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坐骨神経痛 初期症状の改善。

2024.01.30
坐骨神経痛 初期症状の改善。
こちらは以前坐骨神経痛で来院された方です。
右足の太股の後ろ、
足の裏のしびれが気になる
痛みは太股の後ろ、
お尻の付け根、
まずは仰向けで寝てもらいどの程度足が曲がるかチェック。
痛みが出る角度を覚えていただき施術開始。
ある程度電気鍼、
鍼を必要な場所に入れてからどの程度改善したかチェック。
多くの場合施術前より痛みが弱くなり、
足の曲がる角度が広がります。
この後もう少し処置を行い様子を見ます。
痛み止めとの併用はありです。
初期の痛みでは数回で痛みは収まります。
慢性化している場合は、
痛み止め、
注射、
鍼灸、
運動療法が効果的になります。
ここでのポイントは、
急性期では炎症を抑えることです。
慢性期では、
炎症を抑えつつ、
筋力をつけ、
様子を見ます。
脊椎レベルに空きあらかな問題がある場合は手術のほうが早いです。
よくある質問ですが、
背骨のズレと坐骨神経痛の関係。
関係はないです。
本当に脊椎レベルで問題なら手術になります。
神経痛の正しい処置としては、
炎症を抑えることです。
鍼には鍼麻酔効果があり、
痛み止め、
注射には薬による抗炎症作用があります。
慢性期ならここに適切な運動です。
坐骨神経痛でお悩みの方はぜひご予約下さい。


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