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軍事衝突開始100日 イスラエルとガザの双方で怒りと嘆き続く - BBCニュース
2024.01.18
軍事衝突開始100日 イスラエルとガザの双方で怒りと嘆き続く - BBCニュース
https://www.bbc.com/japanese/video-67977961
昨年10月7日にイスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突が始まってから100日目を迎え、
イスラエル・テルアヴィヴでは14日、
犠牲者を追悼し人質の家族を支える集会に大勢が集まった。
イスラム組織ハマスは10月7日、
イスラエル南部を攻撃し、民間人を中心に約1300人を殺害、240人以上を人質にとった。これを受け、イスラエルは報復攻撃を開始した。ハマスが運営するパレスチナ自治区ガザ地区の保健省は14日、イスラエル側の継続的な攻撃で新たに125人が死亡したと発表。報復攻撃開始後のガザ地区での死者は計2万4000人近くになった。さらに数千人ががれきの下敷きになって死亡したとみられている。ガザ当局によると、死者の約3分の2は子供と女性で、負傷者は合わせて約6万人に上る。
不妊治療の先進国とも言われるイスラエル。
イスラエルが不妊治療先進国だと言われる所以は、社会保障制度が整っているという点です。例えば、イスラエルでは2人目の出産まで不妊治療の費用が無料です。私は外国人のため随時お金を支払っていたので、イスラエル女性が羨ましく感じました。私のような外国人が治療に支払う費用は日本とほとんど同じくらいで、検査によっては日本よりもちょっと高かったです。イスラエルでは不妊治療費無料に加えて、働く女性には治療のために年間80日の有給休暇も認められています。
以前の記事にも書いたように、この地は子供が非常に多いです。
どちらも大好き! 聖地エルサレムの気高い顔と、子供に向ける優しい顔
特にユダヤ教では宗教的に厳格な人たちほど子沢山です。
タブーだらけの中で生きる!? ユダヤ教超正統派エリア「メア・シェアリーム」で学んだこと
そんな環境だからこそ、この地では「子供はいるの?」「子供は作らないの?」とよく聞かれます。現代の日本では何となく避けられる話題で、その質問がハラスメントにあたるという話も聞いたことがあります。しかし宗教的に”産めよ増やせよ”と教えられているこの国では自然な質問で、男女ともに悪気なく尋ねます。
イスラエルの出生率の高さは近年話題になっており、イスラエル女性は1人につき平均3人の子供を産むと言われています。ユダヤ教の人々にとっては一族の繁栄や、家族が増えることが人生で最も大切なことなのだそうです。
休日の公園は溢れんばかりの子供の数。ユダヤ教の方々が家族との時間を大切にしている姿を日々見かけます。Photo by Hatsuki Matsui
現在では子供を持たない世俗的な女性も増えていますが、とても悲しいことに、産まない女性に対して男女共に差別的な目線を持つ人々も少なくありません。結婚しないことや子供を作らない生き方が比較的尊重されている日本とは、社会背景が異なります。
イスラエルの場合は社会保障制度があるから子供が多いというよりも、制度以前に元々子供を増やすことに対する意識が非常に高いのです。だから子供を増やそうとする一人一人の意思を助けるために制度が整えられ、存分に活用されています。
この歌。
アメージンググレイス
Amazing Grace”とは、過去の自らの過ちを悔い改め、それを許してくれた神に感謝の祈りを捧げた賛美歌なのです。そして人が過ちを犯したならそれを悔い改め、自らを律して
https://youtu.be/HsCp5LG_zNE>
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Celtic Woman - Amazing Grace
youtu.be
令和に生きる盲目の闘将として、
早く世界中から戦争がなくなりますように心より祈ります。
2024.01.18
https://www.bbc.com/japanese/video-67977961
昨年10月7日にイスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突が始まってから100日目を迎え、
イスラエル・テルアヴィヴでは14日、
犠牲者を追悼し人質の家族を支える集会に大勢が集まった。
イスラム組織ハマスは10月7日、
イスラエル南部を攻撃し、民間人を中心に約1300人を殺害、240人以上を人質にとった。これを受け、イスラエルは報復攻撃を開始した。ハマスが運営するパレスチナ自治区ガザ地区の保健省は14日、イスラエル側の継続的な攻撃で新たに125人が死亡したと発表。報復攻撃開始後のガザ地区での死者は計2万4000人近くになった。さらに数千人ががれきの下敷きになって死亡したとみられている。ガザ当局によると、死者の約3分の2は子供と女性で、負傷者は合わせて約6万人に上る。
不妊治療の先進国とも言われるイスラエル。
イスラエルが不妊治療先進国だと言われる所以は、社会保障制度が整っているという点です。例えば、イスラエルでは2人目の出産まで不妊治療の費用が無料です。私は外国人のため随時お金を支払っていたので、イスラエル女性が羨ましく感じました。私のような外国人が治療に支払う費用は日本とほとんど同じくらいで、検査によっては日本よりもちょっと高かったです。イスラエルでは不妊治療費無料に加えて、働く女性には治療のために年間80日の有給休暇も認められています。
以前の記事にも書いたように、この地は子供が非常に多いです。
どちらも大好き! 聖地エルサレムの気高い顔と、子供に向ける優しい顔
特にユダヤ教では宗教的に厳格な人たちほど子沢山です。
タブーだらけの中で生きる!? ユダヤ教超正統派エリア「メア・シェアリーム」で学んだこと
そんな環境だからこそ、この地では「子供はいるの?」「子供は作らないの?」とよく聞かれます。現代の日本では何となく避けられる話題で、その質問がハラスメントにあたるという話も聞いたことがあります。しかし宗教的に”産めよ増やせよ”と教えられているこの国では自然な質問で、男女ともに悪気なく尋ねます。
イスラエルの出生率の高さは近年話題になっており、イスラエル女性は1人につき平均3人の子供を産むと言われています。ユダヤ教の人々にとっては一族の繁栄や、家族が増えることが人生で最も大切なことなのだそうです。
休日の公園は溢れんばかりの子供の数。ユダヤ教の方々が家族との時間を大切にしている姿を日々見かけます。Photo by Hatsuki Matsui
現在では子供を持たない世俗的な女性も増えていますが、とても悲しいことに、産まない女性に対して男女共に差別的な目線を持つ人々も少なくありません。結婚しないことや子供を作らない生き方が比較的尊重されている日本とは、社会背景が異なります。
イスラエルの場合は社会保障制度があるから子供が多いというよりも、制度以前に元々子供を増やすことに対する意識が非常に高いのです。だから子供を増やそうとする一人一人の意思を助けるために制度が整えられ、存分に活用されています。
この歌。
アメージンググレイス
Amazing Grace”とは、過去の自らの過ちを悔い改め、それを許してくれた神に感謝の祈りを捧げた賛美歌なのです。そして人が過ちを犯したならそれを悔い改め、自らを律して
https://youtu.be/HsCp5LG_zNE>
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Celtic Woman - Amazing Grace
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令和に生きる盲目の闘将として、
早く世界中から戦争がなくなりますように心より祈ります。