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寝違えの鍼灸

寝違えの鍼灸
先日寝違えの方が来院されました。
こういう場合は、頭を上、下、左右に動かしてもらい痛みがどの状態で出るか確かめてから施術を行います。
今回は、頭を上、左右にすると痛みが背中に出ました。
その痛い程度と、
どれくらい動かすと痛みが出るか?
を最初に調べてから
施術を行います。
この時鍼を刺す場所は、
押して痛い場所でなく動かして痛みを感じるところ、
解剖学的に痛みと関係のある場所になります。
軽いものなら30分、ひどい場合は60分以上がお薦めです。
今回は痛みが酷かったので60分コースで行いました。
電気鍼と、主義による鍼施術で対応させていただきました。
急性の痛みの処置のポイントは、
電気鍼により血流を促進し、主義による鍼刺激による麻酔効果になります。
適切に鍼麻酔効果を引き出すと痛みが施術前よりも半分以下になることが多いです。
今回も最終的に施術前が10の痛みとした場合、3くらいになりました。
本人もびっくりされていましたが、
急性の痛みでは適切に鍼麻酔効果を引き出せば可能になります。
施術後、痛み止めを飲んでもらうように説明して施術は終了。
急性の痛みの処置は当院の得意とするところです。
寝違え、ぎっくり腰などになられたときはぜひご予約下さい。

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