お知らせ

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眼精疲労が楽になりました。

2023.10.06
眼精疲労が楽になりました。
お客様からのお慶びの声です。
こちらはリピーターのお客様です。
毎回眼精疲労、
肩こり、
腰の主だるさがあります。
今回は特に眼精疲労がきつく、
目の周囲、
側頭部、
首、
肩では鍼の刺激を多めにして、
その他のお辛い場所にも施術でした。
施術後は肩こり、
目がスッキリしたとお喜びでした。
事務職、
老眼、
乱視などがあるとどうしても肩こり、
眼精疲労になりやすいのですが、
適度な運動、
お風呂、
目薬、
目を休ませるなどのセルフケアと合わせて、
鍼施術と組み合わせていただくことで
より良い効果が得られます。
眼精疲労、
肩こりでお悩みの方はぜひご予約下さい。

便秘改善の注意点。

便秘改善の注意点。
当院に見える方の中に多いのが、
便秘気味の方です。
体調を整えたり、
美肌効果、
ダイエットなど
便秘はできるだけ改善したいですよね。
私も気をつけています。

そこで注意点。

食物繊維は便秘解消や便秘予防には欠かせない栄養素です。
食物繊維には、
不溶性と水溶性があり、
不溶性食物繊維は野菜やイモ類などに多く含まれ、
便の量を増やして便通をよくする働きがある。水溶性食物繊維は果物や海藻などに多く含まれ、便をやわらかくする働きがある。
ただし、
食物繊維はただたくさん摂ればいいわけではないと言われています。
とくに、
水に溶けにくい不溶性食物繊維は、
便秘気味の人の症状を悪化させることもあります。
便秘のタイプによっては注意が必要です。
「便秘の人は腸の蠕動(ぜんどう)運動などの働きが弱まっているため、
不溶性食物繊維を摂りすぎるとお腹が張ったり、
逆に便秘が悪化したりすることもあります。
便秘気味でお腹が張りがちな人はなるべく不溶性食物繊維を控え、
水溶性食物繊維を多めに摂ったほうがいいと言われています。
■水分補給と油分摂取で便を軟らかく
 ●水分補給
 
便秘予防・解消には、
食物繊維の摂取に加えて、
こまめな水分補給や適度な油分の摂取も大切と言われています。
腸の働きは正常なのに、
そもそも水分の補給が足りなくて便秘になっているケースも少なくないです。
便を軟らかくするのに欠かせないのは水分です。
便の硬さがほどよいバナナ状の便では、
70~80%の水分が含まれています。
それよりも多いと泥状になり、
90%を超えると水様性の状態になり、
(いわゆる下痢便になります。)
逆に70%よりも少ないと硬くなり、
60%以下になると非常に硬い便になってしまうと言われています。
便をほどよい70~80%の水分量にするには、どのくらいの水分を摂ったほうがいいのか。
「目安は1日1.5リットルです。
通常、
食事で1リットル程度の水分を摂れるので、
あと500ミリリットル程度を飲み水で補給しましょう。
のどが乾いたらこまめに水分を摂ることです。
利尿作用のあるカフェイン飲料は避け、
ウーロン茶、
麦茶や黒豆茶、
ルイボスティ、
ハーブティなどのノンカフェインのお茶や水がいいと言われています。
他にも運動、
室の良い睡眠は便秘改善には大切です。

鍼灸では一時的に便秘解消が可能ですが、
上記のことを気をつけながら生活を見直すと便秘改善にはとても有効です。

自律神経を整える 続き

2023.09.29
自律神経を整える 続き
他にも、
自律神経を調整するためにいいのが、
朝日を浴びる、
適度な運動です。
睡眠の質には、
朝日を浴びることが大切なんですね。
これには→
体内時計を調節するホルモン、
メラトニン
が関係しています。

メラトニンとは?
メラトニンは脳の松果体(しょうかたい)と呼ばれる部分から分泌されるホルモンです。

体内時計に働きかけることで、
覚醒と睡眠を切り替えて、
自然な眠りを誘う作用があり、
「睡眠ホルモン」とも呼ばれています。

朝、
光を浴びると、
脳にある体内時計の針が進み、
体内時計がリセットされて活動状態に導かれます。
また、
体内時計からの信号で、
メラトニンの分泌が止まります。
メラトニンは、
目覚めてから14?16時間ぐらい経過すると体内時計からの指令が出て再び分泌されます。

徐々にメラトニンの分泌が高まり、
その作用で深部体温が低下して、
休息に適した状態に導かれ眠気を感じるようになります。
このメラトニンは眠りを誘うほかに、
抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、
疲れを取ってくれるために、
病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられており、
注目されているホルモンのひとつです。
加齢とともに減少するメラトニン
メラトニンは、
年齢を重ねるとともに分泌量が減ることが明らかになっています。
年をとると朝早く目覚めたり、
夜中に何度も目が覚めたり、
若い頃より睡眠時間が減ってくるのは、
加齢により体内時計の調節機能が弱まっているためと考えられています。


睡眠にかかわる3つのしくみ
人は、脳とカラダに休養を与えるために眠ります。 睡眠には、3つのしくみがあり、そのしくみのひとつに体内時計が関係しています。
疲れたから眠るしくみ
夜になると眠るしくみ
目覚めている状態を維持するしくみ
人は、
この3つのしくみにより眠くなります。
体内時計の乱れは、不眠を引き起こす原因となります。
ということで、
朝日を浴びると自律神経の調節にはいいんです。
メラトニン
の成分が入っているサプリも販売されていますが、
やはり朝日を浴びて、
自力で
メラトニン
を放出したほうがいいですよね。
そして室の良い睡眠にはやはり適度な運動です。
適度な運動により、
肉体的に体を疲れさせるということも大切になります。
鍼灸には、
適度に体を疲れさせる効果や、
室のいい睡眠に導くなどの作用もあります。
日々の生活に気をつけ、
鍼灸と組み合わせることでさらに健康な体を手に入れる一歩となります。
自律神経の不調でお悩みの方はぜひご予約下さい。




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