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全盲の院長が、音声ソフトを使用して更新しております。
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やっぱり私は議員になるべき男

2022.10.29
やっぱり私は議員になるべき男
今盲学区時代の後輩と電話
彼女は数年前にバツイチになった女性
私と違い商学部から盲学校育ちで寮生活も経験済み
興味があったので色ぃろ聞いてしまいました。
盲学校での寮生活の規則、現在はヘルスキーパーとして働いているけど、クビになった経験もあり。
雇用問題も肌で感じていること、親が障害者の場合子供の遊び相手、そしてやっぱり目が見えていたらこの業界に入らずにもっと違う生活をしたかったという本音、、
色々聞きました。
彼女は弱視
ですから私のような全盲とはまた違う世界なんです。
全盲では、県内ではほとんどヘルスキーパーとしては就職口はないんです。
彼女は現在神奈川県
だから奇跡的にヘルスキーパーという仕事についています。
ヘルスキーパーとは、会社に雇われたマッサージ師です。
一日中会社の社員のマッサージが仕事です。
女性だから大変と言っていました。
現在弱視は特養が一番就職先が多く、次に病院、県外ならこのヘルスキーパーという場合もあります。
全盲は、自衛以外は失業です。
これが現実。
障害者枠というのが従業員何名以上の場合、
一人は雇わないといけないルールがありますが、多くの企業ではこれを行わずペナルティーの罰金を払っています。
これはある意味仕方ないんです。
障がい者を雇うということは、環境整備をしなければなりません。
その金額だけで数百万単位のお金が必要です。
他にも問題点はいくつもあります。
今日はこの様なお話を生で聞けてとても良かったです。
やはり私は政治家になり、諸問題を解決していかなければなりません。
そのためにまず焼津市議会議員選挙勝ちます。
行くぞ雲の軍団
全身あるのみだ

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