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眼瞼痙攣、顔面痙攣の鍼灸

2023.05.22
眼瞼痙攣、顔面痙攣の鍼灸
このような方が来院されることがあります。
眼瞼痙攣、顔面痙攣は病院では軽ければ飲み薬、ひどければボトックス注射が効果的になります。
慢性期でなく、症状が軽ければ鍼灸で症状を改善することも可能です。
眼瞼痙攣では、目の周囲、首、肩、頭などに鍼を刺していきます。
人により反応する場所が違うので、
鍼を刺す本数も変わってきます。
顔面痙攣では、顔全体なのか、頬周りだけ、口周りだけなど様々ですので、
その内容に応じて鍼を指していきます。
早い方では、一回の施術で痙攣は収まりますが、
多くの場合繰り返すことが多いです。
治療のポイントは、
興奮している神経を抑えることになります。
これを薬で行うか、鍼で行うかの違いです。
ただ症状がきつい場合は早めに一度病院に行かれることをお勧めします。
眼瞼痙攣は眼精疲労が強い場合、乱視、老眼の移行期、左右の視力の違いがある方に比較的発症します。
顔面痙攣では多くはストレスが関係していますが、
どちらも中には神経の障害もあります。
あまり気持ちのいい症状ではないので、
眼瞼痙攣、顔面痙攣でお悩みの場合はできるだけ早くにご予約ください。

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