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歯ぎしりと肩こりの関係?肩こりは感じないけど歯ぎしりに悩んでいます。

2025.02.14
歯ぎしりでお悩みの方の中には、肩こりがある、
肩こりはないけど歯ぎしりで悩んでいる、、、
上記のように色々なケースがあります。
中には肩こりが酷いからこりを感じなくなっていると言われた、、
という方も来院されます。
これは歯ぎしりでお悩みの方の中に肩こりの人が多いというだけで、
実際は肩こりが原因ではないということなんです。
首、肩、背中が硬いけど肩こりを感じない、、
こういう方は結構多いです。
こり過ぎて肩こりを感じないのか?
そうではないんです。
これよくあるのが、美容院、床屋で言われたというケースです。
中には鍼灸院、接骨院、整体でも同じことを言われる所も多いのですが
この方達は自分が肩こりなので触って硬いイコールこっている→強く揉まないと良くない、、
という理屈を言われます。
実際は、触って固くても本人が辛くなければ強く揉む必要はないんです。
ですからいくら触って硬い肩をしていても本人が辛くなければわざわざお金を出してまで肩こりを治そうとはしませんよね?
それでいいんです。
問題は肩こりでなく、歯ぎしりをしてしまうという症状です。
この場合考えられるのは、昼間の体にかかるストレスがうまく抜けずに緊張が取れないということです。
当院では多くの歯ぎしりでお悩みの方の施術を行ってきているのでよくわかりますが、
この昼間の体の緊張がスムーズに取れないという方が歯ぎしりを引き起こすということです。
肩こりを感じている人でも肩だけ処置を行っても症状の改善はあまり期待できません。
歯ぎしりの処置では、体の緊張が取れやすくなるような施術が大切になります。
それから顎関節への処置も大切です。
当院ではこれらのことを踏まえて施術を行うので結果的に、歯ぎしりの程度が軽くなったという方が多いです。
よくマウスピースの持ちが良くなったと言われます。
歯ぎしりそのものは完治することは難しいのですが、症状を和らげることは可能です。
歯ぎしりでお悩みの方はぜひご予約下さい。


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