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美容鍼 なかなか落ちなかった体重が落ちてきました。

2023.08.30
美容鍼 なかなか落ちなかった体重が落ちてきました。
お客様からのお慶びの声です。
こちらはダイエット希望、
体重を落としたいということでのご来院の女性の方です。
今までにいろいろなことを試されてきたそうですが、
すぐに体重が戻るためになんとかしたいとのご希望でした。
お客様 先生鍼で痩せませんか?
私 そうですねえ、、鍼だけでは難しいです。
お客様 やっぱり運動しないとだめですよねえ?
私 そうですねえ。
運動と、
食事がメインで補助的に鍼灸を受けられるといいですよ。
お客様 そうですか。
家でツボ押しすると効果的ですか?
私 あまり効果ないです。
ツボ押しするならストレッチしたほうがいいです。
お客様 耳つぼはどうですか?
私 痩せないです。
痩せるなら病院で勧めますが、
勧める病院はないですから。
お客様 やっぱりそうですか。
がんばります。
ということで、
施術開始。
確かに身長に比べ少しぽっちゃりの方です。
まずは2週間で1kg落としてそこから考えます。
鍼灸を施す場所は、
首、
肩、
下腹、
腰などの全身、
ご本人様のお辛い場所などになります。
自分でできること→
週さん回以上の20分程度からの早足歩き、
食事の見直し、
早寝です。
運動は週に三回以上が目標です。
最初からあまり長い時間行うと長続きしないので、
もう少しやりたいというくらいで大丈夫です。
食事→
これも急に減らしたりすると続かないので、
まずは野菜から食べる習慣をつけていただきます。
これができている人は→
糖質を少しだけ減らしてもらいます。
早く寝る→
これは疲労回復、
ホルモンの調節には大切なので意識していただきます。
まずはこれだけ。
ご本人様も頑張ってみますと言われ初回はこれで終了です。
その後2週間後に来院。
体重は1.5kgほど落ちているそうで、
お喜びでした。
ここからが本番。
そもそもある程度体重がある方は、
2kgくらいは簡単に落ちます。
例 160cm60kg
160cm50kg
では60kgの方のほうが体重は落ちやすいです。
二回目の施術内容も前回と同じです。
今回から一日の中でゆっくりスクワットを10回1セットで何回か行っていただきました。
これはゆっくりやればやるほど効果的です。
但し回数も必要です。
運動習慣がついてきたので、
少しだけ歩く時間を増やしていただきました。
今回はここまで。
その後10日後に来院。
お体も疲れていたので、
それを踏まえての施術です。
体重は初回より2.5kg痩せたそうです。
多くの場合最初より、
減り幅が狭くなります。
このように最初の2.3kgくらいは生活を見直すと順調に落ちます。
ここからが本題です。
そう簡単に4.5kgは落ちません。
落としたらすぐに戻ります。
3ヶ月位で3kg落として安定させるくらいで丁度いいです。
この段階で運動習慣も問題無し、
食事のカロリーも問題ないので、
このままの習慣を続けてもらいました。
ここでポイント。
食事はあまりにも減らすと、
運動を行う気持ちも薄れてきます。
ある程度は好きなものも食べて、
カロリーを多く取ったら、
その分運動でカバーすればいいだけなので、
そのようにお伝えしました。
ここからは月に2回程度の来院でしたが、
体重は少し落ちたり、
戻ったりの繰り返しで、
3ヶ月で3.5kg落ちました。
現在初回より、
半年が過ぎ-5kgです。
この先さらに痩せる場合は、
更にカロリーを減らし、
運動量を上げることになりますが、
これくらいでご本人様もいいということで、
ダイエットとしてはここで一旦終了になりました。
体重が落ちてから、
2ヶ月位程多少の増減程度なら、
今までの生活習慣であればこの体重が維持できます。
ただ太りやすい方は、
ちゃんと意識しないと戻ります。
ダイエット、
痩身にご興味のある方はぜひご予約下さい。



私が病院での検査を進める理由。

2023.08.29
私が病院での検査を進める理由。
私は皆様に症状がある程度ひどい場合病院での検査を勧めます。
痛み、
不妊、
女性のお悩み、、
なぜ病院での検査をすすめるか?
1 血液検査をしないと正確にわからないことが多い。
2 痛み、
痺れの処置の場合、
画像診断の情報が大切。
3 不妊治療においては、
不妊専門病院での検査内容が大切。
などです。
上記のことを踏まえて処置を行うことがより正確な処置に繋がります。
原因不明ということがわかることも大切です。
病院で検査してもわからないから、
最近は病院には行かない。
これはある意味危険な場合もあります。
内容にもよりますが、
西洋医学の検査は年々バージョンアップしているので、
慢性的な症状の場合は病院での定期的な検査は私は大切と考えます。
急性の痛みはなんとかなることが多いですが、
それ以外は病院での検査結果が正確な鍼灸を行う上では大切になります。
私自身、3ヶ月に一度くらい血液検査をしてもらっています。
体の中のことは、
血液検査を受けないとわからないことが多いからです。
病院の薬は、
必要に応じて使い、
必要なくなったら外せばいいだけです。
健康な体を手に入れるためには、
運動、
食事、
睡眠などが大切ですが、
それと同時に自分の体の情報をより正確に知っておくことが大切になります。
現代のようなネット社会では、
あまりにも不正確な情報が多いので、
ご注意くださいね。病院で治らないから→
東洋医学。
そういう場合もありますが、→
正確には→
病院での診断、
投薬→
鍼灸、
漢方などを+していき薬は必要なくなったら外す。
これが正しい考えです。
いろいろな症状でお悩みの方はぜひご予約下さい。

PMS(月経前症候群)が改善されました。【イライラ、不安感】

2023.08.29
PMS(月経前症候群)が改善されました。【イライラ、不安感】
お客様からのお慶びの声です。
こちらは月経前症候群がありご来院の方です。
症状としては、
生理前のイライラ、
不安感、
下腹部の張り、
その他に肩こり、
眼精疲労などもありました。
施術前に月経前症状がきつくなったのがいつくらいか?
訪ねてみるとここ半年ほどとのこと。
病院でピルを処方され現在服用中。
できるならピルを外しても大丈夫な状態に戻りたいとのご希望です。
施術としては、
全身調整の鍼、
その他に下腹部、
足、
腰、
首、
肩などにも鍼を施します。
月経前症候群の改善には、
生活の見直しが大切になります。
ですから歩くこと、
早寝を生活の中で意識していただくようにお伝えさせていただきました。
ピルはそのまま飲んでもらいます。
ピルを飲んで生理を止めている間は、
月経前症候群の症状は収まるそうです。
ではどのタイミングからピルを外すか?
これはご本人が外してみたいと思ったときです。
多くの場合鍼灸を5回位で、
鍼灸開始後2.3ヶ月後に一度ピルを外される方が多いです。
私もそれでいいと思っています。
ピルを飲んでいない場合は、
患者様の状態を見ての判断ですが、
ピルを飲んでいて症状が収まっている場合は、
すぐにピルは外さないほうがいいです。
今回は来院後3ヶ月めに初めてピルを外して様子を見ましたが、
思いの外症状が落ち着いていました。
これは鍼灸と、
生活改善が功を奏したと思います。
今までにも月経前症候群の方の改善例は、
当院では数多くありますので、
今回もその一つになります。
ピルを有る一定期間飲むのは、
月経前症候群の場合仕方ないのですが、
あまり早くに生理を止めてしまうと、
よろしくないこともあります。
例えば、
骨密度の減少が早まる、
体重が落ちにくくなる、
その他の体の不調等です。
これらは出ない人は出ないのですが、
影響が出る場合もあります。
骨密度の減少が早くなる→
これはエストロゲンという女性ホルモンが骨密度の形成に関与しているため、
急激にエストロゲンが減少したり、
生理が早くになくなると→
顔が年齢より老け顔になったり、
ころんだときに簡単に骨が折れたり、
背中が曲がってくるなどに繋がります。
又女性ホルモンを薬で抑えることで、
月経前症候群の症状は改善しても、
体に何らかの不調が出ることもあります。
これらの対策としては、
やはり運動、
生活習慣の見直しです。
ピルだけの処置よりも、
鍼灸、
漢方、
生活を見直すことでいろいろな改善が期待できます。
PMS、
月経前症候群でお悩みの方はぜひご予約下さい。

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