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左の足首の痛みの改善。
2023.08.03
左の足首の痛みの改善。
お客様からのお慶びの声です。
こちらは仕事中に急に左の足首が痛くなりご来院の方です。
仕事中に急に足首の後ろ側に激痛が走り、
歩くのに大変になり、
発症後5日目に病院でステロイド注射を受けてからの来院でした。
当院に来られたのは注射の次の日でした。
ステロイド注射をやってもらってから、
痛みは3割ほど楽になられたそうですが、
まだかなり痛いとのこと。
今までにも何回も見えられている方なので、
足首の痛む場所、
痛い程度を覚えてもらい施術開始。
まずは電気鍼。
30分ほど流してから、
手技により鍼で麻酔をかけます。
かなり
ズーン
という感じが出ましたが、
こちらの方はこの刺激は大丈夫な方でしたので、
ある程度麻酔をかけてから、
痛みを再確認していただきました。
この時点で痛みは鍼施術前を10とすると、
3くらいまで和らぎました。
その後もう一度電気鍼。
20分ほどしてから、
更に手技により鍼で麻酔をかけます。
このあと痛みを見てもらうと、
痛みはあまり感じなくなりましたが、
麻酔効果の
ボワン
とした感じが残っていました。
これは問題はないのですが、
麻酔は切れますので夜だけは痛み止めは飲んでもらうように勧めました。
ただこれくらい痛みがひどい場合は、
次の日に仕事がある場合は、
テーピングで強く固定をしたほうがいいので、
そのやり方も教え初回の施術は終了。
こちらの方は、
今回見えられるまでに足首のサポーターをされていたそうですが、
痛みは変わらなかったので
サポーターはしたほうがいいですか?
と尋ねられたので、
こういう場合は
サポーターはあまり意味がないので、
テーピングで強めに固定して、
足の指先がしびれるようだったら外してください
とお伝えしました。
その二日後にもう一度来院。
痛みはかなり弱まっていましたが、
早く直したいからということでもう一度施術を行いました。
結局今回は2回の施術で痛みは収まりました。
今回は、
鍼施術の前にステロイド注射もやられていたため、
鍼施術だけよりも痛みの改善が早かったように思えます。
当院では、
今回のように病院での処置と併用して痛みを抑え込むということはよくあります。
鍼施術のメリットは、
基本的に副作用が出ないことです。
病院では急性の痛みの場合、
注射、
飲み薬、
湿布などの処置になりますが、
ここに張り施術を+することでより速やかに痛みを抑え込むことが可能になります。
但しこれは浅い鍼では無理があります。
痛んでいる場所の近くに鍼を持っていき、
的確に麻酔をかけることが大切になるからです。
鍼による麻酔効果は、
施術前よりも、
施術後は痛みが軽くなることが多いので、
ちゃんと麻酔がかかっているかどうか?
は痛みの弱まり方で判断が付きます。
この麻酔の程度も経験を積んでくると、
今回はこれくらいが限界
ということもわかってきます。
どこかを急に痛めてお困りの方はぜひご予約下さい。
2023.08.03
お客様からのお慶びの声です。
こちらは仕事中に急に左の足首が痛くなりご来院の方です。
仕事中に急に足首の後ろ側に激痛が走り、
歩くのに大変になり、
発症後5日目に病院でステロイド注射を受けてからの来院でした。
当院に来られたのは注射の次の日でした。
ステロイド注射をやってもらってから、
痛みは3割ほど楽になられたそうですが、
まだかなり痛いとのこと。
今までにも何回も見えられている方なので、
足首の痛む場所、
痛い程度を覚えてもらい施術開始。
まずは電気鍼。
30分ほど流してから、
手技により鍼で麻酔をかけます。
かなり
ズーン
という感じが出ましたが、
こちらの方はこの刺激は大丈夫な方でしたので、
ある程度麻酔をかけてから、
痛みを再確認していただきました。
この時点で痛みは鍼施術前を10とすると、
3くらいまで和らぎました。
その後もう一度電気鍼。
20分ほどしてから、
更に手技により鍼で麻酔をかけます。
このあと痛みを見てもらうと、
痛みはあまり感じなくなりましたが、
麻酔効果の
ボワン
とした感じが残っていました。
これは問題はないのですが、
麻酔は切れますので夜だけは痛み止めは飲んでもらうように勧めました。
ただこれくらい痛みがひどい場合は、
次の日に仕事がある場合は、
テーピングで強く固定をしたほうがいいので、
そのやり方も教え初回の施術は終了。
こちらの方は、
今回見えられるまでに足首のサポーターをされていたそうですが、
痛みは変わらなかったので
サポーターはしたほうがいいですか?
と尋ねられたので、
こういう場合は
サポーターはあまり意味がないので、
テーピングで強めに固定して、
足の指先がしびれるようだったら外してください
とお伝えしました。
その二日後にもう一度来院。
痛みはかなり弱まっていましたが、
早く直したいからということでもう一度施術を行いました。
結局今回は2回の施術で痛みは収まりました。
今回は、
鍼施術の前にステロイド注射もやられていたため、
鍼施術だけよりも痛みの改善が早かったように思えます。
当院では、
今回のように病院での処置と併用して痛みを抑え込むということはよくあります。
鍼施術のメリットは、
基本的に副作用が出ないことです。
病院では急性の痛みの場合、
注射、
飲み薬、
湿布などの処置になりますが、
ここに張り施術を+することでより速やかに痛みを抑え込むことが可能になります。
但しこれは浅い鍼では無理があります。
痛んでいる場所の近くに鍼を持っていき、
的確に麻酔をかけることが大切になるからです。
鍼による麻酔効果は、
施術前よりも、
施術後は痛みが軽くなることが多いので、
ちゃんと麻酔がかかっているかどうか?
は痛みの弱まり方で判断が付きます。
この麻酔の程度も経験を積んでくると、
今回はこれくらいが限界
ということもわかってきます。
どこかを急に痛めてお困りの方はぜひご予約下さい。