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美容鍼 以前よりもほうれい線が気にならなくなった。

2023.08.09
美容鍼 以前よりもほうれい線が気にならなくなった。
お客様からのお慶びの声です。
こちらはほうれい線が気になっていたためにご来院された方です。
初回から60分コースで美容鍼を受けられ、
施術後にはほうれい線が薄くなっていることがわかり喜ばれていました。
2回めのご来院のときに本人の希望により、
お顔に電気鍼を+させていただきました。
電気鍼を+されたほうが、
よりお顔が引き締まり、
施術後のお顔の状態も満足とのことでした。
その後は毎回電気鍼をご希望されます。
セルフケアとして、
表情筋の運動のお話をさせていただいたところ、
現在では暇を見つけてはマスクを外し、
表情筋の運動として変顔を行っているそうです。
以前はお顔のマッサージをされていたそうですが、
最近では暇を見つけては変顔をされるそうです。
ここでポイント
お顔のマッサージをされるのは問題はないのですが、
たるみの改善、
ほうれい線、
小顔効果などを期待したいのでしたら、
表情筋の運動として変顔を積極的に行い、
できるだけ表情筋をしっかり動かしたほうが効果的です。
これはマッサージでは筋力は付きませんが、
積極的に変顔をすることで表情筋の筋トレになるからです。
やり方は、
ユーチューブなどでいくらでもあるのでそれを参考にされて下さい。
マッサージは、
化粧を落とした状態でないと化粧が崩れてしまうためタイミングが限られますが、
変顔はいつでもできるのでとてもおすすめです。
ポイントとして、
マスクを外して行うということが大切になります。
マスクをしている状態では、
表情筋の動きに制限がかかるからです。
表情筋の運動は、
継続して行うことでお顔の筋肉が引き締まり、
リフトアップ、
しわ予防、
ほうれい線の改善、
小顔効果などいろいろな嬉しい効果が期待できます。
ぜひ皆様も積極的に表情筋の運動をされてみて下さいね。

不妊治療 流産を繰り返してお悩みの方へ

2023.08.08
不妊治療 流産を繰り返してお悩みの方へ
当院に不妊治療で見えられる方の中にも、
ある一定数流産を繰り返してお悩みの方がいらっしゃいます。
流産の原因は何か?
多くは卵の染色体異常です。
【注 卵なので、卵子ではないです】
この玉子の染色体異常を調べる検査が
着床前診断【PGT-A / PGT-SR】
になります。
着床前診断は簡単に書くと、
体外受精まで進み、
採卵をして、胚盤胞まで育った卵の組織を少しだけ採取して、
検査をして染色体異常があるかないかを調べる検査です。
【注 胚盤胞に育たないと検査をしても、はっきりとわからないため、
胚盤胞になった卵でないとだめなんです。】
詳細は長くなるので、
詳しくはネットでお調べ下さい。
この着床前診断を行い、
染色体異常がない卵を移植することで
かなり高い確率で妊娠、
継続が可能になります。
ここでポイント
着床前診断は染色体異常の検査をする診断であり、
染色体異常のない卵を作ることは現段階でも解明されていません。
よくネットで、
卵の質の工場、
これで貴方も妊娠できる、
不妊治療の鍵はミトコンドリア、、、
色々情報が溢れています。
しかし正確には、
これをすれば染色体異常のない卵を作れるという方法はまだ確立されてはいません。
じゃあどうすればいいの?
現段階で言えることは、
室のいい卵を作るためには、
医師の総合的な判断による採卵時の投薬コントロールになります。
ここがよく誤解されるところなのですが、
不妊治療はどこの病院でも同じ結果にはならないということです。
特に体外受精では差が出ます。
ですから腕のいい病院での処置が大切になります。
薬が多いとか、
少ないということでなく、
あくまで石による総合的な判断です。
まずはこれが一番大切です。
うまく行かないことも多いのが不妊治療です。
だからこそ正確な確率論で考えることが大切になります。
このことは、
私な仲良くさせていただいている不妊専門医のドクターから、
直接アドバイスいただいたことです。
腕のいい病院の見分け方はなかなか難しいのですが、
一つの見方として、
採卵時の投薬量を色々調整してくれる、
検査項目が多い、
着床前診断に前向きかどうか?
などがあります。
特に、
着床前診断は前向きな病院と、
あまり積極的でない病院に別れます。
理由はまたこれ長くなるので、
別の投稿でお話します。
上記のことを踏まえて、
流産と向き合うことが大切であり、
その+アルファートして、
鍼灸、
サプリなどがあります。
ですから鍼灸、
サプリはあくまで補助になります。
ここ間違えると無駄な時間を過ごすだけになります。
不妊治療は時間との勝負です。
今回の投稿が、
流産でお悩みの方の参考になれば幸いです。
不妊治療でお悩みの方はぜひご予約下さい。

母乳の出の改善

母乳の出の改善
お客様からのお慶びの声です。
こちらは産後1ヶ月で母乳の出があまり良くないためにご来院。
もともと不妊治療中に当院に来られていた方です。
通常母乳の出が悪い場合、
母乳マッサージ、
セルフケア、
ミルクに切り替える
の三択になります。
ですが当院では以前より
 母乳鍼 
というメニューが有り、
母乳マッサージを受けなくても母乳野での改善が期待できる施術をご用意しております。
この
 母乳鍼 
は私が独自に提案させていただいている施術になります。
通常母乳マッサージでは、
胸のマッサージを中心に行いますが、
 母乳鍼 
ではほとんどマッサージを行わずに鍼による施術で母乳の出の改善が可能になります。
え?どういう事?
これは別に難しいことでなく、
指で胸のしこりを潰す代わりに、
鍼でしこりを破壊していくというイメージになります。
電気鍼と、
手技による鍼施術の組み合わせになりますが、
メリットは、
母乳マッサージに比べ圧倒的に痛くないということです。
この
母乳鍼 
の誕生にはそもそも不妊治療で来院されていた方々が無事にママになり、
その後母乳のトラブルの相談を受けている中で、
 先生、鍼で母乳の出の改善は難しいですか? 
というご相談を多く受け、
私の頭の中に、
 指で胸のしこりを破壊するのなら、
鍼でもできるはず 
と考えその結果、
今から10数年前に確立することができました。
母乳マッサージでは、
当然ながら胸のマッサージも行いますので、
これを電気鍼で代用し、
できるだけ痛みが少なく母乳の改善が可能になるように色々検証してみました。
その結果、
電気鍼と手技による鍼刺激により
 母乳鍼 
が確立されました。
鍼を刺す場所は、
胸、
背中、
首、
肩、
腰周りなどです。
最大の特徴は胸を揉まなくても大丈夫ということです。
この
 母乳鍼 
によりもう何十人という方々が母乳の出が改善されています。
セルフケアとしては、
一般的な水分を多くしたり、
お持ちを食べたり、
胸を温めるなども有効になります。
早い方では、
お産の退院後すぐから来られる方もいらっしゃいます。
注 あまり改善が見込めない場合で、
本人がお悩みの場合は、
いろいろな選択肢もお話させていただきます。
毎年何人もの不妊治療中の方々がままになり、
その中の何人かが
 母乳鍼 
をご希望され多くの場合改善されています。
注 母乳の出が悪い時期があまり長くなると、
それだけ改善には回数もかかります。
詳細はご予約時にお尋ね下さい。
母乳の出が悪くてお悩みの方はぜひご予約下さい。

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