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肩関節の痛み 腕が上がらない、後ろに腕を回せない、急に痛みが始まった
2023.01.18
肩関節の痛み 腕が上がらない、後ろに腕を回せない、急に痛みが始まった
肩関節の痛みで一番多いのは、50肩です。50方は皆さんよく知っているので、ここではカットしますね。今回注目するのがその他の肩関節の痛みの原因になる2つです。 肩以外からくる五十肩に似た症状が出るもので、肩からくる病気のなかでもっとも多いのが1 腱板断裂(けんばんだんれつ)です。また、石灰沈着性腱板炎(せっかいちんちゃくせいけんばんえん)という病気もあります。石灰が腱板に沈着することによって、ある朝起きたら突然しびれたように痛くてまったく動かせなくなります。これも50歳前後が多いので五十肩と間違えやすいですね。この他、関節リウマチ、変形性肩関節症なども考えられます。2 首の神経の圧迫による場合肩以外からくる病気もさまざまで、その多くは首の神経からくる痛みです。7つある頸椎のうち5番目の神経が圧迫されると肩が麻痺したように痛くなります。この場合は、首の動きで症状が変化するので原因が首だとわかります。この症状、首をポキポキやったり、カイロの機械で圧迫されたときにも起こります。この症状が出たらすぐに病院に行って下さい。そのまま続けてきてくださいと言われても行ってはだめです。病院で事情を話せば、もう行ってはだめと言われます。3 その他の原因手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)など手首の神経の病気でも肩は痛くなります。そして狭心症など心臓に疾患があると、左肩に痛みが出ます。肩の痛みから検査を重ねた末、ろっ骨や肩甲骨のあたりに胃がんが転移していたことがわかったケースもありました。このように、五十肩ではないことのほうが多いのです。五十肩と自己判断せずに、まずは整形外科を受診しましょう。1.2.3でも正確な診断の上に鍼灸を施せば十分+効果が得られます。特に2の場合は、痛み止め+鍼灸が効果的です。湿布ではあまり効果ないです。痛みだけならまだいいですが、しびれが出始めたらやばいです。とちらにしても急に腕を動かすと激痛が出始めた場合は、まず病院に生きましょう
その後当院にご来院くださいね
2023.01.18
肩関節の痛みで一番多いのは、50肩です。50方は皆さんよく知っているので、ここではカットしますね。今回注目するのがその他の肩関節の痛みの原因になる2つです。 肩以外からくる五十肩に似た症状が出るもので、肩からくる病気のなかでもっとも多いのが1 腱板断裂(けんばんだんれつ)です。また、石灰沈着性腱板炎(せっかいちんちゃくせいけんばんえん)という病気もあります。石灰が腱板に沈着することによって、ある朝起きたら突然しびれたように痛くてまったく動かせなくなります。これも50歳前後が多いので五十肩と間違えやすいですね。この他、関節リウマチ、変形性肩関節症なども考えられます。2 首の神経の圧迫による場合肩以外からくる病気もさまざまで、その多くは首の神経からくる痛みです。7つある頸椎のうち5番目の神経が圧迫されると肩が麻痺したように痛くなります。この場合は、首の動きで症状が変化するので原因が首だとわかります。この症状、首をポキポキやったり、カイロの機械で圧迫されたときにも起こります。この症状が出たらすぐに病院に行って下さい。そのまま続けてきてくださいと言われても行ってはだめです。病院で事情を話せば、もう行ってはだめと言われます。3 その他の原因手根管症候群(しゅこんかんしょうこうぐん)など手首の神経の病気でも肩は痛くなります。そして狭心症など心臓に疾患があると、左肩に痛みが出ます。肩の痛みから検査を重ねた末、ろっ骨や肩甲骨のあたりに胃がんが転移していたことがわかったケースもありました。このように、五十肩ではないことのほうが多いのです。五十肩と自己判断せずに、まずは整形外科を受診しましょう。1.2.3でも正確な診断の上に鍼灸を施せば十分+効果が得られます。特に2の場合は、痛み止め+鍼灸が効果的です。湿布ではあまり効果ないです。痛みだけならまだいいですが、しびれが出始めたらやばいです。とちらにしても急に腕を動かすと激痛が出始めた場合は、まず病院に生きましょう
その後当院にご来院くださいね