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「日本人の女性」は「肥満」になると「乳がん」の発症率が上がり、最大で2倍以上になるという「衝撃の事実」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース

2023.12.25
「日本人の女性」は「肥満」になると「乳がん」の発症率が上がり、最大で2倍以上になるという「衝撃の事実」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/a323805f8ab64e31d9a9f4a075fb7935b90171d6?source=rss
じつは「日本人の女性」を「乳がん」から守っている「凄い食べ物」があった…!(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae0a875f862afe03671d55cb09fd6d2470bcf84c?source=rss
やはり日本人には大豆製品が大切ですね。
日本を含むアジアの女性は、欧米人とくらべて乳腺の割合が高いタイプの乳房を持つ人が多いのに、欧米人より乳がんが少ない。その背景を明らかにできれば乳がんの予防に役立つはずだ。そう考えた欧米の科学者らが研究を進め、東アジア人が習慣的に摂取する大豆と大豆製品が注目を集めるようになりました。
動物実験で乳がんに対する予防効果が認められたことから、
大規模な調査がおこなわれましたが、欧米人でははっきりした結果が得られません。それもそのはず、
日本人の大豆製品の摂取量は米国白人の700倍にのぼります。
欧米人は大豆製品を食べる習慣がほとんどないので、よく食べている人と、まったく食べていない人をくらべても、乳がんの発症率に差が出ないのです。大豆製品の効果を調べるにはアジアで調査するしかないということです。
 大豆に含まれるイソフラボンは化学構造が女性ホルモンに似ています。そのため、女性ホルモンが結びつく受容体という構造に女性ホルモンの代わりに結びつき、女性ホルモンの作用をじゃますることで乳がんを予防すると考えられています。日本とアジアの他の国でおこなわれた研究からは、大豆製品の摂取により、乳がんの発症率がおおむね30~40%下がることが報告されています。

よろしければ参考にしてください。

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