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不妊治療 ままになる早道

2023.11.12
不妊治療 ままになる早道
日本産科婦人科学会の報告「2021年データブック」よると、
治療をしているのは、
39~42歳の方が多いのですが、
妊娠・出産周期数を見ると41歳頃を境に減少しています。
これは年齢が高くなるほど妊娠率が下がるため、
治療している方が多くても実際に妊娠・出産に至る人は少ないことを示しています。
全登録施設の生産周期数は67,833周期、
出生数は69,797人です。
これは、
2021年の全出生数(811,604人)の8.6%にあたり、
約11.6人に1人の割合になります。
不妊治療に置いて、
より早くままになるチャンスを掴むためには→
1 技術の高い病院での処置。
2 検査はできるだけ早くから赴任専門病院で受ける。
3 可能な方はどんどん体外受精を視野に入れる。
ということです。
これが2009年より不妊治療に携わってきた当院の答えです。
はっきりいうと、
鍼灸の技術より上記のことが大切です。
上記3こに加え、
不妊治療を本当にわかっている鍼灸師に施術を委ねなければ、
あまり鍼灸としても効果は期待できません。
それくらい上記3こは、
不妊治療では大切なことになります。
不妊治療成功の鍵は、
卵の質です。
より質のいい卵を作るには、
技術の高い病院での処置が必須になります。
そしてそれにより結果が変わります。
不妊治療では、
体外受精に進むことで今までママになれなかった方がままになれる可能性がぐっと広がります。
ですがある一定数の方は、
なかなかままになるチャンスが巡ってこないのも現状です。
ここでよくある間違いが、
あまり技術の高くない病院でそのまま治療を続け、
+アルファーとして鍼灸、
漢方、
サプリ、
その他の民間療法にすがるということです。
不妊治療は時間との勝負です。
今結果が出ないのは、
現在通院している病院の処置が合っていないこともよくあります。
ですから当院ではより良い病院での処置ということから、
近隣の病院ではここがおすすめ
というお話をさせていただきます。
これは実際に当院に不妊治療で来られた方で、
Aという病院と、
Bという病院、
Cという病院での体外受精に当院での処置を+した結果ちゃんと答えが出ました。
結果は、
より良い病院での処置のほうが
不妊治療の成功率は明らかに高かったです。
問題は、
皆様がどのようにして技術の高い病院か?
そうでないか?
を見抜くのが難しいということです。
文章で説明するとあまりにも長くなるので割愛しますが、
一つの目安は、
体外受精に進んだ場合、
採卵、
移植方法が毎回同じ、
あるいは内容が変わってもバリエーションが少ない場合は、
転院を視野に入れたほうがいいということです。
まだまだ謎多き不妊治療
一人でも多くの不妊治療でお悩みの皆様にハッピーな日が訪れるように
今後も不妊治療の謎に挑みたいと思います。
不妊治療でお悩みの方はぜひご予約ください。






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