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冷え性の特徴

2023.01.16
冷え性の特徴
冷え性の特徴として足首から下が冷たい、手首から下が冷たいという事が多いです。その他に、手のひらで足の内側をよく探ると部分的に冷えているところがあります。で当院ではこの部分的に冷えているところに注目して施術を行います。ここを押したり、もんだりすればいいか?ほとんど無意味です。じゃあどうするの?それは企業秘密です(;゚∀゚)=3ハァハァ皆さんが自分でできるセルフケアについてお話しますね。それはともかくこまめに歩くことです。一回に一時間も歩かなくてもいいです。10-20分程度で大丈夫です。暇がある人は、スクワットもお薦めです。それからシャワーでなくお風呂です。この2つをできるだけ毎日行って下さい。これをやらないと当院の施術を受けてもあまり改善が期待できません。で手首から下、足首から下にはそんなに鍼は深く入りません。じゃあ浅い鍼だけでいいのか?そんなことはないんです。因みに温灸はどこでも行えるから助かります。可能な方には、家での温灸はお薦めです。冷えのきつい方によく質問されますが、 血が通ってないんですか? そんなことはないのでご安心下さい。血液はちゃんと流れています。血液は流れているのに、部分的に発熱しないのが冷え性なんです。たまに変な病気がある場合もありますが、まれです『血管系の病気、全身に色々出てくるやばい病気』。多くは原因不明です。でも運動不足の人、シャワーの人に多いです。でここからがポイント。何も原因がない場合は、当院の施術と上記のことを行ってもらうと多くは改善されます。原因がある場合は、病院の処置も必要です。この中に、子宮内膜症、症状が出ているポリープ、筋腫、貧血などがあります。ですからあくまで病院で2.3回ほど診てもらって原因が有るか?ないかがポイントになります。簡単なようで、簡単に改善しないのが冷え性なんです。でもこのように引き算を行うと意外に改善するんです。ただやっかいな冷え性の中に、女性ホルモンの分泌が問題になっていることがあります。これ産婦人科レベルだとしっかり検査してもらえないんです。不妊専門病院に行くと細かく検査するんですが、不妊と関係ない人が行っても検査してもらえません。これが困ったところなんです。でこういうこと知らない人たちは、簡単に冷え性をなおせるというんです。困ったものです。冷え性改善は奥が深いんです。適当に漢方飲んでも高いですし、病院でもそんなに積極的に冷え性を改善しようとはしませんから、、なにかいい方法がないか?日々研鑽中です。もう一度書きますね。原因がない場合は、改善は可能なんです。でも考えられる原因が有るとそれを鍼灸意外で対処しないと難しいんです。鍼灸には限界がありますから。
因みに冷えと不妊は無関係です
不妊の一番の問題は卵の染色体異常ですから
又、冷えがあると肩こり、腰痛になりやすい>?
これも無関係です
肩こりは冷えが会ってもなくてもこりますし、腰痛も同じです
但し冷えは体の状態が正常でないというサインなので生活を見直すことは大切になります
ということで今回は冷え性のお話でした。鍼灸には、筋肉のこりを取る、興奮した神経を抑える、冷えの改善、血流改善、ホルモンの調節、痛みの緩和、自律神経の調節、睡眠の質の改善、胃腸の不快症状の改善など様々な効果があります。冷え性でお悩みの方はぜひご予約下さい

不妊治療 男女産み分け

2023.01.16
不妊治療 男女産み分け
不妊治療 男女産み分け今回は、男女産み分けについてのお話です皆さん男女産み分けに興味ありますか?これよく聞かれます。基本的に男女産み分けは着床前診断を行わない限り無理です。ネットでゼリーをよく販売していますが、医学的には無意味です。男女産み分けをするには染色体を調べないとだめなんです。ですから採卵しないとだめで、イコール体外受精、顕微授精出ないとできないんです 。ということで騙されないでくださいね。ネットでは、理論的には簡単ですが、現実には100%とは言えません。と書いてあります。100%どころでなくほとんどあてにならないです。最終的には、自己判断でと言われます。着床前診断を行えば染色体を調べられるのでほぼ100%可能です。でも日本では無理です
海外のいくつかの国でないとできません。これOKにすると神の領域を犯すことになってしまいますから。ではまた

若い女性の方必見 正しいピルの知識

2023.01.16
若い女性の方必見 正しいピルの知識
若い女性の方必見 正しいピルの知識
まだまだピルを使うことに抵抗がある日本人が多いので、正しいピルの知識についてもう一度おさらいです。以前にもピルについての記事をアップしていますので合わせてご覧くださいね。まずはピルについて以下記事をご覧下さい。ピルについての基礎知識●ピルを飲むと、排卵が抑えられますピルには、卵胞ホルモンと黄体ホルモンの2種類の女性ホルモンが含まれていて、飲むと血中のホルモン(とくに黄体ホルモン)が増えます。黄体ホルモンが増えるのは通常、排卵後。そのためその情報が脳の視床下部に伝えられると、「すでに排卵後のホルモン状態である」と判断されて排卵が起こらない、というしくみになっているのです。⇒「女性ホルモン」の項また、ピルに含まれる黄体ホルモンの働きによって、子宮頸管粘液の性質や、子宮内膜を変化させ、妊娠しにくい状態を作る働きもあります。⇒「生理(月経)のしくみ」の項●主流はホルモン量の少ない「低用量ピル」です現在、避妊薬として世界中で使われているピルは、含まれているホルモンの量が少ない「低用量ピル」です。日本でも1999年に解禁され、低用量ピルが使用できるようになりましたが、市販薬ではないので、医師の処方箋が必要です。また、2008年厚生労働省に保険適用された治療用の低用量ピルがありますが、『子宮内膜症に伴う月経困難症』のみが対象となっています。ということでいろいろな生理の不快症状の緩和に効果があります。ネットでも購入できますが、可能な限り病院で出してもらいましょうね。で今回皆さんにお話したいことは、ピルを飲んでも性病予防にはならないということです。え?_?という声が聞こえてきます。と言うのは、これ当院の患者様にお話すると多くの場合知らないです。皆さん避妊できるから、性病にもかからないと思っています。でも違うんです。避妊と性病予防は別なんです。私は知っていましたよという皆さん。素晴らしい、、でも知らなくてもご安心下さい。9割走っていませんから。じゃあ性病予防はどうするの?基本的にはコンドームになります。あ、やっぱり、、そうなんです。コンドームでないと基本的にはだめなんです。避妊リングも同じです。ここがポイントなのでお忘れなく。但し、コンドームをしていれば100%性病予防できるか?実はそうではないんです。でもかなりの高い確率で性病予防ができます。皆さんぜひご注意下さいね

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