お知らせ

全盲の院長が、音声ソフトを使用して更新しております。
誤字脱字があるかと思いますが、ご了承お願いいたします。

不妊治療と鍼灸 鍼灸の効果とは?

2023.07.31
不妊治療と鍼灸 鍼灸の効果とは?
こちらの質問は不妊治療で見えられる方に必ずと言っていいほど聞かれます。
そりゃあそうですよね^^;
ネットでは色々書いてありますが、
実際はどうなんでしょう?
現段階では、
西洋医学的には、
ストレス緩和、
血流改善、
何らかの+アルファー効果くらいしか認められていません^^;
え?
 そうなの 
と思われるかもしれませんが実際はそうなんです。
ただこれはまだはっきりと解明されていないのが現状です。
実際当院では今までに体外受精を行い結果がなかなか出ないために来院され、
体外受精と、
鍼灸と生活改善組み合わせた結果今まで妊娠、
出産に至らなかった方、
流産を繰り返していた方が何人もママになられています。
14年の歴史がありますから、
無事にママになられた方はかなりいらっしゃいます。
ですがいつも書くように、
不妊治療は体外受精まで進んで、
簡単にママになられる方、
ある程度回数がかかる方に別れます。
これは分母が多くなればなるほど実感できます。
不妊治療で力を最も入れているのがこの
 ある程度回数がかかる方 
です。
私は幸い2つの不妊専門医と仲良くさせていただいております。
ですから色々な質問に直接ご回答いただいております。
それにより私の不妊治療に対する視野が大きく広がりました。
不妊治療は非常に奥が深く、
うまく行かないことも多いのが現状です。
不妊治療で見えられる方も、
何が本当で、
何が嘘なのか?
はっきりわからないのが現状です。
だからこそ不妊治療に携わる以上正しい知識と、
最新の西洋医学の現状を理解する必要があります。
ネットなどではかなりいい加減な情報が多いです。
私が仲良くさせていただいている不妊専門医の先生も同じ意見です。
不妊治療を早く笑顔で卒業するポイントは、
1 腕のいい不妊専門病院で処置を受ける
2 体外受精にステップアップできる方はどんどんステップアップする
3 不妊治療はできるだけ早くにスタートする。
これが今までの私の経験から出た答えであり、
仲良くさせていただいている不妊専門医の先生からのアドバイスです。
ここでポイント。
不妊治療においては、
ともかく腕のいい専門病院での処置が大前提です。
これがあそこの鍼灸がいい、
あのサプリが良い、
あの漢方がいい
となるとおかしいことになります。
体外受精のポイントはあくまで病院の処置が一番大切です。
採卵なら薬のコントロール、
移植なら移植方法、
その他様々な検査、、
こういったことを踏まえた上で、
皆様のサポートをちゃんと行ってくれるところに行かれることをおすすめいたします

不妊治療でお悩みの方はぜひご予約ください。

むち打ちの後遺症【首が痛い、指先のしびれ、軽いめまいなど】の改善。

むち打ちの後遺症【首が痛い、指先のしびれ、軽いめまいなど】の改善。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは交通事故に会い、
首が痛い、指先のしびれ、めまいなどの賞状が改善しないという方です。
当院に来られる前に、
ずっと病院で電気治療を受けられていたそうです。
薬も飲まれていましたが、
上記の賞状が改善しないため来院されました。
このような場合にはあまりマッサージはしないほうがいいです。
マッサージをしても賞状は改善しないからです。
鍼灸ではどう対処するか?
まずは電気鍼。
これも刺激は弱めに行います。
首の痛みに関しては、
どのようにすると痛みが出るのか?
をよく観察して施術を行います。
寝違いと違い痛みが慢性化しているため、
いつもより少し弱めの刺激で鍼で麻酔をかけていきます。
一回目。
施術後には少しだけ首の痛みが弱まりました。
その後一週間後に来院。
首の痛みは相変わらず、
めまい、
指先のしびれも気になる。
二回目の施術も初回同様注意して鍼で麻酔をかけつつ電気鍼も行いました。
3回目。
前回よりも首の痛みが少し弱まったそうです。
指先のしびれは変わらず、
めまいの頻度は少なくなったそうです。
4回目。
首の痛みはさらに弱くなり、
めまいはなくなりましたが、
指先のしびれは気になる。
5回目。
初回から1ヶ月半ほど立っています。
首の痛みはかなり弱まりました。
ここへ来てやっと指先のしびれが軽くなってきました。
このあとは月に2回程度の来院でした。
最終的に8回目には指先のしびれもなくなりました。
今回のように、
痛み、
痺れが慢性化している場合はある程度回数がかかります。
ただ薬が効かないケースが結構多いので早い段階からの適切な鍼灸はお薦めです。
このようなケースはほとんど原因不明です。
事故が引き金ですが、
なぜ賞状が改善しないか?
わからないことが多いです。
【注 MRI、CTなどで明らかに画像診断で問題が分かる場合は別です。】
原因不明の場合は、
首周囲の炎症を抑えることが施術のポイントになります。
鍼灸がおすすめな理由としては、
他の処置よりも改善が早くなるからです。
事故の後遺症は、
ある程度で治る人、
治らない人に別れます。
一般的には通院費をもらいたい関係で、
鍼灸を受けられる方は少ないのですが、
事故の後遺症には鍼灸はとてもお薦めです。
以前は保険会社も鍼灸を受けても医師の同意を得られれば、
通院費が出ましたが最近では、
医師も同意をしてくれないケースが多いため現実的には自費になります。
当院では、
今までに多くの事故の後遺症の施術に携わっていますので、
ご安心して受けられて下さい。
交通事故の後遺症でお悩みの方はぜひご予約下さい。

慢性的な口内炎、胃の痛みの改善

2023.07.28
慢性的な口内炎、胃の痛みの改善
お客様からのお慶びの声です。
こちらは40代なかばの女性で、
30代なかばから慢性的な口内炎、
胃の痛みでお悩みでご来院。
その他に、
肩こり、
胃が痛くなる、
疲れやすい、
眼精疲労、
軽い更年期症状、
むくみやすいなどの賞状もございました。
定期的に内科で口内炎と、
胃薬をもらっている方です。
問診をしてお体の状態を診てみると、
肩こり、
足の冷え、
その他腰の張り具合から疲れも抜けきっていない状態でした。
上記の症状があることから、
肩こり、
眼精疲労、
女性ホルモンの調整、
胃の状態を整える、
疲れを抜く、
などの全身調整も踏まえての施術です。
アドバイスとしては、
やはり定期的に歩くこと、
夜は可能な限り早く寝てもらい、
そして家での温灸もおすすめしました。
慢性的な胃の不快感、
慢性的な口内炎の改善には家での温灸がおすすめになります。
施術頻度は月に2回ほどでしたが、
施術3回目から口内炎のできる頻度が少なくなり、
胃が痛くなることも少なくなったと喜ばれていました。
家での温灸を続けられ、
歩く時間をできるだけ作られたそうで、
更年期症状も軽くなり、
施術5回目の頃には口内炎、
胃が痛くなるという賞状がかなり減ったと喜ばれていました。
肩こり、
眼精疲労はうまく付き合うことになりますが、
施術後は毎回スッキリされるそうです。
現在では、
月に1.2回ほどのご来院ですが、
あれだけ出ていた口内炎もたまにしか発症しなくなり、
胃薬ももらわなくなられました。
今回は漢方薬をおすすめする前に賞状が緩和されましたが、
ひどい場合は漢方薬もおすすめさせていただきます。
内科にかかられている場合は、
だいたい病院で処方してもらえるので自費で購入する必要はないです。
口内炎、
慢性的な胃の痛みでお悩みの方はぜひご予約下さい。




記事検索

- CafeLog -