
これに対し、
更年期障害は
エストロゲンという女性ホルモンの減少の影響が一番多いです。
ですから
PMS(月経前症候群)
と更年期はちょっとメカニズムが違うんですねえ。
ですので使われる薬も違うんです。
でも生活を見直すことはそれぞれに効果的なんです。
但し一番改善が大変なのが、
更年期なんです。
更年期症状は人により、
軽い人、
重症な方がいらっしゃいます。
前回の投稿で書いたとおり、
若いうちから運動、
食事、
生活の乱れを気にして40代を迎えることである程度の予防効果が期待できます。
女性の場合、
男性と違い閉経ということを避けては通れません。
ですが40代を迎える前から、
体のケアを気にすることでより充実した40代を迎えることも可能になります。
近年女性のボディーメイクが注目されつつあります。
体を動かし、
食事もある程度気にし、
美を追求するということは非常に素晴らしいことです。
やはり適度な運動、
食事を気をつけるという事はよりよい健康な生活を送る早道になります。
生理痛、
PMS(月経前症候群)でお悩みの方はぜひご予約下さい。
2023.08.17
生理痛のお話の続きです。
生理痛がひどい20、
30代の方の中には、
PMS(月経前症候群)
を併発されている方も少なくありません。
生理痛がひどいだけではこれに該当しませんが、
高温期になると、
イライラ、
胸が異常に張る、
生理前になると調子が悪い、
生理前になると体の不調が悪化する、、
上記のように、
排卵日以降、
生理前にいろいろな症状が悪化される、
あるいは整理が始まるとその症状が落ち着くと言う場合は、
PMS(月経前症候群)
も併発されていると考えられます。
病院では、
生理痛だけの方と、
PMS(月経前症候群)
を併発されている場合では、
薬が変わってきます。
漢方でも本来は変わります。
鍼灸ではどうか?
鍼灸では生理痛だけの場合、
PMS(月経前症候群)
がある場合多少使うツボが変わります。
但し今回もメインになるのは、
生活の見直しです。
当院にも
PMS(月経前症候群)
のしょうじょうでごらいいんされるかたがいらっしゃいますが、
やはり生活を見直される方のほうが改善が早いです。
女性ホルモンには、
エストロゲン、
プロゲステロン
のに種類があります。
PMS(月経前症候群)
は女性ホルモンのアンバランスから発症すると言われています。
これに対し、
更年期障害は
エストロゲンという女性ホルモンの減少の影響が一番多いです。
ですから
PMS(月経前症候群)
と更年期はちょっとメカニズムが違うんですねえ。
ですので使われる薬も違うんです。
でも生活を見直すことはそれぞれに効果的なんです。
但し一番改善が大変なのが、
更年期なんです。
更年期症状は人により、
軽い人、
重症な方がいらっしゃいます。
前回の投稿で書いたとおり、
若いうちから運動、
食事、
生活の乱れを気にして40代を迎えることである程度の予防効果が期待できます。
女性の場合、
男性と違い閉経ということを避けては通れません。
ですが40代を迎える前から、
体のケアを気にすることでより充実した40代を迎えることも可能になります。
近年女性のボディーメイクが注目されつつあります。
体を動かし、
食事もある程度気にし、
美を追求するということは非常に素晴らしいことです。
やはり適度な運動、
食事を気をつけるという事はよりよい健康な生活を送る早道になります。
生理痛、
PMS(月経前症候群)でお悩みの方はぜひご予約下さい。