お知らせ

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かかとの痛みが楽になりました。

かかとの痛みが楽になりました。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは片足のかかとが痛くてご来院の60代後半の女性の方です。
病院で薬をもらい、
8ヶ月が過ぎていましたが、
痛みが改善しないためにご来院です。
今回の場合は、
片足に長年体重がかかっていたことが原因と考えられたので、
施術としては、
足首への電気鍼。
その後ポイントでの鍼による麻酔で対応です。
まず施術前にどの辺りが痛いか?
どの程度歩くと痛いか?
ご本人様に確認していただきます。
その後施術開始。
ある程度電気鍼を行い、
ふくらはぎの必要な場所に貼りで麻酔をかけます。
ここで一度ご本人様に痛みの変化を見てもらいました。
痛みはほとんどなくなりました。
でもこれは麻酔が効いているだけです。
この後腰回りにも電気鍼。
よく見ると、
反り腰でもありました。
施術後生活で気をつけることとして、
反り腰ということなので下腹に力を入れて歩くこと、
つま先で地面を蹴って歩くなどの
注意点をお話させていただきました。
1週間後に来院。
施術後2日ほどは痛みが楽だったそうですが、
又痛いとのこと。
今回も同じ施術内容です。
施術後は痛みは収まります。
10日後に三回目。
鍼施術後は数日間痛みは楽とのことでした。
この後月にに2.3回ほどの施術で、
4回目にはほとんど痛みは気にならなくなりました。
生活上でも下腹に力を入れること、
歩くときの注意点などを意識されたら調子がいいそうです。
現在では別の内容で月に1.2回ほどご来院ですが、
以前のようなかかとの痛みは出ないとのことです。
かかとの痛みの場合、
原因不明で、薬が効かないケースもよくあります。
スポーツのやりすぎの場合は、
練習を休んだり、
フォームの見直しが大切になります。
インソールを使ったり、
注射という場合もありますが、
適切な鍼灸により改善されるケースも多いです。
かかとの痛みでお悩みの方はぜひご予約下さい。

左の足首の痛みの改善。

左の足首の痛みの改善。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは仕事中に急に左の足首が痛くなりご来院の方です。
仕事中に急に足首の後ろ側に激痛が走り、
歩くのに大変になり、
発症後5日目に病院でステロイド注射を受けてからの来院でした。
当院に来られたのは注射の次の日でした。
ステロイド注射をやってもらってから、
痛みは3割ほど楽になられたそうですが、
まだかなり痛いとのこと。
今までにも何回も見えられている方なので、
足首の痛む場所、
痛い程度を覚えてもらい施術開始。
まずは電気鍼。
30分ほど流してから、
手技により鍼で麻酔をかけます。
かなり
 ズーン 
という感じが出ましたが、
こちらの方はこの刺激は大丈夫な方でしたので、
ある程度麻酔をかけてから、
痛みを再確認していただきました。
この時点で痛みは鍼施術前を10とすると、
3くらいまで和らぎました。
その後もう一度電気鍼。
20分ほどしてから、
更に手技により鍼で麻酔をかけます。
このあと痛みを見てもらうと、
痛みはあまり感じなくなりましたが、
麻酔効果の
 ボワン 
とした感じが残っていました。
これは問題はないのですが、
麻酔は切れますので夜だけは痛み止めは飲んでもらうように勧めました。
ただこれくらい痛みがひどい場合は、
次の日に仕事がある場合は、
テーピングで強く固定をしたほうがいいので、
そのやり方も教え初回の施術は終了。
こちらの方は、
今回見えられるまでに足首のサポーターをされていたそうですが、
痛みは変わらなかったので
 サポーターはしたほうがいいですか? 
と尋ねられたので、
こういう場合は
 サポーターはあまり意味がないので、
テーピングで強めに固定して、
足の指先がしびれるようだったら外してください 
とお伝えしました。
その二日後にもう一度来院。
痛みはかなり弱まっていましたが、
早く直したいからということでもう一度施術を行いました。
結局今回は2回の施術で痛みは収まりました。
今回は、
鍼施術の前にステロイド注射もやられていたため、
鍼施術だけよりも痛みの改善が早かったように思えます。
当院では、
今回のように病院での処置と併用して痛みを抑え込むということはよくあります。
鍼施術のメリットは、
基本的に副作用が出ないことです。
病院では急性の痛みの場合、
注射、
飲み薬、
湿布などの処置になりますが、
ここに張り施術を+することでより速やかに痛みを抑え込むことが可能になります。
但しこれは浅い鍼では無理があります。
痛んでいる場所の近くに鍼を持っていき、
的確に麻酔をかけることが大切になるからです。
鍼による麻酔効果は、
施術前よりも、
施術後は痛みが軽くなることが多いので、
 ちゃんと麻酔がかかっているかどうか? 
は痛みの弱まり方で判断が付きます。
この麻酔の程度も経験を積んでくると、
 今回はこれくらいが限界 
ということもわかってきます。
どこかを急に痛めてお困りの方はぜひご予約下さい。


むち打ちの後遺症【首が痛い、指先のしびれ、軽いめまいなど】の改善。

むち打ちの後遺症【首が痛い、指先のしびれ、軽いめまいなど】の改善。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは交通事故に会い、
首が痛い、指先のしびれ、めまいなどの賞状が改善しないという方です。
当院に来られる前に、
ずっと病院で電気治療を受けられていたそうです。
薬も飲まれていましたが、
上記の賞状が改善しないため来院されました。
このような場合にはあまりマッサージはしないほうがいいです。
マッサージをしても賞状は改善しないからです。
鍼灸ではどう対処するか?
まずは電気鍼。
これも刺激は弱めに行います。
首の痛みに関しては、
どのようにすると痛みが出るのか?
をよく観察して施術を行います。
寝違いと違い痛みが慢性化しているため、
いつもより少し弱めの刺激で鍼で麻酔をかけていきます。
一回目。
施術後には少しだけ首の痛みが弱まりました。
その後一週間後に来院。
首の痛みは相変わらず、
めまい、
指先のしびれも気になる。
二回目の施術も初回同様注意して鍼で麻酔をかけつつ電気鍼も行いました。
3回目。
前回よりも首の痛みが少し弱まったそうです。
指先のしびれは変わらず、
めまいの頻度は少なくなったそうです。
4回目。
首の痛みはさらに弱くなり、
めまいはなくなりましたが、
指先のしびれは気になる。
5回目。
初回から1ヶ月半ほど立っています。
首の痛みはかなり弱まりました。
ここへ来てやっと指先のしびれが軽くなってきました。
このあとは月に2回程度の来院でした。
最終的に8回目には指先のしびれもなくなりました。
今回のように、
痛み、
痺れが慢性化している場合はある程度回数がかかります。
ただ薬が効かないケースが結構多いので早い段階からの適切な鍼灸はお薦めです。
このようなケースはほとんど原因不明です。
事故が引き金ですが、
なぜ賞状が改善しないか?
わからないことが多いです。
【注 MRI、CTなどで明らかに画像診断で問題が分かる場合は別です。】
原因不明の場合は、
首周囲の炎症を抑えることが施術のポイントになります。
鍼灸がおすすめな理由としては、
他の処置よりも改善が早くなるからです。
事故の後遺症は、
ある程度で治る人、
治らない人に別れます。
一般的には通院費をもらいたい関係で、
鍼灸を受けられる方は少ないのですが、
事故の後遺症には鍼灸はとてもお薦めです。
以前は保険会社も鍼灸を受けても医師の同意を得られれば、
通院費が出ましたが最近では、
医師も同意をしてくれないケースが多いため現実的には自費になります。
当院では、
今までに多くの事故の後遺症の施術に携わっていますので、
ご安心して受けられて下さい。
交通事故の後遺症でお悩みの方はぜひご予約下さい。

ひどいねちがえの改善。

ひどいねちがえの改善。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは結構ひどいねちがえでご来院の方です。
来院時、
首が痛く、
頭を上に向けても痛い、
右に向いても痛い、
左に向いても痛い、
下に向いても痛い、
右指先にしびれを感じ病院に行かれてからのご来院でした。
病院での診断は筋肉を痛めているとのこと。
痛み止めと湿布が処方されていました。
病院に行かれてから三日目に来院。
痛み、指先のしびれは変わらないとのこと。
これくらいひどい場合は横向きで施術をを行います。
まず最初にどの程度頭を動かすと痛みが出て、
頭を動かしたときに指先のしびれが強くなるかどうか?
よく観察します。
頭を右に傾けると痺れが強くなるので、
神経根圧迫の賞状です。
このような場合には押して痛い場所がポイントでなく、
頭をどのように動かすと痛いのか?
どのあたりが痛いのか?
指先のしびれはどのようにすると強くなるのか?
などを観察し施術を始めます。
まずは電気鍼。
その後ポイントを絞り鍼で麻酔をかけていきます。
この時、鍼をどれくらい入れるか、
どれくらい響かせるか、
鍼を置いておいたほうがいいか、
いろいろ試します。
30分ほどしてからもう一度痛み、
痺れの程度を観察します。
この時点で痛みは少しだけ軽くなりました。
指先のしびれは変わりません。
もう一度電気鍼を行います。
そして又ポイントで麻酔をかけます。
20分ほどしてから状態を確認しました。
最初よりは首は動くようになりましたがまだ痛みが強い。
痺れは変わらない。
一回目はこれで終了。
痛み止めはそのまま飲んでもらいました。
次の日にも来院。
首はまだ痛みましたが、
前日よりも動くようになっていて指先のしびれが少し軽くなっているとのこと。
初回同様電気鍼、
ポイントで鍼による麻酔をかけ様子を見ました。
施術開始30分ほどで一度確認。
首は更に動くようになっています。
指先のしびれも今回は少し弱まりました。
その後20分ほど電気鍼、
ポイントで麻酔をかけ施術終了。
次の日も来院。
指先のしびれはほぼなし、
首の痛みはかなり楽になりましたが、
まだ気になる様子でした。
処置としては前回同様です。
さん回目の施術終了後には、
痛みよりも鍼による麻酔の
 ボワン 
とした感じが残り痛みはかなり薄まりました。
そのご2日後に来院。
指先の痺れはなくなり、
首も少しだけ痛みが残っていました。
この頃には痛み止めも一日2回から一回に減り、
完治までもう少しになりました。
前回同様の施術をし、
痛み止めは気になる間は飲んでくださいとお伝えし施術は終了。
その後二週間後に来院。
最後の施術から2.3日で痛み止めも飲まなくなりそのまま治ったそうです。
今回のねちがえの場合、
結構ひどかったため回数もかかりました。
指先のしびれは頚椎の神経根圧迫からでしたので、
炎症を起こしている神経根の炎症が治まれば指先のしびれは治まります。
首の痛みも炎症が引けば痛みが収まり、
首は本の通り動くようになります。
鍼による麻酔と痛み止めをうまく併用するやり方です。
このような場合には、
ツボと言うより
解剖学的にどこに鍼を刺して麻酔をかけるといいか?
考えて施術を行えばちゃんと結果が出ます。
今回は指先がしびれていても、
指先の問題でなく頚椎の神経根の問題でした。
これはしびれが出ている側に首を傾けたときに痺れが強くなれば、
そういうことになります。
急性期の痛みの処置は理屈があっていれば結果が出やすいのでとても面白いです。
ねちがえでお困りの方はぜひご予約下さい。



肩こりが酷くて寝違えで来イン

肩こりが酷くて寝違えで来イン
お客様からのお慶びの声です。
こちらは先日寝違えで来られた方です。
日頃から肩こりでご来院中の方です。
今回は寝違えで来院。
今までにも何度か寝違えになり、
その都度ご来院されています。
朝起きてから首の下の方を寝違えたらしく上を向くのが辛くお困りでした。
施術前にどれくらい上を向くと痛みが出るか?
痛みはどのあたりがひどいか?
左右片側か?
両側化などを問診しました。
今までにも同じ症状でご来院されて、
毎回改善されているので今回もいつも通りの処置になります。
今回のようなときの施術のポイントは、
ぎっくり腰同様電気鍼と、
鍼麻酔効果により適切に痛みを抑え込むことになります。
痛み止めは飲んだほうがいいのですが、
こちらの方は胃が弱いため今回は痛み止めなしになります。
施術後はいつも通り痛みが弱くなりましたが、
ちょっといつもよりも重症でしたので続けて二回ご来院されました。
2回めの施術後には痛みはほとんど泣く、喜ばれていました。
首の寝違えは基本的にはアクシデントですが、
慢性的な肩こりの方は寝違えになりやすいです。
ただ鍼麻酔効果を適切に引き出せれば、
寝違え、
ぎっくり腰などでは痛み止めだけよりも確実に針施術のほうが痛みを抑え込めます。
寝違えでお困りの方はぜひご予約下さい。



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