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不妊治療 採卵結果がいつも良くない

2023.01.18
不妊治療 採卵結果がいつも良くない
不妊治療 採卵結果がいつも良くない今回は不妊治療 採卵結果がいつも良くないについてのお話です。このパターン有る一定数の方に起こります。採卵結果があまり良くないとは、一回の採卵で受精できる卵が1.2個ということです。胚盤胞になる卵は0で受精できない、卵子が空胞のみ、初期胚、分割胚の凍結のみという場合によく表現冴えます。胚盤胞に1個でもなれば採卵結果は悪いという味方になりません。ただこれあくまで刺激周期の話です。そもそも薬が少ない(低刺激)か、自然周期採卵では取れる卵子の数は少ないのでできる卵も少ないです。今までの経験上、一回の採卵で胚盤胞が3個異常できる方は、そんなに長く採卵、移植を繰り返さない傾向が見られます。絶対ではないですよ。基本的には、胚盤胞はグレードのいい卵から移植しますが、たまに3.4番目の卵が当たることがあります。必ずグレードのいい卵から妊娠するわけではないんです。これは卵の染色体異常と、グレードとは無関係だからです。グレードはあくまで見た目に過ぎないからです。でここで問題。採卵結果が毎回あまり良くない場合。このパターンが一番むずかしいんです。医師も一番頭を悩まされるパターンです。でこういう場合に不妊治療をわかっていない人が、病院で上手く行かない場合に。。。を続けるといいんですよとわけのわからないことを言います。これが誇大広告の落とし穴です。私もこのパターンの方一番悩みます。ただ、たまに奇跡が起きます。この場合多くは、分割胚、初期胚での移植で無事にママになるパターンです。次に胚盤胞ができて移植、儘になる、超ミラクルは、自然妊娠です。今まで13年異常不妊治療に携わってきましたが本当に年に一回、数年に一回起こるか怒らない話です。でも起きる時は起きるのがミラクルです。でまたまたポイントえ?と思うかもしれませんが意外と病院の処置をやめて、宗教に走る人、鍼灸だけ、整体、変な機械、水にすがってしまう方もいらっしゃいます。奇跡は奇跡ですから奇跡を起きるのを待つよりは、王道でチャレンジしたほうが得策です。王道は、いつも書いている通り腕のいい病院に行くこと、採卵移植を繰り返すことです。そのうえで、間違っていない鍼灸、漢方、サプリを+すればなおいいです
不妊治療でお悩みの方はぜひご予約下さい

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