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自律神経の調節にも関与する 食 の大切さ

2025.12.05
自律神経の調節にも関与する 食 の大切さ
皆さんは自律神経を整えるために良いことと言ったら何を想像されますか?
適度な運動?
室の良い睡眠?
ストレス発散、
食の見直し?
鍼灸?
マッサージ?
整体?
ヨガ?
瞑想?
色々思い浮かびますよねえ?
今回はその中の 食 についてです。
最近の研究で食が乱れると自律神経も乱れやすいということがわかってきました。
え?なんで??
これには食と血糖値の関係が絡んでいるそうです。
血糖値といえば代表的なものは糖尿病です。
まだ検診などで糖尿は引っかかっていない方でも、
食後にすぐに眠たくなる、
頭がボートしやすい、
疲れが抜けにくい、、
これらと血糖コントロールとの関係が解明されつつあります。
他にも様々な原因不明の症状の裏に食の乱れが関係しているそうです。
近年では腸内環境と脳の関係も研究が進んでいますね。
腸内環境を良くすることで脳が正常化するということです。
ではどのようにすれば食が整うのか?
基本的には→
腹八分でなく六部、
炭水化物は抜くのではなく減らす、
野菜を先に食べる、
ゆっくり食べる、
お肉は減らす、
一日の食事の中で野菜、
豆類を意識して摂取する、
ジュース、
お菓子は控える、
小麦粉はできるだけ避ける、
などです。
人を良くすると書いて 食 
どうもいろいろな効能があるらしいですね。
うーん奥深いなあ、、
鍼灸はどうか?
適切に行えば一時的に自律神経の状態を整えることが可能ですが、
やはり生活の見直しとセットのほうがよりベターです。
人間の三大欲の一つの食欲。
食べ過ぎるとお腹が苦しくなるけど、
お腹が空いているときに食べると幸せな気分になるもの。
人間が生きていく上で必須なものの一つ。
これから忘年会、
新年会とありますがどうか食べすぎにはご注意くださいね。




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