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昔から食が細くて体がすぐに疲れる そんな私が段々普通に食べれるようになりました。

2023.08.22
昔から食が細くて体がすぐに疲れる そんな私が段々普通に食べれるようになりました。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは昔から食が細く、
体が疲れやすい、
夜間目が何度も覚める、
風邪を引きやすいという体質を改善されたくてご来院の方です。
いわゆる虚弱体質です。
漢方、
サプリなど自分でもいろいろ努力されたそうですが、
改善にはつながらないとのこと。
問診時に、
食事がどれくらい取れているか?
訪ねてみると、
体のことを考え野菜を先に食べているけど、
すぐにお腹がいっぱいになってしまうので結局ご飯、
おかずは少ししか食べられないと言われました。
運動もすぐに嫌になり、
根基もないとのこと。
上記のことから、
野菜を先に食べるのではなく、
タンパク質をしっかり取れるように改善していただきました。
運動はまず、
スクワットを10回1セットで、
気が向いたら行ってもらうようにしました。
ダイエット目的や、
普通に食がある方では野菜を先に食べることはいいのですが、
今回は胃の機能が弱っているため、
野菜を先に取ると肝心のタンパク質が摂取できないので、
まずは体を作るためにタンパク質をしっかり取れるように改善します。
運動もスクワットなら気がついたときにすぐに行えるのでおすすめです。
今回の方のようなケースでは、
まず体力をつけ、
ある程度の食事が摂取できる体作りから始めると改善が見られます。
鍼灸は、
全身調整、
内蔵の働きを良くする、
自律神経の調節、
疲労回復などを目的に行いました。
初回から1週間後に再来院。
食事、
スクワットなどを取り入れた結果、
初回時より少しだけ食欲が出てきて、
疲れも軽くなってきたと言われていました。
その10日後に来院。
食事も美味しくなり、
スクワットの回数も増え、
たまにはウォーキングにも行くとのこと。
夜もぐっすり寝れるようになりました。
その1週間後に来院。
初回時に比べると声もはっきりしてきて、
元気がていることがよくわかりました。
本人も調子がいいと言われていました。
その後付きに2回ほどの来院でしたが、
8回でかなり改善され現在では月に1.2回ほどの来院中です。
体がなんとなくだるい、
食欲不振等でお悩みの方はぜひご予約下さい。

生理のトラブル 生理が短いと何が問題?

2023.08.21
生理のトラブル 生理が短いと何が問題?
この質問は、
お客様からよく聞かれます
皆様はどう思われますか
生理が短いということは、
エストロゲンという女性ホルモンが少ないと考えられます。
そして一回の生理時の出血も少ないです。
生理痛も軽い方が多いです。
エストロゲンが少ないとどうなるのか?
子宮内膜が薄くなります。
この子宮内膜が剥がれるのが、
生理です。
この子宮内膜は、
妊娠したときの赤ちゃんのベットと言われています。
適度な厚みがないと、
妊娠継続の妨げになります。
又慢性的に生理が短いと、
更年期に入るのが早いです。
更年期に早く入ると、
骨密度の現象も早くなります。
エストロゲンは女性らしさをつくるホルモンで、
成長とともに分泌量が増え、
生殖器官を発育、
維持させる働きをもっています。
女性らしい丸みのある体形をつくったり、
肌を美しくしたりする作用もあるホルモンです。
その分泌量は毎月の変動を繰り返しながら20代でピークを迎え、およそ20年間の性成熟期を経て、ホルモンを分泌する卵巣の機能は少しずつお休みモードになります。そして、45~55歳の更年期になると、分泌量は急激に減ります。
ストレスで女性ホルモンの分泌リズムに乱れが!?
女性ホルモンをいつ、
どのくらい分泌すればいいかについて、脳と卵巣は常に連絡を取り合い、
うまくコントロールしています。
脳の視床下部から出る「ゴナドトロピン放出ホルモン」が下垂体を刺激し、
下垂体からはFSHとLHが出て、
卵巣を刺激します。
その結果、
「エストロゲン(卵胞ホルモン)」が多くなって、
排卵、排卵が終わったころから「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が多くなるという、正常なホルモン分泌リズムが刻まれます。
また、
「エストロゲンもプロゲステロンも、
順調に出ているよ」という情報は、
脳へフィードバックされます。
ところが、
ストレスや無理なダイエット、
睡眠不足などで心身に大きな負担がかかってくると、
脳は「子孫を残すよりもまず、
命を守るのが優先」と判断し、
卵胞を育てて女性ホルモンを分泌させることをお休みしてしまうことがあります。
心身の調子が悪いとき、
月経周期がおかしくなったり、
ひどい場合は月経が止まったりするのはそのためです。
上記のことから生理が短いという方は、
積極的に改善をされたほうがいいんです。
こちらも慢性化した方では、
薬を使っても改善しにくいですが、
薬を使えば人並みの生理を起こすことは可能です。
又薬を使いつつ、
鍼灸、
生活改善を行うことである程度薬を減らすことも可能になります。
生理時の出血が多すぎる場合は、
原因は多岐にわたりますが、
こちらも鍼灸と、
生活改善を行うことである一定の効果が期待できます。
生理が短い場合は、
あきらかにエストロゲンが少ないということになります。
生理が短いという方で、
30代なかばくらいまでの方では、
可能な限り積極的に改善に努めたほうがいいです。
生理が短い、
その他生理のトラブルでお悩みの方はぜひご予約ください。

ストレッチと運動どちらが効果的?

ストレッチと運動どちらが効果的?
この質問は、
お客様からよく聞かれます。
皆様はどう思われますか?
答えは、
どちらも大切です。
1 ストレッチは、
筋肉を伸ばすことが目的です。
2 運動は、
筋肉を伸ばしたり、
縮めたりすることが目的です。
どちらも、
筋力アップ、
基礎代謝を上げる、
脂肪を燃やす、
腸内環境の改善、
疲労回復、
自律神経の調節、
ホルモンの調節
など様々な効果が期待できます。
ですから、
鍼灸だけ、
薬だけ、
漢方だけよりも組み合わせると色々ないい結果が生まれます。
急性期の痛みの処置は別ですが、
慢性的な症状には運動は+にしかなりません。
ヨガ、
ストレッチ、
早足ウォーキング、
ボディーメイキング、
ジム通い
どれも続けることでちゃんと結果が出ます。
更に運動と食事をコントロールすると、
ダイエット効果が高まります。
これを飲んだら痩せるシリーズよりも運動です。
 なるほど 
と思われた方は生活に取り入れてみてくださいね。
ではまた



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