お知らせ

宿命、運命、そして使命。
皆様本年もありがとうございました。
最近運命の奥には、
大宿命があることを知りました。
大宿命?
なんだそりゃ^^;
まあいいや19歳で失明し、
その後の人生を考えたとき→
宿命とは避けられないものなら→
見えなくなった人生を恨むよりは、
その人生を少しでも楽しく、
意味のある人生にしたほうがましと思い盲学校へ進みました。
まあ当時は多少は葛藤がありましたけど^^;
でも若さに救われました。
それから色々なことがあり現在に至ります。
高校2年で視力が急激に落ち学校を休学。
当時はまだ障害者に理解のない時代。
授業にちゃんと参加できないようなら休学。
同級生が卒業式を迎える前日に、
自分の意志と無関係に私だけ退学。
卒業式の前日に高校に久しぶりに行き→
退学手続き。
その後同級生に挨拶を
と当時の担任に言われ軽い気持ちでみんなに挨拶したら→
涙が溢れ出ましたよ。
みんなの前で精一杯強がろうとしたけど→
抑えきれない感情は止められませんでした。
盲学校に行こうと決めたけど、
いきなり鍼灸のコースにはいけなかった。
高校中退の私では、
高校卒業の資格と、
マッサージ師の免許を取得してからでないと鍼灸のコースには進めない。
まずは静岡の盲学校→
そして将来を考えたらもう3年我慢して、
鍼灸の免許を取得するためにわざわざ浜松まで通い倒しました。
計6ねんかかりました。
浜松の盲学校までは片道2時間。
電車とバスを乗り継いで。
ばか大変でしたよ^^;
全盲者は普通は寮に入るのですが、
寮は刑務所みたいなので通い倒しました。
でも鍼灸まで頑張ったかい合ってその後→
柔道、
不妊治療
という私の生きた証の大本になる運命に出会えました。
先程の投稿にも書きましたが→
もうすぐ54歳。
おしっこも近くなり、
記憶力は低下、
白髪も少しだけ生えてくるようになりました^^;
でもまだまだ元気いっぱいです(^_^)
来年こそは→
スーパー盲人に→
そしていつの皮下スーパー盲人を超えた身勝手の極意を極めたスーパー盲人(^_^)
目指すはシュウとジュウザのようなかっちょいい令和の盲目の闘将