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ぎっくり腰になったら足がしびれてきた。

2023.07.12
ぎっくり腰になったら足がしびれてきた。
お客様からのお慶びの声です。
先日知り合いの紹介でぎっくり腰の方がご来院されました。
腰を痛めてから片足に痺れも出始め病院で痛み止めと湿布をもらったそうですが、
あまり改善されないので来院。
足のしびれはちょうど坐骨神経の支配領域でした。
これはぎっくり腰になり、
背骨の支えが弱くなった結果坐骨神経を刺激して起こっている減少です。
このような場合には、
痛み止めが効かないのではなく効いてくるまでに日にちがかかることが多いです。
当院ではこのような場合には、
痛み止めはそのまま飲んでいただき、
鍼灸と併用というやり方になります。
鍼灸は適切に行えばぎっくり腰などの急性の痛みに対し、
鍼麻酔効果という鎮痛作用で痛みを抑え込むことが可能になります。
今回も施術後には、
腰の痛みと、足のしびれが施術前よりも弱くなりご本人もびっくりされていました。
次の日にもご来院されましたが、
前日よりも腰の痛み、足のしびれも弱くなり喜ばれていました。
そのご紹介していただいたお客様が来院し、
鍼灸施術後4日ほどで腰の痛みと、
足のしびれはなくなったと喜ばれていたとお聞きしました。
今回のポイントは、
適切な鍼麻酔効果と、
痛み止めとの併用です。
当院では基本的に、
ぎっくり腰の場合には痛み止めとの併用を推奨させていただきます。
その方が、痛みの改善が早いからです。
皆様もぎっくり腰のときは、できるだけ早くに痛み止めは飲みましょうね。
ぎっくり腰でお困りの方はぜひご予約下さい。

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