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女性ホルモンと見た目年齢の関係

2023.01.05
女性ホルモンと見た目年齢の関係
皆さんは見た目年齢の原因の一つが女性ホルモンということを知っていますか?
見た目年齢のキーワード たるみ
」30代前半と40代後半に訪れる2回の曲がり角エイジングの三大特徴といえるシミ、シワ、たるみ。なかでも女性の見た目年齢に大きく影響するのは、たるみです
一般的に女性の顔をぱっと見れば、だいたいの年齢がわかると言われています
このとき、大きな判断要素になっているのが、肌や顔全体の輪郭のたるみ具合です。女性の一生のうち、たるみが進行する時期は2回。30代前半と40代後半です。この時期が「たるみの曲がり角」で見た目が大きく変化する時期です。たるみにも悪影響をもたらす女性ホルモンたるみの原因は加齢や紫外線、酸化、糖化など、さまざまな要因が指摘されています。特に40代後半以降では、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が減少し始める時期でもあり、たるみが進行する原因のひとつと考えられます。女性ホルモンの減少は、肌の弾力を保つコラーゲン繊維やエラスチン線維の変性による機能低下、皮脂分泌減少による肌の乾燥などを招き、シワやたるみを進行させます
エクオールを知っていますか?
エクオールとは大豆イソフラボンは女性ホルモンであるエストロゲンに似た働きをするといわれ、女性の健康維持増進に貢献することが期待されてきました。ところが研究が進むにつれ、大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分が腸内細菌の働きによってエクオールという成分に変換されることでより強い効果を発揮することがわかってきたのです。エクオールは 10mgの摂取で更年期症状の軽減や骨密度減少抑制、肌のシワの改善などさまざまな効果が確認されています。しかし大豆イソフラボンを腸内でエクオールに変換できる人は日本人で約5割、欧米人では約3割にとどまっています。女性ホルモンが急激に減少してくる40代以降は特に女性の健康維持増進のために、エクオールを腸内でつくれない人はもちろんのこと、つくれる人も、毎日エクオールを摂取することが大切であると考えられます。エクオールに変換できる腸内細菌は現在15種類ほど見つかっています。
上記のことからも若いうちから生理周期が乱れていたり、整理がすぐに終わってしまう、生理周期が長い方は、お顔の老化現象も早くなってしまいます。そういう意味で実は美容梁もお顔だけでなくお体の施術もしっかりと受けられたほうがいいといわれています。女性の体は非常にデリケートなので、ただ鍼灸を受けるだけでなく鍼灸を受けることをきっかけにご自身の体と向き合い生活を見直していつまでもきれいなお肌と健康なお体を目指してみませんか?

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