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慢性腰痛の患者様 寝てしまいました。

2023.10.11
慢性腰痛の患者様 寝てしまいました。
こちらは慢性腰痛があるリピーターの患者様です。
もう10数年のリピーターの方ですが、
こちらは電気鍼のパワーが毎回最大での施術です。
この方以外で、
これだけの出力を使う方は他にはいません。
通常では、
この方の半分以下の出力で十分なんです。
こちらの方は、
マッサージでは物足りないのですが、
電気鍼で5cm鍼を入れ電気の出力を最大にするととても楽になります。
でもこの肩、
薬では楽にならないんです。
いろいろ試してもらいましたが、
薬ではどうにもなりません。
ですが電気鍼の刺激が好きなので、
もう長いおつきあいになります。
本人なりに色々運動をされているのですが、
うまく付き合うという感じで定期的にご来院されています。
慢性腰痛は、
仕事の内容により、
完全に楽にならない場合もあります。
そのような場合に鍼灸での対応では、
副作用がないというのが最大の魅力になります。
慢性腰痛でお困りの方はぜひご予約下さい。

不妊治療、ダイエット、美容、更年期どのサプリがおすすめ?

2023.10.11
不妊治療、ダイエット、美容、更年期どのサプリがおすすめ?
こちらはよく患者様から聞かれる質問の一つです。
不妊治療→
これを飲んだら妊娠率が上がるというサプリはないですねえ。
不妊治療はともかく、
技術の高い病院での処置、
検査は早くから受ける、
可能なら体外受精にステップアップ
です。
卵子の若さが最大の争点になるので、
どんどん不妊専門病院に行き、
その上で鍼灸との併用です。
ダイエット→
そもそも運動とカロリーを考えないとなので、
これを横に置いといてサプリに頼っても効果が出ないのは出ないわけです。
美容→
美容も日々の化粧品選び、
内容により皮膚科の薬、
食事、
室の良い睡眠、
運動習慣を正すことが大切で、
そこに美容鍼を+されるとなおいいのでどのサプリが必要か?
上記のことをしっかりやっていればサプリは特に必要ないんですねえ。
更年期→
これも美容同様、
運動習慣、
室の良い睡眠、
食事、
内容により薬との併用が大切です。
病院での検査は特に大切で、
女性ホルモンの問題、
甲状腺の問題は病院での検査、
適切な薬が必須です。
その上で鍼灸を+していくことが大切です。
こうなるとやはりサプリがどれがいいか?
わからないですねえ。
腸活→
これも上記のお悩みと同じで、
食事、
運動習慣がメインで、
どうしてもお通じが悪い場合は、
まずサプリでなく、
病院に行く機会のある人は、
薬、
漢方薬と併用するのも一つの方法です。
根気強く食事、
運動習慣で改善していくのが得策と思います。;
因みに私は、
中性脂肪がまあまあ高く、
血糖値も高かったので、
病院で出された薬をある期間飲んでいましたが、
食事、
運動を気をつけなかったので一向に下がらず、
これを改善したら2ヶ月で正常値に戻りました。
現在は正常値です。
やはり生活習慣の見直し、
運動が大切です。
こう考えると、
どのサプリが良いか?
医学的に考えると特にこれがいいという商品はないんですねえ。
ただ病院行くのが面倒という場合は、
それなりの効果ということで購入するのもいいのでは?
という結論になります。
いろいろな意味で血液検査は大事なので、
気になる症状がある方はまずは病院に行きましょうね。


意外と多い甲状腺のトラブル。

2023.10.10
意外と多い甲状腺のトラブル。
当院には更年期障害が改善しない、
その他の症状で来院し、
実は更年期症状も気になっている、
どこか気になるところがあり来院したら、
実は更年期も絡んでいた
等色々なケースがあります。
この中で血行多いのが、
まだ病院に行ってはいないという方たちです。
その中でもまあまああるのですが、
病院で検査をしたら甲状腺に問題が見つかったというケースです。

更年期障害と自覚している人の医療機関の受診状況は、
『更年期症状・障害に関する意識調査』(2022年・厚生労働省 
によると、
40代女性の81.7%、
50代女性の78.9%が医療機関の診察を受けていないそうです。
ほとんどの人が受診をしないみたいです。
いつかはよくなると放置した結果、
病が進行しているという可能性もあります。
甲状腺機能異常には複数の病気が存在します。
ひとつはよく知られる『バセドウ病』
甲状腺機能亢進症。
これは、
動悸、
発汗過多、
手の震え、
食欲亢進、

イライラ感などの症状があります。
もうひとつは『橋本病』
慢性甲状腺炎で、
これは、
低体温、
疲労感、
動作緩慢、
寒気、
体重増加、
肩こりなどの症状で知られています。
どちらも更年期障害の症状ととてもよく似ています。
「甲状腺の病気は女性の患者さんが圧倒的に多いにも関わらず、
あまり知られていません。
また、
発症する年齢も更年期と重なるんです。
バセドウ病の好発年齢は20~30代ですが、
橋本病は40~50代以降です。
更年期だと思っていたら、
甲状腺の問題だったということは結構あるんです。
上記のことから当院では、
病院で検査を受けられていない方にはまず病院への受信をおすすめします。
そのうえで、
内容により薬と併用し治療計画を立てていきます。
不妊治療を受けられている方は、
不妊専門病院で治療を受けられている場合は、
甲状腺の検査はすることが多いのですが、
不妊治療と関係なく更年期症状、
PMS(月経前症候群)があり、
来院される方の中には病院での検査を受けられていない場合もあります。
ぜひ皆さん女性特有の症状が気になる場合は、
まず病院で検査を受けられてくださいね。
更年期症状、
PMS(月経前症候群)
でお悩みの方はぜひご予約下さい。

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