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歯の痛みと関連痛
2023.01.23
歯の痛みと関連痛
これどういうことか?よくある話が、上の奥歯が痛くて、歯医者に行ったら問題は下の奥歯ということです。以下どの歯が痛いか言い当てるのは難しい - 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020https://www.jda.or.jp/park/knowledge/which_tooth.htmlどの歯が痛いか言い当てるのは難しい 歯の痛みは口全体にひろがり、どの歯が痛いかは自分でさえわからなくなることがあります。 前歯ならどの歯がおかしいかあまり間違えることなく言い当てても、奥歯に行くほど正解率は低くなります。歯を刺激して、どの歯を触れたかを回答する実験を行ったところ、3~5本の範囲内の歯を回答して、とくに1歯前方の歯と間違えやすく、第二大臼歯(前から7本目の歯)ではその手前の第一大臼歯と勘違いする人のほうが正解者より多くなるという結果があります。 ときとして、上下の歯痛の区別さえできなくなります。下の奥歯にむし歯があって痛みの原因となっていても、上の奥歯が痛いと錯覚を起こすこと、またその逆も珍しくありません。上の歯の痛みは顔面の知覚、運動をつかさどる脳神経である三叉神経の2番目の枝、下の歯の痛みは三叉神経の3番目の枝によってそれぞれ伝えられます。同じ神経から伝達される信号を脳自身が正確に判別できなくなっているからです。私たちがどの歯が痛いか言い当てるのは難しいのは当然です。 そのようなことから、トラブルを起こしている歯を的確に診断するためには、上下の歯を同時に見ることのできる口全体のレントゲン写真を撮る必要があります。参考文献こういうことなんです。あ、よく皆さん間違えるのですが、三叉神経は顔の感覚を司っていて、顔面神経は顔の表情金の運動です。ですから顔面神経痛というのはなく、イたいなら三叉神経痛、お顔が動かないなら顔面神経麻痺です。これよく皆さん間違えるんです^^;で、歯の痛みに戻します。下記にも面白い記事が乗っています。 虫歯や歯周病じゃないのに、歯が痛い? - 森の歯科医院【柏市・豊四季駅3分】http://www.morinoshika.jp/14470583997144デコの先生が言っている、虫歯や歯周病がないのに、特定の歯に強い痛みを訴える場合には、歯髄炎だけでなく「歯根膜炎」を疑います。原因は歯ぎしりや無意識のくいしばりなどのブラキシズム、歯列接触癖(TCH)などの無意識の癖、歯並びや食べ物の影響、ストレスや生活環境の変化これに肩こりが関係することが多いんです。あくまで原因の一つです。本人が肩こりが合ってもなくてもこの場合は、肩こりの時に使う場所に鍼を入れると改善することもあります。当院では他にも考えられる場所に鍼を入れます。引き算と足し算です。そしてここでポイント。歯医者も西洋医学。レントゲン撮れますよね?どこか歯が痛いと言うと、レントゲン撮ります。これが東洋医学との決定的な違いなんです。レントゲンを撮ることでより確実な、診断が可能になります。これが東洋医学ではできないんです。だから西洋医学の検査が必要になります。でも上記のように、原因不明の場合もよくあるんですよ。この場合、レントゲンでは映らないんです。だから経験とヒアリングが大切になります。何でもかんでも肩こりが原因ではないんです。三叉神経の興奮を抑える方法は他にもあります。私は他の引き出しもありますよ。ヒントは、奥歯がいたい、虫歯でない、原因不明。本人は、上の奥歯と言っている、でも実際は、下の歯の関連痛かも?歯医者の処置は、本人が下の歯は関係ないと行っても、下の奥歯に麻酔をしたら痛みが収まる。デッは鍼で、下の歯に麻酔はかけられないのか?できますよ。やり方があります。麻酔薬を使わなくてもこの場合はできるんです。すべて臨床が教えてくれました。ですから虫歯ではない、昨日から歯が気になる、 先生どうにかして? 施術後、痛みがぼやけます。ぼやける??ぼやけるんです。鍼で麻酔効果を出しますから。この麻酔効果が、ぎっくり腰、寝違え、顎関節症に応用できるんです。これがスーパー盲人目指す鍼灸師の施術です
2023.01.23
これどういうことか?よくある話が、上の奥歯が痛くて、歯医者に行ったら問題は下の奥歯ということです。以下どの歯が痛いか言い当てるのは難しい - 歯とお口のことなら何でもわかる テーマパーク8020https://www.jda.or.jp/park/knowledge/which_tooth.htmlどの歯が痛いか言い当てるのは難しい 歯の痛みは口全体にひろがり、どの歯が痛いかは自分でさえわからなくなることがあります。 前歯ならどの歯がおかしいかあまり間違えることなく言い当てても、奥歯に行くほど正解率は低くなります。歯を刺激して、どの歯を触れたかを回答する実験を行ったところ、3~5本の範囲内の歯を回答して、とくに1歯前方の歯と間違えやすく、第二大臼歯(前から7本目の歯)ではその手前の第一大臼歯と勘違いする人のほうが正解者より多くなるという結果があります。 ときとして、上下の歯痛の区別さえできなくなります。下の奥歯にむし歯があって痛みの原因となっていても、上の奥歯が痛いと錯覚を起こすこと、またその逆も珍しくありません。上の歯の痛みは顔面の知覚、運動をつかさどる脳神経である三叉神経の2番目の枝、下の歯の痛みは三叉神経の3番目の枝によってそれぞれ伝えられます。同じ神経から伝達される信号を脳自身が正確に判別できなくなっているからです。私たちがどの歯が痛いか言い当てるのは難しいのは当然です。 そのようなことから、トラブルを起こしている歯を的確に診断するためには、上下の歯を同時に見ることのできる口全体のレントゲン写真を撮る必要があります。参考文献こういうことなんです。あ、よく皆さん間違えるのですが、三叉神経は顔の感覚を司っていて、顔面神経は顔の表情金の運動です。ですから顔面神経痛というのはなく、イたいなら三叉神経痛、お顔が動かないなら顔面神経麻痺です。これよく皆さん間違えるんです^^;で、歯の痛みに戻します。下記にも面白い記事が乗っています。 虫歯や歯周病じゃないのに、歯が痛い? - 森の歯科医院【柏市・豊四季駅3分】http://www.morinoshika.jp/14470583997144デコの先生が言っている、虫歯や歯周病がないのに、特定の歯に強い痛みを訴える場合には、歯髄炎だけでなく「歯根膜炎」を疑います。原因は歯ぎしりや無意識のくいしばりなどのブラキシズム、歯列接触癖(TCH)などの無意識の癖、歯並びや食べ物の影響、ストレスや生活環境の変化これに肩こりが関係することが多いんです。あくまで原因の一つです。本人が肩こりが合ってもなくてもこの場合は、肩こりの時に使う場所に鍼を入れると改善することもあります。当院では他にも考えられる場所に鍼を入れます。引き算と足し算です。そしてここでポイント。歯医者も西洋医学。レントゲン撮れますよね?どこか歯が痛いと言うと、レントゲン撮ります。これが東洋医学との決定的な違いなんです。レントゲンを撮ることでより確実な、診断が可能になります。これが東洋医学ではできないんです。だから西洋医学の検査が必要になります。でも上記のように、原因不明の場合もよくあるんですよ。この場合、レントゲンでは映らないんです。だから経験とヒアリングが大切になります。何でもかんでも肩こりが原因ではないんです。三叉神経の興奮を抑える方法は他にもあります。私は他の引き出しもありますよ。ヒントは、奥歯がいたい、虫歯でない、原因不明。本人は、上の奥歯と言っている、でも実際は、下の歯の関連痛かも?歯医者の処置は、本人が下の歯は関係ないと行っても、下の奥歯に麻酔をしたら痛みが収まる。デッは鍼で、下の歯に麻酔はかけられないのか?できますよ。やり方があります。麻酔薬を使わなくてもこの場合はできるんです。すべて臨床が教えてくれました。ですから虫歯ではない、昨日から歯が気になる、 先生どうにかして? 施術後、痛みがぼやけます。ぼやける??ぼやけるんです。鍼で麻酔効果を出しますから。この麻酔効果が、ぎっくり腰、寝違え、顎関節症に応用できるんです。これがスーパー盲人目指す鍼灸師の施術です