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最強の経営者・稲盛和夫の凄まじさ…間近で見た13人が語る「驚愕の“発言と行動”の数々」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
2023.12.29
最強の経営者・稲盛和夫の凄まじさ…間近で見た13人が語る「驚愕の“発言と行動”の数々」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f903de91f77fbba9703c8afd4af2a4f1b046c79?source=rss
稲盛和夫は、
京セラや第二電電(現KDDI)などを創業し、
日本航空(JAL)を再建された日本が誇る最強の経営者の一人です。
私が孫正義同様、
とても尊敬している男の一人です。
以下記事より→
これぞ稲盛氏の心髄とも思える、知られざるエピソードを数々、紹介しているのだ。
「王道に戻れ」
例えば、次々ととんでもない難易度の製品開発や、本当に厳しい交渉を成功させた稲盛氏を象徴するエピソードを語っているのが、京セラコミュニケーション元専務の近藤徹氏。そのキーワードが、原理原則だ。
「開発には答えがあるわけではありませんから、愚直にやるべきことをやっていくしかない。言われるのは、いつも正しいこと。原理原則に外れようとすると、元に戻す」
うまくいかないと、こうしたほうが楽なのではないか、こうしたほうが早いのではないか、などと至らぬ知恵が浮かんでくる。こういうときには、ガツンとやられる。大事なところを端折るな、王道に戻れ、となる。
ある時仕事で追い込まれ落ち込んでいたら、
たった一言、稲盛氏はこう言った。
「お前、一回でも神様に祈ったことはあったか?」
最初は「神様に祈ってなんとかなるなら、そんなに楽なことはない」と思った近藤氏だったが、やがてその意味に気づく。
「お前さん、あとは神様に祈るしかないというくらいまで、すべてのことをやったのか」
そこまで集中して、寝ても覚めても考えて打ち込んで、最後に残ったのが神頼みだけという状況までやったのか、ということだったのだ。
「本気でやる仕事というのは、そういうものなんや、ということを知りました。仕事に対する姿勢がガラッと変わるくらい、強烈な出来事でした」
稲盛氏はJAL再建には三つの大義がある、と語り、こう言ったという。
「あなた方が再建するのは、自分たちのためやない。これは社会の大義として再生するんや」
これを聞いて藤田氏は、その大義のために自己犠牲を払って目的を果たしたい、と決意したという。
「自分は生かされてるんや。生かされてることに感謝すれば、どんな試練が襲ってきても、物事のとらえ方が変わる。そういう生き方をすることが大事なんや」
サッカー元日本代表監督の岡田武史氏は、知り合いの経営者に、会ってみることを勧められた。
「すごく優しい、いいおじいさんなんです。まるで好々爺です。『利他の心が大事なんだ』と何度もおっしゃっていて」
一方で、ときには心の底から怒ったりする。「お前はそんな経営だからダメなんだ」とみんなの前で叱る。京セラがトップスポンサーの京都サンガのスタジアムに行くと、熱く勝利を追い求め、ときにはロッカールームにまで押しかけて、監督を直接、叱ったりする。
「一度、出家もされているわけですが、会社に戻ってきて最初の言葉が、『なんで売り上げが落ちとるんや』だったというんです」
岡田氏は、あるときたまたま会議で同じテーブルに座る機会があり、聞いてみたのだという。
「利他の心っておっしゃっているのと、勝利を追求したり、売り上げを追求したりするのと、なんだか矛盾しているような気がするんですが」
このとき、稲盛氏はこう語った。
「岡田君な、人間なんや。エゴがあって、自我があってええんや。売り上げを上げたい、というのは当然だ。でもな、それを常に真我が上回ってないといけない。真我とは、真実の我。宇宙の法則や」
岡田氏は、これを聞いた瞬間に、ストーンと腹に落ちた。
「つまりは、企業理念に反してまで利益をあげていく必要はないということだと思っています。そういうリミットを持ちながら、利益を追求していきなさい、ということなんだと理解しています」
こんなふうに精一杯人生を生きたらきっといい人生になるんだろうなあ。
そういえば
シュウも最後に→
なんということだ。
神が最後に一つだけ願いを叶えてくれた。
もはや食いはない。
といっていたなあ。
シュウの宿星は、
未来への希望に生きる宿命『仁星』の男
令和の盲目の闘将
私の宿星は→
不妊治療の謎に挑むこと。
最近宿命の咲きには、
大宿命があるということを知りました。
ということで来年もよろしくおねがいします。
2023.12.29
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f903de91f77fbba9703c8afd4af2a4f1b046c79?source=rss
稲盛和夫は、
京セラや第二電電(現KDDI)などを創業し、
日本航空(JAL)を再建された日本が誇る最強の経営者の一人です。
私が孫正義同様、
とても尊敬している男の一人です。
以下記事より→
これぞ稲盛氏の心髄とも思える、知られざるエピソードを数々、紹介しているのだ。
「王道に戻れ」
例えば、次々ととんでもない難易度の製品開発や、本当に厳しい交渉を成功させた稲盛氏を象徴するエピソードを語っているのが、京セラコミュニケーション元専務の近藤徹氏。そのキーワードが、原理原則だ。
「開発には答えがあるわけではありませんから、愚直にやるべきことをやっていくしかない。言われるのは、いつも正しいこと。原理原則に外れようとすると、元に戻す」
うまくいかないと、こうしたほうが楽なのではないか、こうしたほうが早いのではないか、などと至らぬ知恵が浮かんでくる。こういうときには、ガツンとやられる。大事なところを端折るな、王道に戻れ、となる。
ある時仕事で追い込まれ落ち込んでいたら、
たった一言、稲盛氏はこう言った。
「お前、一回でも神様に祈ったことはあったか?」
最初は「神様に祈ってなんとかなるなら、そんなに楽なことはない」と思った近藤氏だったが、やがてその意味に気づく。
「お前さん、あとは神様に祈るしかないというくらいまで、すべてのことをやったのか」
そこまで集中して、寝ても覚めても考えて打ち込んで、最後に残ったのが神頼みだけという状況までやったのか、ということだったのだ。
「本気でやる仕事というのは、そういうものなんや、ということを知りました。仕事に対する姿勢がガラッと変わるくらい、強烈な出来事でした」
稲盛氏はJAL再建には三つの大義がある、と語り、こう言ったという。
「あなた方が再建するのは、自分たちのためやない。これは社会の大義として再生するんや」
これを聞いて藤田氏は、その大義のために自己犠牲を払って目的を果たしたい、と決意したという。
「自分は生かされてるんや。生かされてることに感謝すれば、どんな試練が襲ってきても、物事のとらえ方が変わる。そういう生き方をすることが大事なんや」
サッカー元日本代表監督の岡田武史氏は、知り合いの経営者に、会ってみることを勧められた。
「すごく優しい、いいおじいさんなんです。まるで好々爺です。『利他の心が大事なんだ』と何度もおっしゃっていて」
一方で、ときには心の底から怒ったりする。「お前はそんな経営だからダメなんだ」とみんなの前で叱る。京セラがトップスポンサーの京都サンガのスタジアムに行くと、熱く勝利を追い求め、ときにはロッカールームにまで押しかけて、監督を直接、叱ったりする。
「一度、出家もされているわけですが、会社に戻ってきて最初の言葉が、『なんで売り上げが落ちとるんや』だったというんです」
岡田氏は、あるときたまたま会議で同じテーブルに座る機会があり、聞いてみたのだという。
「利他の心っておっしゃっているのと、勝利を追求したり、売り上げを追求したりするのと、なんだか矛盾しているような気がするんですが」
このとき、稲盛氏はこう語った。
「岡田君な、人間なんや。エゴがあって、自我があってええんや。売り上げを上げたい、というのは当然だ。でもな、それを常に真我が上回ってないといけない。真我とは、真実の我。宇宙の法則や」
岡田氏は、これを聞いた瞬間に、ストーンと腹に落ちた。
「つまりは、企業理念に反してまで利益をあげていく必要はないということだと思っています。そういうリミットを持ちながら、利益を追求していきなさい、ということなんだと理解しています」
こんなふうに精一杯人生を生きたらきっといい人生になるんだろうなあ。
そういえば
シュウも最後に→
なんということだ。
神が最後に一つだけ願いを叶えてくれた。
もはや食いはない。
といっていたなあ。
シュウの宿星は、
未来への希望に生きる宿命『仁星』の男
令和の盲目の闘将
私の宿星は→
不妊治療の謎に挑むこと。
最近宿命の咲きには、
大宿命があるということを知りました。
ということで来年もよろしくおねがいします。