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美容鍼 美容豆知識 シワ改善、予防【4大メーカー】

2023.01.10
美容鍼 美容豆知識 シワ改善、予防【4大メーカー】
美容鍼 美容豆知識 シワ改善、予防【4大メーカー】今回はシワ改善、予防についてです。シワ改善、予防と言ったらポーラ、資生堂、コーセー、花王なんです。本当は、当院の美容鍼もと言いたいのですが、まだまだです^^;それぞれの特徴を簡単にまとめました。2017年、厚生労働省の認可を受けたシワ改善有効成分を配合した医薬部外品の登場以来、日本では「シワ改善」カテゴリーが成長市場となっているそうです。。2020年4月に富士経済が発表した「薬事区分別のアンチエイジングスキンケア国内市場」によると、2020年のシワ改善医薬部外品市場の予測は410億円で、2018年と比較して2.1倍になっている。市場拡大を牽引してきた大手4社のこれまでと、最新アプローチをまとめた。2017年のシワ改善市場元年から、ポーラ、資生堂、コーセー、花王とその他の動き■ポーラ:さらなる研究の進化で、ニールワンRと相性のよい新成分を発見し融合、既存製品をリニューアル■資生堂:「弾性」を初めて3Dイメージング、レチノールの効果を検証。未来の皮膚内のシワをモニタリング可能に■コーセー:4つの要素から、将来のシワを数理モデルで予測し、将来のシワリスク低減のケア提案につなげる■花王:リフトアップフィルムの「メイクアップ技術」で頬のたるみを持ち上げる新アプローチ、数年後に製品化へ2017年のシワ改善市場元年から、ポーラ、資生堂、コーセー、花王とその他の動き日本では、厚生労働省がシワ改善の効果効能を承認している成分が3つある。ポーラの独自成分である「ニールワンR」、資生堂が高いシワ改善効果と独自の製剤化技術を両立させ、医薬部外品・有効成分として国内で唯一製造・販売を可能としている「純粋レチノール」、汎用性の高い成分でシワ改善以外に肌荒れ、美白の有効成分としても医薬部外品の承認を得ている「ナイアシンアミド」だ。成分的な見地からいえばシワ改善市場のパイオニアといえるのが、2017年1月に「リンクルショット メディカル セラム」を発売した株式会社ポーラだ。ポーラは、シワの発生に酵素・好中球エラスターゼが関わっており、紫外線ダメージや表情の動きによる刺激を皮膚が「勘違い傷」と誤認することで、好中球エラスターゼが分泌され、コラーゲンを分解して、その結果、シワができやすくなっていることに着目。好中球エラスターゼの働きを抑制して、コラーゲンなどの真皮成分の分解を抑える独自成分「ニールワンR」を開発した。続く同年6月には、株式会社資生堂が純粋レチノールを配合した「エリクシール シュペリエル エンリッチド リンクルクリームS」を発売。それまで、肌あれの有効成分として医薬部外品に配合してきたレチノールには、表皮角化細胞でヒアルロン酸の産生を増加させ、皮膚に柔軟性を与えてシワを改善する効能効果があることを突き止め、厚生労働省から承認を取得した。同社は、1989年よりレチノール研究に取り組んでおり、研究で培った製剤化技術を応用して、純粋レチノールを安定的に配合して製造することに成功した。承認時に平均シワグレード4の被験者集団で改善効果を示したのは純粋レチノールだけであり、優位な有効性が示されている。さらに同社はレチノール製剤の適用部位を首のシワに拡大し、8週間の連用で改善効果があることを示した。またレチノールはⅠ型コラーゲンの産生を有意に促進し、超音波による皮膚断層画像から真皮構造の再構築を促すことでシワを改善している可能性があることを見出している。2018年9月にシワ改善市場に参入した株式会社コーセーは、ポーラが真皮、資生堂が表皮からのアプローチであるのに対し、真皮と表皮それぞれに働きかけてシワを改善するビタミンBの一種「ナイアシンアミド」に着目した。花王が解き明かした しわの原因しわができる原因は、加齢や紫外線により肌が弾力を失うこと。その鍵をにぎるのは、肌にある「ケラチン」「コラーゲン」「エラスチン」の3つの線維でした。これらの線維は、表皮と真皮にあり、中でも肌のハリやしわに関わっているのは真皮にあるコラーゲンとエラスチンです。弾力の鍵をにぎる エラスチンとコラーゲンベッドに例えるとコラーゲンはマット、エラスチンはスプリング、バネの部分に当たります。この弾力線維エラスチンが分解酵素によって切られたりゆるんだりすることで、しわは生まれてしまうのです。そう、重要なのは、弾力を作る要、エラスチンだったのです。花王独自の しわ改善アプローチ花王は、このエラスチンの重要性にいち早く着目し、30年以上の研究を続けてきました。そして、このエラスチン線維を分解してしまうのは、皮ふエラスターゼという酵素であることを世界で初めて発見しました。しわ発生の原因を突き止め、改善アプローチに乗り出した花王は、ついに、そこに効くショウキョウエキスにたどりついたのです。ショウキョウエキスが分解酵素の動きをブロックし、エラスチン線維がダメージを受けずらくなるため増加します。さらに、ショウキョウエキスの働きを大幅に高める画期的な成分、ペプチドコンプレックスを近年新たに採用。これが、花王の革新的なしわ改善アプローチなのです。こう見ると資生堂と花王はすごいなあ?因みに資生堂150周年だそうです。(・・;)資生堂 エリクシール ってなんかかっこいいネーミングですよね?でもぽーらとコーセーも凄そうだなあ?私にはどれがいいかわからないので、皆さん使ってみて下さいね
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