お知らせ

全盲の院長が、音声ソフトを使用して更新しております。
誤字脱字があるかと思いますが、ご了承お願いいたします。

顎関節症の痛みが楽になりました。

2023.09.28
顎関節症の痛みが楽になりました。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは顎関節症で来院の女性です。
3日前から口を開けると、
右の耳の前側に痛みを感じてのご来院です。
いわゆる顎関節症です。
まずはどの程度口を開けると痛みが出るか?
ご本人様に確かめていただきます。
このときにわかりやすくするために、
指を立てに何本入るか?
という感じてみてもらいます。
今回は2本が限界でした。
注 正常では2本半から3本は入ります。
まずは電気鍼。
その後顎関節のハマっている付近に鍼で麻酔をかけます。
もう一度どの程度開けられるか?
ご本人様に確認していただきます。
この時点で先程より口は大きく開けられるようになりました。
もう一度ポイントで麻酔をかけていきます。
更に確認していただくと、
痛みは収まり、
麻酔が効いているような感じが残りました。
本人も驚いていました。
このように顎関節症の場合、
適切に鍼麻酔効果を引き出せば、
一回の施術でも痛みが軽くなります。
今回は発症後早かったので比較的簡単に痛みが収まりました。
慢性化している場合は、
回数がかかりますが改善は可能です。

ここでポイント
鍼麻酔効果は、
適切な鍼刺激により鎮痛効果を引き出す技術です。
特に急性期の痛みの処置として有効な方法です。
顎関節症でお困りの方はぜひご予約下さい。

記事検索

- CafeLog -