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先程も有る方に講演会は作らないのと聞かれました

2022.11.08
先程も有る方に講演会は作らないのと聞かれました
私は作る気はないんです
市会議員の場合だいたい200万円ほど自腹を切らないとと言われています
私はそんなお金使いません
私は私なりのやり方で今回の選挙必ず勝ちます
私には、雲の軍団がいます
私が今回お金をかけずに通ることは、今後障害者の方が私と同じ志を持って選挙に挑む時に大きい励みになるはずです
講演会を作らなければ市会議員に離れない
そんな馬鹿なことはないはず
金の掛からない選挙でも勝てるのが、市会議員選挙なんです
県会議員や国会議員にならなくてもいいんです
足元から変えていけば
そして必ず間違っていない志を持てば選挙に勝てるという証を作ります
俺と雲の軍団で
今日はなんだかこの歌が胸にしみます

とんぼ - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=R7rqzSd5qbE

コツコツとアスファルトに刻む足音を踏みしめるたびに
俺は俺で在り続けたいそう願った

見えないことを受け入れてしょうがないという人生
でもなにか違う見えないから仕方ないと言い聞かせて諦める必要があるのか?

裏腹な心たちが見えてやりきれない夜を数え
のがれられない闇の中で今日も眠ったふりをする
見えない現実はとりあえず置いといて知らんぷりで生きるしか無い

死にたいくらいに憧れた花の都“大東京”

見えなくても自由に生きれる社会
そんな社会に憧れていたはず

薄っぺらのボストン・バッグ北へ北へ向かった
ざらついたにがい砂を噛むと ねじふせられた正直さが
今ごろになってやけに骨身にしみる

まあしかたないよ見えないんだし
世のなかはそういうもんだよ
ざらついたにがい砂を噛むと ねじふせられた正直さが

仕方ないと思うしかなかった

明日からまた冬の風が横っつらを吹き抜けて行く
それでもおめおめと生きぬく俺を恥らう

裸足のまんまじゃ寒くて凍りつくような夜を数え
だけど俺はこの街を愛し そしてこの街を憎んだ

見えないことを受け入れて仕方ないと生きる俺
何も変わらない障害者を取り巻く環境
憎んだ社会のあり方なぜ変わらないんだ
一生肩身の狭い思いをしなければならないのか?
死にたいくらいに憧れた東京のバカヤローが
知らん顔して黙ったまま突っ立ってる
ケツの座りの悪い都会で憤りの酒をたらせば
半端な俺の骨身にしみる

もしかしたら障がい者でも住みやすい社会になるかも
でも何も変わらなかった
ああ しあわせのとんぼよ どこへ
お前はどこへ飛んで行く
ああ しあわせのとんぼが ほら
舌を出して笑ってらあ

違うんだよ
お前が今までやってきたこと
お前が立ち上がれ
一人でなくお前を支えてくれる心優しき友と
また書いていて泣いてやがる

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