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母乳鍼 母乳マッサージを超える日を目指して

母乳鍼 母乳マッサージを超える日を目指して
以前にも書きました 母乳鍼 についてです
皆さんは 母乳鍼 をご存知ですか?
当院オリジナルの母乳マッサージに代わる母乳ケアです。
母乳の出が悪いのに鍼は効果的なの?
効果的なんです。
でもやり方があります。
あまりできる鍼灸院は少ないです。
一番大きなポイントは、今まで母乳が出にくい場合、母乳マッサージによる刺激しか方法がないと考えられていたことに対し、当院からの挑戦です。
とは言うものの大したことではないんです。
だって指で揉んだり潰したりすることを鍼で代用するだけだからです。
幸い当院では、不妊治療の方々の施術を多くできたので この 母乳鍼 が誕生できました。
以前の記事にも書きましたが、母乳鍼の最大の特徴は、母乳マッサージに比べ痛みが非常に少ないことです。
母乳マッサージでは母乳ケアがメインですが、当院ではお体のケアも可能になります。
ではなぜ今まで母乳鍼が普及しなかったのか?
1 一番は鍼で母乳の出が悪いのを改善はできないと思われていたからでしょう。
2 単純に助産師が鍼灸の免許を特に必要としていなかった。
3 鍼灸師も母乳ケアは、母乳マッサージでいいと思っていた。
ただそれだけのことと思います。
私も、不妊治療に携わらければ母乳ケアに鍼灸が効果的なんて今でも知らなかったと思います。
でもこれが効果あるんです。
ちゃんと何十人の方で立証済みなんです。
理屈から言っても間違いないんです。
マッサージの部分を鍼に変えただけで、後の食事、過ごし方などは一般的な考えと同じです。
ではどの時期から行えばいいか?
どの時期でも大丈夫です。
当院では、不妊治療の卒業生の方では、
早い方は産院の退院後にそのまま来られる方も珍しくはないです。
但し、母乳マッサージでもありますがつまりがあまりにも改善しない場合乳腺炎を発症することもあります。
この場合は速やかに産婦人科に行かれて下さい。
乳腺炎が落ち着いた後は、母乳鍼を再開しても問題はないです。
あ、一応誤解のないように書いておきますが、母乳鍼では胸はもみません。
鍼は刺しますが、揉まないのでご安心下さい。
そもそも 母乳マッサージが痛いから先生鍼でなんとかなりませんか?
という患者様からのニーズにより誕生したので、できるだけ痛みを伴わないで母乳ケアができないか?
ということから生まれたのが母乳鍼なんです。
鍼を施す場所は、胸の凝りのある場所、背中、あたま、肩、その他ママさんのお疲れの場所に鍼を刺していきます。
痛みは通常の鍼灸と変わらないくらい痛くないです。
で日頃から寝不足の方が多いのでしょう。
施術中に寝る方が多いです。
それくらい気持ちもいいんです。
こう考えると、妊娠前、妊娠中、産後の様々なトラブルに鍼灸は対処できるのでとても
おすすめです。
ただ母乳鍼は当院独自のやり方なので、他の鍼灸院でできるかどうかはわからないです。ただの肩こり、慢性腰痛の施術ではないですから。
母乳の出が悪くてお悩みの方はぜひご予約下さい

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