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母乳の出の改善

母乳の出の改善
お客様からのお慶びの声です。
こちらは産後1ヶ月で母乳の出があまり良くないためにご来院。
もともと不妊治療中に当院に来られていた方です。
通常母乳の出が悪い場合、
母乳マッサージ、
セルフケア、
ミルクに切り替える
の三択になります。
ですが当院では以前より
 母乳鍼 
というメニューが有り、
母乳マッサージを受けなくても母乳野での改善が期待できる施術をご用意しております。
この
 母乳鍼 
は私が独自に提案させていただいている施術になります。
通常母乳マッサージでは、
胸のマッサージを中心に行いますが、
 母乳鍼 
ではほとんどマッサージを行わずに鍼による施術で母乳の出の改善が可能になります。
え?どういう事?
これは別に難しいことでなく、
指で胸のしこりを潰す代わりに、
鍼でしこりを破壊していくというイメージになります。
電気鍼と、
手技による鍼施術の組み合わせになりますが、
メリットは、
母乳マッサージに比べ圧倒的に痛くないということです。
この
母乳鍼 
の誕生にはそもそも不妊治療で来院されていた方々が無事にママになり、
その後母乳のトラブルの相談を受けている中で、
 先生、鍼で母乳の出の改善は難しいですか? 
というご相談を多く受け、
私の頭の中に、
 指で胸のしこりを破壊するのなら、
鍼でもできるはず 
と考えその結果、
今から10数年前に確立することができました。
母乳マッサージでは、
当然ながら胸のマッサージも行いますので、
これを電気鍼で代用し、
できるだけ痛みが少なく母乳の改善が可能になるように色々検証してみました。
その結果、
電気鍼と手技による鍼刺激により
 母乳鍼 
が確立されました。
鍼を刺す場所は、
胸、
背中、
首、
肩、
腰周りなどです。
最大の特徴は胸を揉まなくても大丈夫ということです。
この
 母乳鍼 
によりもう何十人という方々が母乳の出が改善されています。
セルフケアとしては、
一般的な水分を多くしたり、
お持ちを食べたり、
胸を温めるなども有効になります。
早い方では、
お産の退院後すぐから来られる方もいらっしゃいます。
注 あまり改善が見込めない場合で、
本人がお悩みの場合は、
いろいろな選択肢もお話させていただきます。
毎年何人もの不妊治療中の方々がままになり、
その中の何人かが
 母乳鍼 
をご希望され多くの場合改善されています。
注 母乳の出が悪い時期があまり長くなると、
それだけ改善には回数もかかります。
詳細はご予約時にお尋ね下さい。
母乳の出が悪くてお悩みの方はぜひご予約下さい。

産後の膝の痛みが改善。

産後の膝の痛みが改善。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは産後の膝の痛みでご来院されたお客様です。
産後2ヶ月ほどから膝の痛みを感じ別のところで施術を数回受けていたそうですが、
改善されなかったためご来院されました。
因みに鍼灸院ではないです。
そこでは産後の骨盤の歪みから来ていると言われたそうですが、
これは違いますね。
産後の膝の痛みの特徴は、
変形の膝の痛みと違い多くは、
膝の前側に出ます。
こちらの方もそうでした。
原因は、
多くの場合赤ちゃんの抱っこです。
少しずつ重くなる赤ちゃんの抱っこが日々の生活に入ってくることで、
膝に負担がかかり発症します。
産後は、
毎日何回も赤ちゃんを抱っこするので膝には負担がかかります。
処置のポイントは、
あくまで膝の痛みを抑えることになります。
この時期は授乳中の方が多いため、
痛み止めは基本的には使えません。
正確には、
授乳をやめれば使えます。
このような場合は鍼灸が一番になります。
施術としては、
膝周りに鍼で麻酔をかけ痛みを抑えていきます。
その他に、
腰、
足、
その他に鍼灸を施します。
慣れない育児中ということもあり、
お体にも負担がかかっているので全身の疲れを取る場所にも施術を行います。
初回時に、
施術前と、
後で膝の痛みを見てもらうと施術後は痛みが軽くなっていることが本人にわかりました。
その後、
週に一度のペースでご来院され結局三回で痛みは収まりました。
産後の膝の痛みは比較的多い賞状です。
痛みを抑えるポイントは、
早くから適切な処置を受けることです。
痛みが収まってきたら、
だんだん散歩の回数を増やすなどすることで再発は予防できます。
産後の膝の痛みでお困りの方はぜひご予約下さい。

産後の膝の痛み

産後の膝の痛み
産後の膝の痛みの特徴は、膝の前側が痛くなることです。
原因の多くは、赤ちゃんの抱っこです。
だんだん重くなる赤ちゃんを抱いたり、おろしたりすることが原因です。
このようなときは、赤ちゃんを抱き上げたり、おろしたりする回数を
減らしたり、工夫が必要になります。
ここでポイント。
産後の膝の痛みは骨盤の歪みとは無関係です。
あくまで赤ちゃんの抱っこが原因です。
これは産婦人科の先生も同じことを言われていました。
毎日少しずつ重くなる赤ちゃんの抱っこを頻繁に行えば、腰、
膝には負担が出るからです。
でも痛みが収まるまで注意して生活をしていただければ早く痛みは改善されます。
授乳中の方では、痛み止めが使えないので鍼灸がおすすめです。
鍼灸で痛みを抑えつつ、筋力をつけると改善が早いです。
産後の膝の痛みでお悩みの方はぜひご予約ください。#

産後の手首の痛み

産後の手首の痛み
産後のトラブルの中でも腰痛について多いのが、手首の腱鞘炎です。
これは多くの場合、赤ちゃんの抱っこが原因です。
あまりに痛い場合は、抱っこを控えるということも必要になりますが、
可愛い赤ちゃんを見ているとなかなか難しいですよね?
治療としては、母乳育児の場合は、薬はあまり使いたくないでしょうから、
体に優しい鍼灸がおすすめです。
この手首の痛みは、放置すると長引くだけでなく
手首にしこりができる場合もあります。
しこりは早い段階なら注射で抜くことも可能ですが、
ある程度固まってしまうとそのまましこりが残る場合もあります。
鍼灸には優れた鎮痛効果があり、
このような場合の痛みの処置としては有効です。
当院では、数多くの産後のママさんが手首の痛みで来院されているので、
手首の腱鞘炎の治療も得意としております。
鍼灸では、痛い場所だけでなく、体全体の疲れを取るとともに、
手首の痛みも抑えるという方法を取ります。
産後の手首でお悩みの方はぜひご予約下さい

母乳鍼 母乳マッサージを超える日を目指して

母乳鍼 母乳マッサージを超える日を目指して
以前にも書きました 母乳鍼 についてです
皆さんは 母乳鍼 をご存知ですか?
当院オリジナルの母乳マッサージに代わる母乳ケアです。
母乳の出が悪いのに鍼は効果的なの?
効果的なんです。
でもやり方があります。
あまりできる鍼灸院は少ないです。
一番大きなポイントは、今まで母乳が出にくい場合、母乳マッサージによる刺激しか方法がないと考えられていたことに対し、当院からの挑戦です。
とは言うものの大したことではないんです。
だって指で揉んだり潰したりすることを鍼で代用するだけだからです。
幸い当院では、不妊治療の方々の施術を多くできたので この 母乳鍼 が誕生できました。
以前の記事にも書きましたが、母乳鍼の最大の特徴は、母乳マッサージに比べ痛みが非常に少ないことです。
母乳マッサージでは母乳ケアがメインですが、当院ではお体のケアも可能になります。
ではなぜ今まで母乳鍼が普及しなかったのか?
1 一番は鍼で母乳の出が悪いのを改善はできないと思われていたからでしょう。
2 単純に助産師が鍼灸の免許を特に必要としていなかった。
3 鍼灸師も母乳ケアは、母乳マッサージでいいと思っていた。
ただそれだけのことと思います。
私も、不妊治療に携わらければ母乳ケアに鍼灸が効果的なんて今でも知らなかったと思います。
でもこれが効果あるんです。
ちゃんと何十人の方で立証済みなんです。
理屈から言っても間違いないんです。
マッサージの部分を鍼に変えただけで、後の食事、過ごし方などは一般的な考えと同じです。
ではどの時期から行えばいいか?
どの時期でも大丈夫です。
当院では、不妊治療の卒業生の方では、
早い方は産院の退院後にそのまま来られる方も珍しくはないです。
但し、母乳マッサージでもありますがつまりがあまりにも改善しない場合乳腺炎を発症することもあります。
この場合は速やかに産婦人科に行かれて下さい。
乳腺炎が落ち着いた後は、母乳鍼を再開しても問題はないです。
あ、一応誤解のないように書いておきますが、母乳鍼では胸はもみません。
鍼は刺しますが、揉まないのでご安心下さい。
そもそも 母乳マッサージが痛いから先生鍼でなんとかなりませんか?
という患者様からのニーズにより誕生したので、できるだけ痛みを伴わないで母乳ケアができないか?
ということから生まれたのが母乳鍼なんです。
鍼を施す場所は、胸の凝りのある場所、背中、あたま、肩、その他ママさんのお疲れの場所に鍼を刺していきます。
痛みは通常の鍼灸と変わらないくらい痛くないです。
で日頃から寝不足の方が多いのでしょう。
施術中に寝る方が多いです。
それくらい気持ちもいいんです。
こう考えると、妊娠前、妊娠中、産後の様々なトラブルに鍼灸は対処できるのでとても
おすすめです。
ただ母乳鍼は当院独自のやり方なので、他の鍼灸院でできるかどうかはわからないです。ただの肩こり、慢性腰痛の施術ではないですから。
母乳の出が悪くてお悩みの方はぜひご予約下さい
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