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美容鍼 お肌の再生力の邪魔をしないという考え方

2023.05.09
美容鍼 お肌の再生力の邪魔をしないという考え方
お顔のケアではこの、
肌の再生力の邪魔をしない
ということが大切になります。
肌は本来再生する能力を持っています。
その再生力の+になることをすることはいいのですが、
そうでないことを+していくとあまり効果が出ない場合もあります。
先日ある美容整形の意思とこんなお話をしました。

先生
化粧品では若返りはできない
実は、どんなに「若返り」や「アンチエイジング」をうたった化粧品を
使っても、化粧品によって肌が若返ることは、残念ながらありません。
それは化粧品の目的は「肌を健やかに保つ」ことでしかないからです。

化粧水を使うメリットはあまりない
「洗顔後には肌が乾燥しないように化粧水をたっぷりつけるのがよい」と、
みなさん当たり前のように思っているかもしれません。
でも、化粧水を使うことのメリットはあまりないというのが、正直なところです。
化粧水はたっぷりとつけることが前提ですから、ほぼ水分からできています。
そこにほんの少し保湿成分が配合され、油分はほぼ入っていません。
たくさん使えば多少しっとり感が得られるかもしれませんが、
そのしっとりの正体は、肌に残ったじゃっかんの保湿成分。
肌自体がうるおっているわけではありません。
ですから時間が経てば、また乾燥を感じるでしょう。
そして、外から与えた過剰な水分は角質層に留まることができないので、
どんどん蒸発していきます。
化粧水には角質層からの水分の蒸発を防止するほどの効果はなく、
結果的には、肌自体は元どおりに乾燥してしまうのです。
わたしたちはよく、「肌にうるおいがある」と表現しますが、
このうるおいがどこで保たれているのかといえば、肌表面の角質層です。
角質層の深さはわずか0.02mmていど。
ですから角質層で水分が適度に保たれていれば、肌は
うるおっているということになるわけです。
ここまで話を聞いていてやたら納得してしまいました。
じゃあ先生は化粧水、乳液、美容液は使わないのかなあと聞いてみました。
答えは
使うそうです
???と思いましたが、
先生曰く、
肌を健やかに保つ役割があるから使うとのこと。
なるほど
イマイチ理解できないけど無理やり理解しました。
で先生に
 美容鍼はどう思います? と聞いてみると、
意味がないわけではないけど、美容鍼だけで全てが解決はできないから化粧品、
美容医療、生活習慣と組み合わせることが大切
と言われました。
なるほど。
そして最後に先生から、
美容のお悩みは早くから対処するのが一番
と言われました。
気になりだしたらできるだけ早めに対処したほうがいいそうです。
そんな先生から最後に、
いちばん大切なのは紫外線対策
と言われたので皆さんも気をつけましょうね。

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