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ぎっくり腰の改善 腰がほとんど曲がらない

2023.07.17
ぎっくり腰の改善 腰がほとんど曲がらない
お客様からのお慶びの声です。
今回もまたまたぎっくり腰です。
ぎっくり腰は、
実は暑い時期と寒い時期には増えるんです。
なぜか?
寒い時期は、
筋肉が固くなるからで、
暑い時期は、
運動不足、
外仕事の方では汗のかきすぎにより筋肉の疲労が蓄積されるからです。
ぎっくり腰そのものの対処法は、
痛めたらできるだけ早くに適切な処置を受けることです。
ぎっくり腰では私は個人的に、
痛み止めと適切な鍼灸が一番と思っています。
で今回の方は、
腰がほぼ前に曲がらないという賞状でした。
後ろにもほぼそれません。
施術はこういうときは、横向きで行います。
まず施術前にどれくらい動かないか?
本人に確かめてもらいます。
その後電気鍼を行い、
ポイントにある程度の深さまで鍼を入れ麻酔をかけます。
ここで一度どの程度腰が曲がるようになっているか?
どの程度それるようになったか?
ベットの横に立っていただき確認します。
今回は、
30分ほどで、
30度ほど腰が曲がるようになり、
後ろにも少しそれるようになりました。
ここからもう一度、
電気鍼を行いもう一度ポイントで麻酔をかけます。
こういう場合は、
最初の30分の時と後では少し場所が変わることが多いです。
腰付近に鍼で麻酔をかけた後に、
補助的に全身の必要な場所に、鍼を施します。
最後にどの程度腰が曲がるか?
それるかを確認。
最終的には、
50度ほど曲がるようになり、
後ろも施術前よりもかなりそれるようになりました。
この段階では、
これくらいひどい痛みの場合は痛みは完全に消えません。
施術後に
 痛み止めは、
痛みが気にならなくなるまでは飲んで下さいね 
とお伝えし一回目の施術は終了。
二日後に再来院されましたが、
最初の日よりも痛みは軽くなり喜ばれていました。
ぎっくり腰は、
程度がひどいと越しがほとんど曲がらなかったり、
歩くのも大変になります。
鍼灸の回数も程度により変わりますが、
適切に鍼麻酔効果を引き出せば、
痛み止めと併用することで早くから改善が見込めます。
ぎっくり腰でお困りの方はぜひご予約下さい。

ぎっくり腰になったら足がしびれてきた。

2023.07.12
ぎっくり腰になったら足がしびれてきた。
お客様からのお慶びの声です。
先日知り合いの紹介でぎっくり腰の方がご来院されました。
腰を痛めてから片足に痺れも出始め病院で痛み止めと湿布をもらったそうですが、
あまり改善されないので来院。
足のしびれはちょうど坐骨神経の支配領域でした。
これはぎっくり腰になり、
背骨の支えが弱くなった結果坐骨神経を刺激して起こっている減少です。
このような場合には、
痛み止めが効かないのではなく効いてくるまでに日にちがかかることが多いです。
当院ではこのような場合には、
痛み止めはそのまま飲んでいただき、
鍼灸と併用というやり方になります。
鍼灸は適切に行えばぎっくり腰などの急性の痛みに対し、
鍼麻酔効果という鎮痛作用で痛みを抑え込むことが可能になります。
今回も施術後には、
腰の痛みと、足のしびれが施術前よりも弱くなりご本人もびっくりされていました。
次の日にもご来院されましたが、
前日よりも腰の痛み、足のしびれも弱くなり喜ばれていました。
そのご紹介していただいたお客様が来院し、
鍼灸施術後4日ほどで腰の痛みと、
足のしびれはなくなったと喜ばれていたとお聞きしました。
今回のポイントは、
適切な鍼麻酔効果と、
痛み止めとの併用です。
当院では基本的に、
ぎっくり腰の場合には痛み止めとの併用を推奨させていただきます。
その方が、痛みの改善が早いからです。
皆様もぎっくり腰のときは、できるだけ早くに痛み止めは飲みましょうね。
ぎっくり腰でお困りの方はぜひご予約下さい。

慢性腰痛の改善。

2023.07.01
慢性腰痛の改善。
お客様からのお慶びの声です。
こちらの方は、
慢性腰痛でご来院中です。
月に1.2回ほど来院されていますが、
越し、お尻の筋肉の張りが強く整体、
マッサージは好きだけどすぐに戻ってしまうということでした。
知り合いの紹介で来院され鍼は初めてでした。
男性でそれなりの体格なので、
腰、お尻は4.5cm程鍼を入れての電気鍼と、その他首、肩、足などの部分的な鍼で
対応させていただいております。
最近は毎回途中で寝てしまいます。
 4.5cmも鍼を入れていたくないの? 
と初めて鍼を受けられる方にはよく尋ねられますが、
鍼を入れてから もう4cm入りました 
と伝えると皆さんビックリするくらい気が付きません。
電気鍼の強さは、
 もう少し という程度で流すことで気持ちのいい刺激になります。
腰、お尻は筋肉が厚いため、
4.5cmは鍼の深さが必要になります。
足の張りが強い場合は足にも電気鍼を行うこともあります。
鍼施術の魅力の一つは、
手技では届かない奥の筋肉のこりをほぐすことが可能ということです。
最近は暑さも強いので施術後は、
爽快感を感じるメンソール系のオイルを塗らせていただきます。
慢性腰痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。

ぎっくり腰、寝違えと痛み止め

2023.06.01
ぎっくり腰、寝違えと痛み止め
当院にはぎっくり腰、寝違えの方が多く来院されます。
この時に痛み止めを飲まれていない方が結構いらっしゃいます。
理由は、
痛み止めを飲んでも効かない、
湿布でいいと思った
などです。
皆さんならどうしますか?
正解は、
まず痛み止めを飲むことです。
ひどい場合痛み止めを一つ飲んでもあまり変わらないことがあります。
でも痛み止めの中にはちゃんと炎症を抑える成分が入っているので、
まずは痛み止めを飲むことをお勧めします。
湿布はあまり効きません。
これは炎症を抑える成分は入っていますが筋肉の炎症を抑えるほどの効果がないからです。
試しにぎっくり腰の時に、
湿布を貼ってみても痛みは楽にはならないと思います。
スースーしますがそれだけです。
軽い痛みや、こっているときなどは気持ちがいいですが、
痛みが強い場合は知っ部でなく、痛み止めの飲み薬です。
鍼灸を受ける必要性は、
痛みを早く抑えたいかどうか?
です。
正確な鍼施術は、
急性の痛みを抑える効果があります。
但しこれは鍼がメインでないとだめです。
マッサージのおまけの鍼施術ではあまり効果が得られません。
一般的に鍼施術は、
慢性的なものにいいと思われていますが、
実は適切に施せば急性の痛みに非常に効果的です。
ただの電気、温めるのはどうか?
あまり意味がないです。
ですから病院では急性の痛みの場合、
電気、温熱療法は行いません。
当院では多くの場合、
鍼施術後に痛み止めを飲んでもらい、
程度がひどければ続けて予約を入れてもらいます。
この時に痛み止めと併用できる方は、
併用してもらうほうが痛みが収まるのが早いです。
アレルギーがあり、
痛み止めを飲めない場合は飲まなくても大丈夫です。
痛み止めは薬剤により炎症を鎮めるのに対し、
鍼施術は鍼刺激により、
脳内で炎症を抑える物質を作り痛みを抑えます。
ですから副作用は基本的にないんです。
鍼施術だけよりも、痛み止めと併用することでより痛みが早く収まります。
急性の関節痛でも同じです。
ぜひ今後の参考にしてください。
なお痛み止めは、数回飲むことが多いですが、
一回飲んで効果を実感できなくても、すぐに辞めずに何回かは飲まれた方がいいです。
おすすめの痛み止めは、
ロキソニンです。
バファリン、カロナールはひどい痛みの場合あまり効きません。
ぎっくり腰、寝違えのときはぜひご予約下さい。

姿勢がいいけど反り腰、、これはいいの?

2023.05.01
姿勢がいいけど反り腰、、これはいいの?
よくお客様の中で反り腰という方がいます。
この方の多くは一般的に姿勢がいいと言われます。
実は私もそうなんです。
ただこれあまり良くないんです。
反り腰の人は、長い間立っているのが苦手ですぐ座りたくなります。
又反り腰でない人に比べ下腹が出やすくなります。
そんな反り腰ですが改善法はどうすればいいか?
整体、鍼灸、マッサージ、、
答えは普段歩くときに少しかかとを浮かせて歩くことです。
最初はぎこちないのですが、なれてくると腰に負担がかからないことがわかってきます。
一度自分の歩き方を見直してみるとわかりますが、
反り腰の人はかかとに重心がかかっているため指先に重心が来ていないことが
圧倒的に多いです。
そして歩く時、写真を取るときに顎があがる人が多いです。
これらを意識して改善することが反り腰の改善の近道になります。
それから背中の筋肉を緩めることです。
この場合は、息を吸ってから吐いたときに全身の力を抜くようにして
上半身を揺らします。
ストレッチもいいのですが、ストレッチだけでは筋肉は緩みません。
力を抜くことが大切になります。
なれてきたら歩くときにかかとを上げつつ、下腹に力を入れるようにするとなおいいです。
反り腰が治るまでには時間がかかります。
ですから日頃の歩き方を意識してうまく付き合うことが大切です。
反り腰があり、腰が辛いときには自分にあった施術、
整体、鍼灸、マッサージなどで対応しましょうね。
反り腰、慢性腰痛でお悩みの方はぜひお気軽にご予約下さい。
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